2021年12月21日(火)のサマリー(2021年12月22日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,497円(+444円)
取引所終値28,517円59銭(+579円78銭)

原資産概況

日経平均は大幅反発。東証1部の売買代金は2兆3405億円。個別株ではアドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)、シャープ(6753)などは上昇。電源開発(9513)、電通グループ(4324)、日産自動車(7201)などは下落。COMEX金先物は続落。銀、WTI原油先物は大幅反発。プラチナは反発。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続伸。米ドルは大幅続伸。米国株は大幅反発。

eワラント取引概況

商船三井の買い、商船三井の買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :311%(前日比-16%)
新規買い指数 :-1%(前日比+22%)

騰落率上位

値上り:ビットコイン2022年1月 プラス5倍トラッカー 3回 (+102.8%)、WTI原油先物リンク債_2022年3月限 コール 9回 (+60.6%)、WTI原油先物リンク債_2022年3月限 コール 10回 (+58.8%)
値下り:銀リンク債 プット 77回 (-42.9%)、オラクル コール 37回 (-41.9%)、オラクル コール 36回 (-39.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
6.51% ビットコイン先物インデックス24 6.09%
2 買越 商船三井 CALL#124 2022/2/9
7,500円
11.93% 9104 2.81%
3 買越 商船三井 CALL#125 2022/2/9
8,500円
15.73% 9104 2.81%
4 買越 日本郵船 CALL#144 2022/2/9
7,600円
5.98% 9101 1.72%
5 買越 日本郵船 CALL#145 2022/2/9
8,700円
8.61% 9101 1.72%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 113円87銭 (+44銭) 0.39%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反発。

買越 日経平均プラス5倍3月27,000円トラッカー、アップル(AAPL.OQ)2月160米ドルCALL
売越 日経平均プラス5倍3月29,000円トラッカー、日経平均1月30,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)1月6,600円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月73,000円CALL、サイバーエージェント(4751)1月2,250円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 商船三井(9104)2月7,500円CALL、商船三井(9104)2月8,500円CALL、日本郵船(9101)2月7,600円CALL、日本郵船(9101)2月8,700円CALL、日本郵船(9101)2月9,800円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)1月260米ドルCALL、銀リンク債(銀)1月20米ドルCALL
売越 日経平均1月27,000円CALL、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、富士通(6702)1月21,500円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は28,440円(20:00)と下落。

買越 該当なし
売越 該当なし
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は大幅反発。

買越 該当なし
売越 日経平均3月37,500円CALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)1月410米ドルCALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。