2021年6月16日(水)のサマリー(2021年6月17日(木)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)29,329円(-37円)
取引所終値29,291円1銭(-150円29銭)

原資産概況

日経平均は反落。前日の米国株安を映してハイテク株中心に売り優勢の展開が続いた。東証1部の売買代金は2兆4263億円。個別株ではサイバーA(4751)、INPEX(1605)、AGC(5201)などは上昇。ソニーグループ(6758)、任天堂(7974)、コナミHD(9766)などは下落。COMEX金先物は小幅反発。銀、プラチナは大幅続落。WTI原油先物は小動き。ビットコイン先物は大幅反落。イーサリアム先物は大幅続落。米ドルは反落。米国株は続落。

eワラント取引概況

ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年7月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。

PUT・CALLレシオ :16%(前日比-18%)
新規買い指数 :70%(前日比-1%)

騰落率上位

値上り:オラクル プット 17回 (+68.0%)、オラクル プット 16回 (+61.1%)、オラクル プット 18回 (+58.7%)
値下り:オラクル コール 19回 (-50.5%)、オラクル コール 18回 (-46.1%)、オラクル コール 17回 (-36.8%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-2.43% ビットコイン先物インデックス24 -2.30%
2 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年7月限プラス5倍 TR#2 2021/7/14
42,000米ドル
-8.54% ビットコイン21-7 -2.34%
3 買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-4.45% イーサリアム先物インデックス24 -4.32%
4 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年7月限マイナス3倍 TR#1 2021/7/14
61,000米ドル
2.52% ビットコイン21-7 -2.34%
5 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年7月限プラス5倍 TR#2 2021/7/14
2,450米ドル
-14.66% イーサリアム21-7 -4.34%
6 買越 エヌビディア CALL#114 2021/7/14
800米ドル
-6.91% NVDA.OQ -0.57%
7 拮抗 ビットコイン先物リンク債_2021年7月限プラス5倍 TR#1 2021/7/14
13,000米ドル
-2.42% ビットコイン21-7 -2.34%
8 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年7月限マイナス3倍 TR#1 2021/7/14
3,975米ドル
5.05% イーサリアム21-7 -4.34%
9 売越 日本郵船 CALL#125 2021/7/14
5,300円
24.87% 9101 4.05%
10 売越 ファーストリテイリング PUT#279 2021/7/14
75,000円
9.93% 9983 -2.40%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1250 107.5円 2021/7/14 -3.19%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 109円95銭 (-14銭) -0.13%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は反落。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、エヌビディアCALLの買い多い。

買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)7月800米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2021年7月限プラス5倍(ビットコイン21-7)7月42,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年7月限プラス5倍(イーサリアム21-7)7月650米ドルトラッカー、トヨタ自動車(7203)7月10,700円CALL、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、商船三井(9104)7月5,350円CALL、銀リンク債(銀)7月25米ドルPUT
売越 日本郵船(9101)7月5,300円CALL、商船三井(9104)7月4,750円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を拡大。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。ビットコイン先物リンク債_2021年7月限プラス5倍トラッカーの売買活発。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年7月限プラス5倍(ビットコイン21-7)7月42,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年7月限プラス5倍(イーサリアム21-7)7月2,450米ドルトラッカー、日本電産(6594)7月11,000円PUT、トヨタ自動車(7203)7月10,700円CALL
売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年7月限プラス5倍(ビットコイン21-7)7月13,000米ドルトラッカー、ファーストリテイリング(9983)7月75,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)7月10,000円CALL、住友金属鉱山(5713)7月4,650円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(9月限)は 29,270 円(20:00)と小幅安。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年7月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。

買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年7月限プラス5倍(ビットコイン21-7)7月42,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年7月限マイナス3倍(ビットコイン21-7)7月61,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年7月限プラス5倍(ビットコイン21-7)7月13,000米ドルトラッカー、プラチナリンク債マイナス3倍(プラチナ)7月1,500米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年7月限プラス5倍(イーサリアム21-7)7月2,450米ドルトラッカー
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年7月限マイナス3倍(イーサリアム21-7)7月3,975米ドルトラッカー、任天堂(7974)7月70,000円CALL、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍7月100円トラッカー
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は続落。ビットコイン先物リンク債_2021年7月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年7月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均7月29,000円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年7月限プラス5倍(ビットコイン21-7)7月42,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年7月限プラス5倍(イーサリアム21-7)7月2,450米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、東京エレクトロン(8035)7月49,000円CALL、クボタ(6326)7月2,950円CALL、太陽誘電(6976)7月5,000円CALL
売越 サイバーエージェント(4751)7月2,550円CALL、WTI原油先物リンク債_2021年9月限(WTI21-9)7月55米ドルCALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。