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2021年10月7日(木)のサマリー(2021年10月8日(金)更新)

日経平均参照原資産価格（23:50）28,046円（+705円）
取引所終値27,678円21銭（+149円34銭）

原資産概況

日経平均は反発。東証1部の売買代金は2兆9449億円。個別株では日本郵船(9101)、商船三井(9104)、資生堂(4911)などは上昇。INPEX(1605)、イオン(8267)、ENEOS HD(5020)などは下落。COMEX金先物、銀は小動き。プラチナは反落。WTI原油先物は大幅反発。ビットコイン先物は大幅反落。イーサリアム先物は続伸。米ドルは大幅反発。米国株は上昇。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ ：66%（前日比+3%）
新規買い指数 ：16%（前日比-11%）

騰落率上位

値上り：資生堂 コール 47回 (+137.5%)、日本郵船 コール 137回 (+131.8%)、ゴールドマン・サックス・グループ コール 36回 (+130.8%)
値下り：イオン コール 27回 (-77.8%)、AGC プット 102回 (-72.2%)、資生堂 プット 44回 (-70.0%)

♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）

順位 売買ﾈｯﾄ 銘柄名 満期日/
権利行使価格		 ﾜﾗﾝﾄ騰落率 対象原資産ｺｰﾄﾞ 参照原資産価格騰落率
1 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3 2021/11/10
2,900米ドル		 -1.98% イーサリアム21-11 -0.78%
2 売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル		 -0.54% ビットコイン先物インデックス24 -0.74%
3 買越 日経平均マイナス3倍 TR#74 2021/11/10
29,500円		 -18.36% N225 2.58%
4 買越 日経平均マイナス3倍 TR#75 2021/11/10
33,000円		 -9.60% N225 2.58%
5 売越 野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍 TR#28 2021/11/10
150円		 -5.48% 野村日経225ダブルインバースETF -5.36%
6 売越 野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍 TR#29 2021/11/10
48,000円		 -6.40% 野村NYダウ30連動ETF 2.48%
7 買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル		 -0.63% イーサリアム先物インデックス24 -0.84%
8 売越 日経平均 CALL#2143 2021/11/10
29,500円		 29.49% N225 2.58%
9 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#1 2021/11/10
51,000米ドル		 2.77% ビットコイン21-11 -0.55%
10 買越 WTI原油先物リンク債_2021年12月限 CALL#15 2021/11/10
75米ドル		 4.57% WTI21-12 0.86%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント　取引金額TOP5

なし

為替eワラント参照原資産価格（23:50）

米ドル 111円48銭 （+25銭） 0.22%

9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）

日経平均は大幅反発。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均マイナス3倍11月29,500円トラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー、任天堂(7974)11月53,000円CALL
売越 日経平均11月29,500円CALL、日経平均11月28,000円CALL、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍11月150円トラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月48,000円トラッカー、Inpex(1605)11月750円CALL
拮抗 該当なし

11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）

日経平均は上げ幅を縮小。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均マイナス3倍11月33,000円トラッカー、日経平均11月29,500円CALL、日経平均11月19,500円PUT、日経平均11月27,000円PUT、日経平均11月21,000円PUT、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー
売越 トヨタ自動車(7203)10月9,800円PUT、サイバーエージェント(4751)10月2,200円CALL、楽天グループ(4755)10月1,200円CALL、ファーストリテイリング(9983)10月74,000円CALL
拮抗 該当なし

15:00～21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物（12月限）は27,920円（20:00）と上昇。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、日本郵船(9101)11月7,900円CALL、商船三井(9104)11月7,200円CALL、東京エレクトロン(8035)11月45,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)11月51,000円PUT、SUBARU(7270)11月2,050円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)11月3,300米ドルCALL
売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)11月220米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2021年12月限(WTI21-12)11月75米ドルCALL
拮抗 該当なし

21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）

米国株は上昇。WTI原油先物リンク債_2021年12月限CALLの買い多い。

買越 日経平均11月25,500円PUT、WTI原油先物リンク債_2021年12月限(WTI21-12)11月75米ドルCALL
売越 Inpex(1605)11月950円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ　＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数　＝　（（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買価格差）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。

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