2021年8月2日(月)のサマリー(2021年8月3日(火)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)27,676円(+119円)
取引所終値27,781円2銭(+497円43銭)

原資産概況

日経平均は大幅反発。自律反発狙いの買いや中国などアジア株の堅調推移に加え、米株価指数の上昇などが追い風となった。東証1部の売買代金は2兆4573億円。個別株では商船三井(9104)、日本郵船(9101)、JFE HD(5333)などは上昇。HOYA(7261)、エヌ・ティ・ティ・データ(9021)、日本電産(6471)などは下落。COMEX金先物は小動き。銀は続落。プラチナは反発。WTI原油先物は大幅反落。ビットコイン先物は大幅反落。イーサリアム先物は大幅続伸。米ドルは大幅反落。米国株はNYダウが小幅続落。

eワラント取引概況

日本郵船の買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売買活発。

PUT・CALLレシオ :9%(前日比-2%)
新規買い指数 :85%(前日比+7%)

騰落率上位

値上り:日本ガイシ コール 36回 (+116.7%)、日本ガイシ コール 37回 (+100.0%)、商船三井 コール 107回 (+96.6%)
値下り:日本ガイシ プット 34回 (-82.4%)、マツダ コール 104回 (-81.6%)、味の素 プット 14回 (-78.9%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
11.78% イーサリアム先物インデックス24 12.21%
2 拮抗 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
1.41% ビットコイン先物インデックス24 1.79%
3 買越 日本郵船 CALL#128 2021/8/11
5,950円
77.08% 9101 7.37%
4 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍 TR#2 2021/8/11
32,000米ドル
3.32% ビットコイン21-8 1.77%
5 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍 TR#3 2021/8/11
38,500米ドル
5.23% ビットコイン21-8 1.77%
6 売越 サイバーエージェント CALL#173 2021/8/11
2,200円
-20.00% 4751 0.87%
7 買越 マツダ CALL#103 2021/8/11
1,100円
-66.14% 7261 -6.51%
8 拮抗 マツダ PUT#43 2021/8/11
950円
51.81% 7261 -6.51%
9 買越 日経平均マイナス3倍 TR#72 2021/9/8
31,000円
-2.34% N225 0.43%
10 売越 アドバンスト・マイクロ・デバイセズ CALL#68 2021/8/11
100米ドル
8.43% AMD.OQ 2.18%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 売越 米ドル高(円安)型#1262 111円 2021/8/11 -34.58%
2 買越 米ドル高(円安)型#1264 113円 2021/8/11 -46.15%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 109円27銭 (-50銭) -0.46%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反発。日本郵船CALLの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍トラッカーの売り多い。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売買活発。

買越 日本郵船(9101)8月5,950円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(ビットコイン21-8)8月38,500米ドルトラッカー、マツダ(7261)8月1,100円CALL、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(イーサリアム21-8)8月2,050米ドルトラッカー、日本郵船(9101)8月5,250円CALL
売越 ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(ビットコイン21-8)8月32,000米ドルトラッカー、サイバーエージェント(4751)8月2,200円CALL
拮抗 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年5月(イーサリアム先物インデックス24)1米ドルトラッカー、マツダ(7261)8月950円PUT

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、商船三井CALLの買い多い。

買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、商船三井(9104)8月5,750円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年9月限プラス5倍(イーサリアム21-9)9月2,175米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(イーサリアム21-8)8月2,050米ドルトラッカー、SUMCO(3436)8月2,950円CALL
売越 日経平均プラス5倍9月28,000円トラッカー、イビデン(4062)8月5,300円CALL、サイバーエージェント(4751)8月2,200円CALL
拮抗 日本製鉄(5401)8月2,350円CALL

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(9月限)は 27,670 円(20:00)と下落。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。ビットコイン先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍トラッカーの売買活発。

買越 イビデン(4062)9月6,100円CALL、金リンク債(金)8月1,850米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2021年9月限プラス5倍(ビットコイン21-9)9月30,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年9月限プラス5倍(ビットコイン21-9)9月35,500米ドルトラッカー
売越 日経平均プラス5倍9月26,000円トラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(ビットコイン21-8)8月32,000米ドルトラッカー、日本製鉄(5401)8月2,350円CALL
拮抗 ビットコイン先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍8月(ビットコイン21-8)35,000米ドルトラッカー

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株はNYダウが小幅続落。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、アドバンスト・マイクロ・デバイセズCALLの売り多い。

買越 日経平均マイナス3倍9月31,000円トラッカー、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)8月3,200米ドルCALL、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍(イーサリアム21-8)8月4,800米ドルトラッカー、金リンク債プラス5倍(金)8月1,775米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年9月限プラス5倍(ビットコイン21-9)9月30,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(ビットコイン21-8)8月32,000米ドルトラッカー
売越 アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)8月100米ドルCALL、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)8月1,050米ドルトラッカー、ソフトバンク(9434)8月1,400円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。