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2021年3月2日(火)のサマリー(2021年3月3日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)29,508円(-115円)
取引所終値29,408円17銭(-255円33銭)
原資産概況
日経平均は反落。前日の米株高を受けて高く始まるも、高値圏では利益確定売りに押され下げ幅を縮小すると、同日の中国株等が下落したことが嫌気され下げに転じた。東証1部の売買代金は2兆6132億円。個別株では川崎重工業(7012)、テルモ(4543)、イビデン(4062)などは上昇。エヌ・ティ・ティ・データ(9613)、商船三井(9104)、ファーストリテ(9983)などは下落。COMEX金先物、プラチナは上昇。銀は続伸。WTI原油先物は続落。CMEビットコイン先物は反落。米ドルは小幅続伸。米国株は反落。
eワラント取引概況
AGCCALLの買い、日経平均CALLの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :59%(前日比+10%)
新規買い指数 :29%(前日比-7%)
騰落率上位
値上り:テルモ コール 13回 (+100.0%)、テルモ コール 11回 (+66.7%)、川崎重工業 コール 31回 (+58.3%)
値下り:ニアピン米ドルr2 1297回 (-58.9%)、パナソニック プット 197回 (-57.1%)、エヌ・ティ・ティ・データ コール 66回 (-55.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍 TR#1 | 2021/4/14 15,000米ドル |
1.74% | ビットコイン21-4 | 1.58% |
2 | 買越 | AGC CALL#96 | 2021/4/14 3,900円 |
1.66% | 5201 | 0.44% |
3 | 買越 | 日経平均 CALL#2061 | 2021/4/14 30,000円 |
-4.52% | N225 | -0.39% |
4 | 拮抗 | SUMCO PUT#147 | 2021/3/10 2,400円 |
-26.00% | 3436 | 1.54% |
5 | 拮抗 | ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍 TR#1 | 2021/4/14 60,000米ドル |
-2.85% | ビットコイン21-4 | 1.58% |
6 | 買越 | 太平洋セメント PUT#73 | 2021/3/10 2,800円 |
3.18% | 5233 | -0.63% |
7 | 売越 | 住友金属鉱山 PUT#218 | 2021/4/14 3,900円 |
1.75% | 5713 | -0.92% |
8 | 買越 | 住友金属鉱山 PUT#221 | 2021/4/14 4,800円 |
3.10% | 5713 | -0.92% |
9 | 買越 | 太平洋セメント PUT#72 | 2021/3/10 2,600円 |
0.00% | 5233 | -0.63% |
10 | 売越 | アップル CALL#151 | 2021/4/14 140米ドル |
12.96% | AAPL.OQ | 2.16% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#1077 | 105.5円 | 2021/3/10 | -14.29% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 106円79銭 (+16銭) 0.15% |
---|
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は高く始まるも下落に転じる。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、SUMCOPUTの買い多い。
買越 | ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、SUMCO(3436)3月2,400円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー |
---|---|
売越 | 日経平均4月30,000円CALL、日経平均マイナス3倍3月29,500円トラッカー、日経平均4月28,500円CALL、アップル(AAPL.OQ)4月140米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)4月105,000円CALL、国際石油開発帝石(1605)3月750円CALL、村田製作所(6981)4月10,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下げ幅を拡大。日経平均CALLの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの売り、SUMCOPUTの売り多い。
買越 | 日経平均4月30,000円CALL、日経平均4月28,000円PUT、日経平均マイナス3倍4月32,000円トラッカー、太平洋セメント(5233)3月2,800円PUT、太平洋セメント(5233)3月2,600円PUT、ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N)4月325米ドルCALL |
---|---|
売越 | ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、SUMCO(3436)3月2,400円PUT、ソフトバンクグループ(9984)4月10,800円CALL |
拮抗 | ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍4月(ビットコイン21-4)60,000米ドルトラッカー |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は29,520円(20:00)と小幅上昇。AGCCALLの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの売り、住友金属鉱山PUTの売り多い。
買越 | 日経平均4月30,000円CALL、AGC(5201)4月3,900円CALL、住友金属鉱山(5713)4月4,800円PUT、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍4月22,000円トラッカー、村田製作所(6981)4月9,000円PUT |
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売越 | ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、住友金属鉱山(5713)4月3,900円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、銀リンク債プラス5倍(銀)3月22米ドルトラッカー |
拮抗 | 日経平均4月30,000円PUT |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均4月28,500円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、銀リンク債(銀)4月28米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2021年6月限(WTI21-6)4月60米ドルPUT、アップル(AAPL.OQ)3月140米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均3月24,500円CALL、銀リンク債プラス5倍(銀)3月19米ドルトラッカー、韓国200種株価指数(KS200)3月380ptPUT、金リンク債(金)3月1,700米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。