2021年4月30日(金)のサマリー(2021年5月6日(木)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,909円(-150円)
取引所終値28,812円63銭(-241円34銭)

原資産概況

日経平均は反落。大型連休を前に、持ち高整理の動きが先行した。東証1部の売買代金は3兆1105億円。個別株ではサイバーA(4751)、富士通(6702)、日本郵船(9101)などは上昇。ソニーグループ(6758)、イビデン(4062)、楽天グループ(4755)などは下落。COMEX金先物、プラチナは小動き。銀は続落。WTI原油先物は反落。ビットコイン先物、イーサリアム先物は続伸。米ドルは続伸。米国株は反落。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売り多い。サイバーエージェントPUTの売買活発。

PUT・CALLレシオ :21%(前日比+3%)
新規買い指数 :60%(前日比-8%)

騰落率上位

値上り:サイバーエージェント コール 166回 (+203.5%)、サイバーエージェント コール 165回 (+173.4%)、富士通 コール 212回 (+166.7%)
値下り:富士通 プット 186回 (-76.2%)、ソニーグループ コール 384回 (-75.0%)、資生堂 プット 29回 (-66.7%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
2,050円
3.42% イーサリアム21-6 1.61%
2 拮抗 サイバーエージェント PUT#97 2021/6/9
1,775円
-50.43% 4751 16.30%
3 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#2 2021/6/9
1,700円
2.78% イーサリアム21-6 1.61%
4 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
52,500米ドル
11.27% ビットコイン21-6 3.17%
5 売越 日本郵船 CALL#122 2021/6/9
4,800円
19.61% 9101 3.26%
6 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#2 2021/6/9
43,000米ドル
7.14% ビットコイン21-6 3.17%
7 拮抗 イビデン CALL#89 2021/5/12
5,500円
-46.41% 4062 -5.02%
8 買越 ソニーグループ CALL#387 2021/6/9
13,000円
-46.01% 6758 -7.30%
9 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#1 2021/5/12
900円
1.84% イーサリアム21-5 1.47%
10 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#1 2021/5/12
20,000米ドル
3.70% ビットコイン21-5 3.05%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 売越 米ドル高(円安)型#1233 110円 2021/5/12 -1.54%
2 買越 米ドル安(円高)型#1109 110円 2021/6/9 -5.84%
3 売越 米ドル安(円高)型#1098 105円 2021/5/12 -25.42%
4 売越 米ドル高(円安)型#1241 110円 2021/6/9 1.98%
5 売越 米ドル高(円安)型#1242 112.5円 2021/6/9 1.22%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 109円07銭 (+27銭) 0.25%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は下落。イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売り、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 ソニーグループ(6758)6月13,000円CALL、イビデン(4062)5月5,500円CALL
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月1,700円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月43,000米ドルトラッカー、アイシン(7259)5月4,050円CALL、サイバーエージェント(4751)6月2,050円CALL、東京エレクトロン(8035)6月57,500円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー、村田製作所(6981)6月8,800円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を拡大。サイバーエージェントPUTの買い、日本郵船CALLの売り、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 サイバーエージェント(4751)6月1,775円PUT、ソニーグループ(6758)6月13,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月74,000米ドルトラッカー
売越 日本郵船(9101)6月4,800円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、イビデン(4062)5月5,500円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、ソフトバンクグループ(9984)6月10,700円CALL、アイシン(7259)6月3,950円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は28,830円(20:00)と小動き。サイバーエージェントPUTの売り、富士フイルムHDCALLの売り、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月650円トラッカー
売越 サイバーエージェント(4751)6月1,775円PUT、富士フイルムホールディングス(4901)6月6,400円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、日本製鉄(5401)5月2,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー、イビデン(4062)5月6,200円CALL、商船三井(9104)6月3,800円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売り、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均5月30,000円CALL、日経平均マイナス3倍6月33,000円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月64,500米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー
売越 日経平均6月29,000円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー、米ドルリンク債5月110米ドルCALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。