2021年10月6日(水)のサマリー(2021年10月7日(木)更新)

日経平均参照原資産価格（23:50）27,342円（-855円）
取引所終値27,528円87銭（-293円25銭）

原資産概況

日経平均は大幅続落。東証1部の売買代金は3兆7421億円。個別株では太平洋セメント(5233)、三菱UFJ FG(8306)、INPEX(1605)などは上昇。日産自動車(7201)、マツダ(7261)、カシオ計算機(6952)などは下落。COMEX金先物、銀は小動き。プラチナは大幅反発。WTI原油先物は大幅反落。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続伸。米ドルは大幅反落。米国株は続伸。

eワラント取引概況

日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年10月限プラス5倍トラッカーの売り多い。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売買活発。

PUT・CALLレシオ ：63%（前日比+10%）
新規買い指数 ：27%（前日比-30%）

騰落率上位

値上り：東日本旅客鉄道 プット 130回 (+114.3%)、東急 プット 12回 (+110.0%)、東日本旅客鉄道 プット 131回 (+106.9%)
値下り：東日本旅客鉄道 コール 144回 (-80.0%)、カシオ計算機 コール 21回 (-80.0%)、オリックス コール 196回 (-77.8%)

♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）

順位	売買ﾈｯﾄ	銘柄名	満期日/ 権利行使価格	ﾜﾗﾝﾄ騰落率	対象原資産ｺｰﾄﾞ	参照原資産価格騰落率
1	買越	日経平均マイナス3倍 TR#74	2021/11/10 29,500円	28.67%	N225	-3.03%
2	拮抗	ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1	2024/5/8 1米ドル	8.83%	ビットコイン先物インデックス24	9.15%
3	売越	イーサリアム先物リンク債_2021年10月限プラス5倍 TR#3	2021/10/13 2,175米ドル	7.78%	イーサリアム21-10	4.39%
4	買越	イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3	2021/11/10 2,900米ドル	12.46%	イーサリアム21-11	4.40%
5	売越	ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍 TR#3	2021/10/13 39,500米ドル	19.12%	ビットコイン21-10	8.97%
6	買越	日経平均プラス5倍 TR#78	2021/11/10 25,000円	-18.59%	N225	-3.03%
7	売越	ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#1	2021/11/10 51,000米ドル	-29.63%	ビットコイン21-11	8.97%
8	買越	ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3	2021/11/10 46,000米ドル	26.28%	ビットコイン21-11	8.97%
9	売越	任天堂 CALL#436	2021/11/10 53,000円	2.47%	7974	0.71%
10	売越	エヌビディア CALL#125	2021/11/10 250米ドル	6.67%	NVDA.OQ	1.38%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント　取引金額TOP5

順位	売買ﾈｯﾄ	銘柄名	権利行使価格	満期日	ﾜﾗﾝﾄ騰落率
1	売越	米ドル高（円安）型#1286	112円	2021/11/10	-6.84%

為替eワラント参照原資産価格（23:50）

米ドル	111円23銭 （-29銭） -0.26%

9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）

日経平均は買い先行もマイナス転換。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍トラッカーの売り、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍トラッカーの売り多い。

買越	日経平均マイナス3倍11月29,500円トラッカー、日経平均プラス5倍11月27,000円トラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、Inpex(1605)11月750円CALL、韓国200種株価指数(KS200)11月325ptPUT
売越	日経平均マイナス3倍11月33,000円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー
拮抗	任天堂(7974)11月53,000円PUT

11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）

日経平均は小動き。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、任天堂CALLの売り多い。

買越	日経平均プラス5倍11月25,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍11月29,500円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,300米ドルトラッカー、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍11月150円トラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月48,000円トラッカー
売越	日経平均プラス5倍11月27,000円トラッカー、任天堂(7974)11月53,000円CALL、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(イーサリアム21-10)10月2,175米ドルトラッカー
拮抗	該当なし

15:00～21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物（12月限）は27,120円（20:00）と下落。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、エヌビディアCALLの売り多い。

買越	日経平均マイナス3倍11月29,500円トラッカー、日経平均プラス5倍11月25,000円トラッカー、日経平均11月27,000円PUT、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍11月150円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー、WTI原油先物リンク債_2021年12月限(WTI21-12)11月75米ドルCALL
売越	エヌビディア(NVDA.OQ)11月250米ドルCALL、米ドルリンク債11月112米ドルCALL
拮抗	該当なし

21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）

米国株は続伸。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年10月限プラス5倍トラッカーの売り、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越	日経平均マイナス3倍11月29,500円トラッカー、日経平均11月27,000円PUT、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(ビットコイン21-11)11月46,000米ドルトラッカー
売越	イーサリアム先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(イーサリアム21-10)10月2,175米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(ビットコイン21-10)10月39,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー、WTI原油先物リンク債_2021年12月限(WTI21-12)11月55米ドルCALL
拮抗	該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ　＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数　＝　（（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買価格差）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。