2022年1月6日(木)のサマリー(2022年1月7日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,696円(-580円)
取引所終値28,487円87銭(-844円29銭)

原資産概況

日経平均は大幅反落。東証1部の売買代金は3兆999億円。個別株では三菱重工(7011)、JFE HD(5411)、日本電信電話(9432)などは上昇。テルモ(4543)、ソニーグループ(6758)、リクルートHD(6098)などは下落。COMEX金先物、プラチナは大幅反落。銀は大幅続落。WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物は続落。イーサリアム先物は大幅続落。米ドルは反発。米国株は下落。

eワラント取引概況

イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :9%(前日比-18%)
新規買い指数 :61%(前日比-1%)

騰落率上位

値上り:金リンク債 プット 322回 (+366.7%)、銀リンク債 プット 78回 (+233.3%)、ネットフリックス プット 80回 (+200.0%)
値下り:ネットフリックス コール 87回 (-83.8%)、テルモ コール 41回 (-83.0%)、金リンク債 コール 362回 (-82.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-11.48% イーサリアム先物インデックス24 -11.39%
2 売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-7.98% ビットコイン先物インデックス24 -7.91%
3 売越 日経平均マイナス3倍 TR#78 2022/3/9
31,500円
14.93% N225 -1.98%
4 買越 東京エレクトロン CALL#324 2022/2/9
72,000円
-17.63% 8035 -2.64%
5 買越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍 TR#3 2022/2/9
3,600米ドル
-49.89% イーサリアム22-2 -10.70%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 115円79銭 (+9銭) 0.08%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反落。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。

買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、商船三井(9104)1月8,700円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限マイナス3倍(イーサリアム22-2)2月6,000米ドルトラッカー
売越 ファナック(6954)2月27,000円CALL、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍2月310円トラッカー、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍1月13,000円トラッカー
拮抗 商船三井(9104)2月6,500円CALL、ローム(6963)2月11,000円PUT、商船三井(9104)2月8,500円CALL、第一生命ホールディングス(8750)2月2,400円PUT

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を拡大。東京エレクトロンCALLの買い、ソニーグループCALLの買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 東京エレクトロン(8035)2月72,000円CALL、ソニーグループ(6758)2月16,000円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月3,600米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限マイナス3倍(イーサリアム22-2)2月6,000米ドルトラッカー
売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍2月14,000円トラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、商船三井(9104)1月8,700円CALL
拮抗 ローム(6963)2月11,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)2月63,000円PUT

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は28,720円(20:00)と上昇。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月3,600米ドルトラッカー、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月2,900米ドルPUT、ネットフリックス(NFLX.OQ)1月650米ドルCALL
売越 日経平均マイナス3倍3月31,500円トラッカー、日経平均1月23,000円PUT、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ファーストリテイリング(9983)2月63,000円PUT
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限マイナス3倍トラッカーの売り多い。

買越 ENEOSホールディングス(5020)2月450円CALL、WTI原油先物リンク債_2022年3月限(WTI22-3)1月80米ドルCALL、銀リンク債(銀)1月23米ドルPUT、マイクロソフト(MSFT.OQ)1月310米ドルPUT
売越 日経平均1月29,000円PUT、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限マイナス3倍(イーサリアム22-2)2月6,000米ドルトラッカー、日本製鉄(5401)1月1,950円CALL、東京海上ホールディングス(8766)2月6,200円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。