2021年10月5日(火)のサマリー(2021年10月6日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,196円(+410円)
取引所終値27,822円12銭(-622円77銭)

原資産概況

日経平均は大幅続落。東証1部の売買代金は3兆6153億円。個別株ではINPEX(1605)、アサヒグループHD(2502)、住友化学(4005)などは上昇。ファーストリテ(9983)、カシオ計算機(6952)、テルモ(4543)などは下落。COMEX金先物、銀は反落。プラチナは続落。WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続伸。米ドルは大幅反発。米国株は上昇。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍トラッカーの売り、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :53%(前日比-3%)
新規買い指数 :57%(前日比+13%)

騰落率上位

値上り:住友化学 コール 32回 (+300.0%)、日本郵船 コール 137回 (+212.5%)、三井物産 コール 192回 (+200.0%)
値下り:ニアピン米ドルr2 1317回 (-77.4%)、Inpex プット 179回 (-75.8%)、日本郵船 プット 119回 (-70.7%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍 TR#3 2021/10/13
39,500米ドル
11.66% ビットコイン21-10 5.01%
2 売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
5.71% ビットコイン先物インデックス24 5.12%
3 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3 2021/11/10
2,900米ドル
9.77% イーサリアム21-11 3.10%
4 売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
3.62% イーサリアム先物インデックス24 3.03%
5 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年10月限プラス5倍 TR#3 2021/10/13
2,175米ドル
5.86% イーサリアム21-10 2.95%
6 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3 2021/11/10
46,000米ドル
18.10% ビットコイン21-11 5.45%
7 買越 日経平均プラス5倍 TR#78 2021/11/10
25,000円
9.80% N225 1.48%
8 買越 日経平均プラス5倍 TR#79 2021/11/10
27,000円
18.77% N225 1.48%
9 拮抗 野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍 TR#29 2021/11/10
48,000円
-3.76% 野村NYダウ30連動ETF 1.48%
10 買越 日経平均マイナス3倍 TR#75 2021/11/10
33,000円
-5.95% N225 1.48%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 111円52銭 (+63銭) 0.57%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅続落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍11月25,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍11月33,000円トラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月48,000円トラッカー、日本郵船(9101)11月10,300円CALL
売越 日経平均プラス5倍11月27,000円トラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、WTI原油先物リンク債_2021年12月限(WTI21-12)11月75米ドルCALL
拮抗 Inpex(1605)11月750円CALL、ENEOSホールディングス(5020)11月425円CALL、楽天グループ(4755)11月1,100円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を縮小。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍11月27,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍11月33,000円トラッカー、キーエンス(6861)11月66,000円CALL、韓国200種株価指数(KS200)11月325ptPUT、日本郵船(9101)11月9,100円CALL、日本郵船(9101)11月7,900円CALL
売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、東海旅客鉄道(9022)11月16,000円CALL、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍11月350円トラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月48,000円トラッカー
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は28,010円(20:00)と上昇。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍トラッカーの売り、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(ビットコイン21-11)11月46,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー
売越 ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(ビットコイン21-10)10月39,500米ドルトラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(イーサリアム21-10)10月2,175米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月48,000円トラッカー、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍11月350円トラッカー
拮抗 金リンク債11月(金)1,750米ドルCALL

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均11月29,500円CALL、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍11月12,000円トラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月48,000円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2021年12月限(WTI21-12)11月55米ドルCALL、オムロン(6645)11月10,000円PUT
売越 日経平均11月28,500円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(ビットコイン21-10)10月39,500米ドルトラッカー、日本郵船(9101)11月5,500円PUT、JPモルガン・チェース(JPM.N)11月140米ドルPUT
拮抗 日本郵船(9101)11月7,900円PUT

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。