2021年4月28日(水)のサマリー(2021年4月30日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)29,059円(+105円)
取引所終値29,053円97銭(+62円08銭)

原資産概況

日経平均は反発。東証1部の売買代金は2兆7025億円。個別株ではイビデン(4062)、アイシン(7259)、デンソー(6902)などは上昇。京セラ(6971)、JR東海(9022)、日本郵船(9101)などは下落。COMEX金先物は下落。銀は反落。プラチナは続落。WTI原油先物は続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は続伸。米ドルは続伸。米国株は続落。

eワラント取引概況

金リンク債プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い、日本郵船CALLの買い多い。

PUT・CALLレシオ :18%(前日比-4%)
新規買い指数 :68%(前日比+3%)

騰落率上位

値上り:デンソー コール 49回 (+150.0%)、アイシン コール 14回 (+135.7%)、イビデン コール 90回 (+130.4%)
値下り:京セラ コール 140回 (-70.0%)、イビデン プット 78回 (-63.0%)、アイシン プット 12回 (-62.5%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 金リンク債プラス5倍 TR#39 2021/6/9
1,650米ドル
-3.81% -0.44%
2 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#1 2021/5/12
20,000米ドル
-0.57% ビットコイン21-5 -0.72%
3 買越 日本郵船 CALL#122 2021/6/9
4,800円
-3.16% 9101 -0.10%
4 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#1 2021/6/9
15,000米ドル
-0.52% ビットコイン21-6 -0.74%
5 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#1 2021/6/9
650円
3.36% イーサリアム21-6 3.08%
6 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
52,500米ドル
-2.43% ビットコイン21-6 -0.74%
7 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#2 2021/5/12
40,000米ドル
-1.24% ビットコイン21-5 -0.72%
8 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
2,050円
6.65% イーサリアム21-6 3.08%
9 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#2 2021/5/12
1,750円
5.53% イーサリアム21-5 3.15%
10 買越 東京エレクトロン CALL#301 2021/6/9
57,500円
1.69% 8035 0.57%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 売越 米ドル高(円安)型#1232 107.5円 2021/5/12 6.64%
2 売越 米ドル高(円安)型#1239 105円 2021/6/9 3.98%
3 買越 米ドル安(円高)型#1108 107.5円 2021/6/9 -6.88%
4 売越 米ドル安(円高)型#1099 107.5円 2021/5/12 -14.00%
5 売越 米ドル安(円高)型#1107 105円 2021/6/9 -7.98%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 108円80銭 (+36銭) 0.33%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は安く始まるも切り返す。日本郵船CALLの買い、金リンク債プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日本郵船(9101)6月4,800円CALL、金リンク債プラス5倍(金)6月1,650米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、東京エレクトロン(8035)6月57,500円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、東海旅客鉄道(9022)6月17,000円CALL、野村ホールディングス(8604)5月625円CALL
売越 イビデン(4062)5月5,500円CALL、電通(4324)6月3,600円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。金リンク債プラス5倍トラッカーの買い、ソニーグループCALLの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 金リンク債プラス5倍(金)6月1,650米ドルトラッカー、ソニーグループ(6758)6月13,000円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)6月4,100米ドルCALL、ソニーグループ(6758)5月13,500円CALL、アイシン(7259)5月4,050円CALL
売越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、東海旅客鉄道(9022)6月17,000円CALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)5月85米ドルCALL、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月650円トラッカー
拮抗 デンソー(6902)6月7,000円PUT

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は29,060円(20:00)と小動き。ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍6月26,000円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、任天堂(7974)6月73,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、商船三井(9104)6月3,800円CALL
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月650円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー、野村ホールディングス(8604)5月625円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。イーサリアム先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(イーサリアム21-6)6月3,500円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍(イーサリアム21-5)5月3,150円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)6月500米ドルPUT、東海旅客鉄道(9022)6月17,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー、SUMCO(3436)6月3,300円CALL
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)5月1,150米ドルトラッカー、米ドルリンク債5月108米ドルCALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。