2021年12月27日(月)のサマリー(2021年12月28日(火)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,882円(+110円)
取引所終値28,676円46銭(-106円13銭)

原資産概況

日経平均は続落。東証1部の売買代金は1兆6686億円。個別株では東京エレクトロン(8035)、セブン&アイ HD(3382)、SBI HD(8473)などは上昇。ソフトバンクG(9984)、コナミHD(9766)、明治HD(2269)などは下落。COMEX金先物、プラチナは小動き。銀は続伸。WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物は小動き。イーサリアム先物は反落。米ドルは大幅反発。米国株は上昇。

eワラント取引概況

商船三井の買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :2%(前日比-53%)
新規買い指数 :94%(前日比+32%)

騰落率上位

値上り:銀リンク債 プット 78回 (+2300.0%)、銀リンク債 マイナス3倍トラッカー 34回 (+481.5%)、銀リンク債 プット 79回 (+476.2%)
値下り:銀リンク債 コール 78回 (-92.4%)、銀リンク債 コール 84回 (-82.0%)、銀リンク債 コール 85回 (-81.5%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
1.11% ビットコイン先物インデックス24 0.77%
2 売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
0.06% イーサリアム先物インデックス24 -0.29%
3 買越 商船三井 CALL#123 2022/2/9
6,500円
3.78% 9104 1.64%
4 買越 野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍 TR#37 2022/2/9
14,000円
3.52% 野村日経225レバレッジETF 0.68%
5 売越 日経平均 CALL#2149 2022/1/12
28,500円
-2.97% N225 0.38%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 114円73銭 (+37銭) 0.32%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は買い先行もマイナス転換。商船三井CALLの買い多い。

買越 商船三井(9104)2月6,500円CALL、キーエンス(6861)1月67,000円PUT
売越 日経平均1月26,000円PUT、キーエンス(6861)1月77,000円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。

買越 銀リンク債(銀)1月23米ドルCALL
売越 日経平均1月28,500円CALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)1月410米ドルCALL、ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N)1月530米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月4,400米ドルCALL、アルファベット(GOOG.OQ)1月3,700米ドルCALL、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)2月440米ドルCALL、銀リンク債(銀)1月20米ドルPUT、JPモルガン・チェース(JPM.N)1月230米ドルCALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は28,740円(20:00)と上昇。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー
売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍2月14,000円トラッカー
売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。