2022年1月5日(水)のサマリー(2022年1月6日(木)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)29,276円(-73円)
取引所終値29,332円16銭(+30円37銭)

原資産概況

日経平均は小動き。東証1部の売買代金は3兆1334億円。個別株ではコマツ(6301)、日本精工(6471)、NTN(6472)などは上昇。HOYA(7741)、NRI(4307)、リクルートHD(6098)などは下落。COMEX金先物は続伸。銀は大幅反落。プラチナ、WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反落。米ドルは大幅反落。米国株は下落。

eワラント取引概況

日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日本郵船の売り多い。

PUT・CALLレシオ :27%(前日比+0%)
新規買い指数 :62%(前日比+0%)

騰落率上位

値上り:ニアピン米ドルr2 1326回 (+609.5%)、HOYA プット 60回 (+171.4%)、HOYA プット 59回 (+150.0%)
値下り:HOYA コール 64回 (-86.7%)、金リンク債 プット 322回 (-75.0%)、野村総合研究所 コール 45回 (-72.7%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 日経平均マイナス3倍 TR#78 2022/3/9
31,500円
1.74% N225 -0.25%
2 買越 日経平均マイナス3倍 TR#79 2022/3/9
34,500円
0.93% N225 -0.25%
3 売越 日本郵船 CALL#141 2022/1/12
7,800円
4.85% 9101 0.93%
4 買越 三井金属鉱業 CALL#74 2022/2/9
4,050円
9.52% 5706 1.80%
5 買越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍 TR#3 2022/2/9
3,600米ドル
-11.09% イーサリアム22-2 -2.56%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 115円70銭 (-59銭) -0.51%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は売り先行もプラス転換。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日本郵船CALLの売り多い。

買越 日経平均マイナス3倍3月31,500円トラッカー、日経平均マイナス3倍3月34,500円トラッカー、三井金属鉱業(5706)2月4,050円CALL、日産自動車(7201)2月650円CALL、日本精工(6471)1月800円CALL
売越 日本郵船(9101)1月7,800円CALL、JT(2914)1月2,250円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月3,900米ドルCALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。

買越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月3,600米ドルトラッカー
売越 該当なし
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は29,270円(20:00)と下落。

買越 日本郵船(9101)2月9,800円CALL
売越 該当なし
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。

買越 野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍2月310円トラッカー、パナソニック(6752)2月1,400円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月3,400米ドルPUT、任天堂(7974)2月51,000円PUT、キャタピラー(CAT.N)1月230米ドルCALL
売越 三菱電機(6503)2月1,500円CALL、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)2月340米ドルCALL、アップル(AAPL.OQ)1月190米ドルCALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)1月160米ドルCALL
拮抗 クボタ(6326)2月2,800円CALL

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。