2021年4月26日(月)のサマリー(2021年4月27日(火)更新)

日経平均参照原資産価格（23:50）29,220円（+85円）
取引所終値29,126円23銭（+105円60銭）

原資産概況

日経平均は反発。25日から緊急事態宣言が適用されたことで景気悪化が懸念されたものの、アク抜け感から小売りや陸運など宣言前に売られていた銘柄に買戻しの動きが見られた。東証1部の売買代金は2兆44億円。個別株ではJR西日本(9021)、JR東海(9022)、JR東日本(9020)などは上昇。日本電産(6594)、花王(4452)、任天堂(7974)などは下落。COMEX金先物、WTI原油先物は小動き。銀は続落。プラチナは続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反発。米ドルは小動き。米国株は小動き。

eワラント取引概況

ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ ：26%（前日比+1%）
新規買い指数 ：66%（前日比-1%）

騰落率上位

値上り：西日本旅客鉄道 コール 24回 (+50.0%)、西日本旅客鉄道 コール 25回 (+50.0%)、西日本旅客鉄道 コール 26回 (+50.0%)
値下り：フェイスブック プット 101回 (-60.0%)、住友化学 プット 15回 (-57.1%)、日本製鉄 プット 208回 (-57.1%)

♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）

順位	売買ﾈｯﾄ	銘柄名	満期日/ 権利行使価格	ﾜﾗﾝﾄ騰落率	対象原資産ｺｰﾄﾞ	参照原資産価格騰落率
1	買越	ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3	2021/6/9 52,500米ドル	40.67%	ビットコイン21-6	8.55%
2	売越	イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3	2021/6/9 2,050円	23.39%	イーサリアム21-6	9.39%
3	買越	イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#1	2021/5/12 900円	10.45%	イーサリアム21-5	9.42%
4	買越	金リンク債プラス5倍 TR#39	2021/6/9 1,650米ドル	3.10%	金	0.35%
5	買越	ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#1	2021/6/9 15,000米ドル	8.79%	ビットコイン21-6	8.55%
6	売越	ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍 TR#1	2021/6/9 64,500米ドル	-14.34%	ビットコイン21-6	8.55%
7	売越	イーサリアム先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍 TR#2	2021/5/12 3,150円	-13.63%	イーサリアム21-5	9.42%
8	買越	任天堂 CALL#422	2021/6/9 73,000円	-15.85%	7974	-1.51%
9	売越	イーサリアム先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍 TR#3	2021/6/9 3,500円	-11.46%	イーサリアム21-6	9.39%
10	売越	東日本旅客鉄道 CALL#131	2021/6/9 7,700円	17.71%	9020	3.33%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント　取引金額TOP5

順位	売買ﾈｯﾄ	銘柄名	権利行使価格	満期日	ﾜﾗﾝﾄ騰落率
1	買越	米ドル安（円高）型#1107	105円	2021/6/9	-1.87%

為替eワラント参照原資産価格（23:50）

米ドル	107円93銭 （-16銭） -0.15%

9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）

日経平均は寄り付き直後に下げるもその後切り返す。金リンク債プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越	日経平均6月29,000円PUT、金リンク債プラス5倍(金)6月1,650米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、野村ホールディングス(8604)6月575円PUT、ＳＵＭＣＯ(3436)5月3,200円CALL、日本郵船(9101)6月4,800円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー
売越	イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(イーサリアム21-6)6月3,500円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー
拮抗	該当なし

11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）

日経平均は小動き。ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍トラッカーの売り多い。

買越	ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月43,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー
売越	ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月64,500米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍(イーサリアム21-5)5月3,150円トラッカー、東日本旅客鉄道(9020)6月7,700円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月100,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月74,000米ドルトラッカー
拮抗	サイバーエージェント(4751)6月2,050円CALL

15:00～21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物（6月限）は29,130円（20:00）と小動き。ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、任天堂CALLの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越	ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー、任天堂(7974)6月73,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)5月85米ドルCALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)5月320米ドルCALL、韓国200種株価指数(KS200)6月375ptPUT
売越	日経平均マイナス3倍6月33,000円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、サイバーエージェント(4751)5月2,225円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍(イーサリアム21-5)5月3,150円トラッカー
拮抗	該当なし

21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）

米国株は小動き。イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越	イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー、ソニーグループ(6758)5月13,500円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、野村ホールディングス(8604)5月450円PUT、キーエンス(6861)6月49,500円CALL
売越	ヤマトホールディングス(9064)5月2,800円CALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)6月100米ドルCALL
拮抗	該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ　＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数　＝　（（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買価格差）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。