2021年5月7日(金)のサマリー(2021年5月10日(月)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)29,379円(+150円)
取引所終値29,357円82銭(+26円45銭)

原資産概況

日経平均は小幅続伸。緊急事態宣言の延長・拡大見通しを受けて、朝方にかけて売りが優勢となったものの、米株高などを手掛かり材料に切り返した。東証1部の売買代金は2兆5446億円。個別株では日本製鉄(5401)、商船三井(9104)、JFE HD(5411)などは上昇。三菱商事(8058)、野村 HD(8604)、富士通(6702)などは下落。COMEX金先物は続伸。銀、プラチナは小動き。WTI原油先物は小幅反発。ビットコイン先物は大幅反発。イーサリアム先物は続伸。米ドルは下落。米国株は続伸。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 トラッカーの売り、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :17%(前日比-3%)
新規買い指数 :65%(前日比+6%)

騰落率上位

値上り:ニアピン米ドルr2 1303回 (+177.9%)、キリンホールディングス コール 35回 (+100.0%)、アサヒグループホールディングス コール 99回 (+100.0%)
値下り:三菱商事 コール 213回 (-80.0%)、日本電信電話 プット 114回 (-66.7%)、アサヒグループホールディングス プット 93回 (-66.7%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
2,050円
-0.89% イーサリアム21-6 -0.37%
2 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#1 2021/5/12
20,000米ドル
-0.84% ビットコイン21-5 -0.46%
3 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#2 2021/5/12
1,750円
-0.90% イーサリアム21-5 -0.41%
4 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#1 2021/6/9
15,000米ドル
-0.89% ビットコイン21-6 -0.53%
5 売越 日本郵船 CALL#121 2021/6/9
4,250円
17.57% 9101 3.02%
6 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#1 2021/6/9
650円
-0.69% イーサリアム21-6 -0.37%
7 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
52,500米ドル
-1.82% ビットコイン21-6 -0.53%
8 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#2 2021/6/9
1,700円
-0.84% イーサリアム21-6 -0.37%
9 拮抗 日本製鉄 CALL#239 2021/6/9
2,300円
46.31% 5401 6.12%
10 拮抗 任天堂 CALL#421 2021/6/9
64,000円
-13.85% 7974 -1.84%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1241 110円 2021/6/9 -10.59%
2 売越 米ドル高(円安)型#1232 107.5円 2021/5/12 -18.89%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 108円63銭 (-45銭) -0.42%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は売り先行も切り返す。イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い多い。イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売買活発。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月1,700円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月650円トラッカー、ソニーグループ(6758)6月13,000円CALL、サイバーエージェント(4751)6月2,050円CALL
売越 日経平均プラス5倍6月26,000円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、任天堂(7974)6月64,000円CALL、キーエンス(6861)6月64,500円CALL、任天堂(7974)6月73,000円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は上げ幅を縮小。イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売り、日本郵船CALLの売り多い。

買越 日本製鉄(5401)6月2,300円CALL、任天堂(7974)6月64,000円CALL
売越 日経平均プラス5倍6月26,000円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、日本郵船(9101)6月4,250円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、サイバーエージェント(4751)5月1,975円CALL、日本製鉄(5401)5月2,000円CALL
拮抗 任天堂(7974)6月64,000円PUT

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は29,410円(20:00)と上昇。ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月650円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、米ドルリンク債6月110米ドルCALL、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(イーサリアム21-6)6月3,500円トラッカー
売越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー、米ドルリンク債5月108米ドルCALL、住友電気工業(5802)5月1,500円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は続伸。金リンク債プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売り、日本製鉄CALLの売り多い。

買越 金リンク債プラス5倍(金)6月1,500米ドルトラッカー、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)6月1,100米ドルトラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月25,000円トラッカー
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月650円トラッカー、日本製鉄(5401)6月2,300円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、イビデン(4062)5月4,800円CALL、SUMCO(3436)5月2,850円CALL、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)5月1,150米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。