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2021年9月28日(火)のサマリー(2021年9月29日(水)更新)
日経平均参照原資産価格（23:50）29,739円（-490円）
取引所終値30,183円96銭（-56円10銭）
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は3兆8105億円。個別株では日揮HD(1963)、INPEX(1605)、日立建機(6305)などは上昇。日本郵船(9101)、商船三井(9104)、アドバンテスト(6857)などは下落。COMEX金先物、銀、WTI原油先物は反落。プラチナは大幅続落。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反落。米ドルは大幅続伸。米国株は下落。
eワラント取引概況
イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、エヌビディアの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ ：172%（前日比+1%）
新規買い指数 ：13%（前日比-9%）
騰落率上位
値上り：日本郵船 プット 119回 (+100.0%)、商船三井 プット 98回 (+83.3%)、日本郵船 プット 118回 (+75.0%)
値下り：マイクロソフト コール 125回 (-60.0%)、アルファベット コール 166回 (-58.3%)、韓国200種株価指数 コール 362回 (-54.2%)
♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ﾜﾗﾝﾄ騰落率 | 対象原資産ｺｰﾄﾞ | 参照原資産価格騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 買越 | イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3 | 2021/11/10 2,900米ドル |
-25.54% | イーサリアム21-11 | -6.83% |
| 2 | 買越 | エヌビディア CALL#125 | 2021/11/10 250米ドル |
-21.98% | NVDA.OQ | -3.60% |
| 3 | 売越 | イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#1 | 2021/11/10 3,700米ドル |
15.87% | イーサリアム21-11 | -6.83% |
| 4 | 売越 | ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#1 | 2021/11/10 51,000米ドル |
8.56% | ビットコイン21-11 | -4.35% |
| 5 | 買越 | ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍 TR#3 | 2021/10/13 39,500米ドル |
-11.39% | ビットコイン21-10 | -4.36% |
| 6 | 売越 | 韓国200種株価指数 PUT#354 | 2021/10/13 400pt |
23.90% | KS200 | -2.07% |
| 7 | 買越 | 商船三井 CALL#115 | 2021/11/10 8,300円 |
-39.96% | 9104 | -8.54% |
| 8 | 売越 | 商船三井 CALL#116 | 2021/11/10 9,400円 |
-54.16% | 9104 | -8.54% |
| 9 | 買越 | 日経平均 PUT#1825 | 2021/11/10 25,500円 |
13.21% | N225 | -1.62% |
| 10 | 売越 | 日本郵船 CALL#137 | 2021/11/10 10,300円 |
-52.67% | 9101 | -9.46% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ﾜﾗﾝﾄ騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 売越 | 米ドルNP#1318 | 110円 | 2021/10/13 | -23.19% |
為替eワラント参照原資産価格（23:50）
| 米ドル | 111円39銭 （+47銭） 0.43% |
|---|
9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）
日経平均は続落。米ドルリンク債ニアピンの売り多い。
| 買越 | ファーストリテイリング(9983)10月85,000円CALL |
|---|---|
| 売越 | 米ドルリンク債10月110米ドルニアピン、JFEホールディングス(5411)11月2,050円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍(イーサリアム21-10)10月3,850米ドルトラッカー、日本製鉄(5401)11月2,600円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー |
| 拮抗 | 該当なし |
11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）
日経平均は小動き。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い多い。
| 買越 | 日経平均11月32,500円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、日本郵船(9101)11月7,900円PUT、商船三井(9104)11月9,400円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)10月220米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)10月6,800円CALL |
|---|---|
| 売越 | 日経平均11月27,000円PUT、イーサリアム先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍(イーサリアム21-10)10月3,850米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー |
| 拮抗 | 該当なし |
15:00～21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物（12月限）は29,810円（20:00）と下落。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い多い。
| 買越 | イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(ビットコイン21-10)10月39,500米ドルトラッカー、商船三井(9104)11月8,300円CALL |
|---|---|
| 売越 | イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー、商船三井(9104)11月9,400円CALL、日本郵船(9101)11月10,300円CALL |
| 拮抗 | 該当なし |
21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）
米国株は下落。エヌビディアCALLの買い多い。
| 買越 | 日経平均11月25,500円PUT、日経平均11月19,500円PUT、日経平均11月28,500円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)11月250米ドルCALL、アドバンテスト(6857)11月9,100円PUT、フェイスブック(FB.OQ)10月310米ドルPUT |
|---|---|
| 売越 | 日経平均11月32,500円CALL、韓国200種株価指数(KS200)10月400ptPUT、エヌビディア(NVDA.OQ)10月220米ドルCALL、電通(4324)10月3,300円PUT |
| 拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ ＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 ＝ （（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買価格差）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。