2021年2月18日(木)のサマリー(2021年2月19日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)30,033円(-272円)
取引所終値30,236円9銭(-56円10銭)

原資産概況

日経平均は小幅続落。前日のダウ平均の上昇を受けて寄付き直後は買いが先行するも、高値警戒感から利益確定売りが優勢となった。東証1部の売買代金は2兆8855億円。個別株ではファーストリテ(9983)、AGC(5201)、花王(4452)などは上昇。マツダ(7261)、ローム(6963)、日本製鉄(5401)などは下落。COMEX金先物、銀は小動き。プラチナは上昇。WTI原油先物は反落。CMEビットコイン先物は小動き。米ドルは小動き。米国株はダウが反落。

eワラント取引概況

ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍トラッカーの買い、ブリヂストンCALLの買い多い。

PUT・CALLレシオ :40%(前日比+1%)
新規買い指数 :26%(前日比+2%)

騰落率上位

値上り:マツダ プット 27回 (+76.7%)、マツダ プット 25回 (+65.2%)、日本製鉄 プット 202回 (+59.1%)
値下り:SUBARU コール 101回 (-45.5%)、SUBARU コール 99回 (-43.5%)、三菱重工業 コール 139回 (-42.9%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍 TR#1 2021/4/14
15,000米ドル
2.48% ビットコイン21-4 2.48%
2 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍 TR#1 2021/4/14
60,000米ドル
-5.78% ビットコイン21-4 2.48%
3 買越 ブリヂストン CALL#101 2021/3/10
4,250円
-18.32% 5108 -1.71%
4 売越 日経平均プラス5倍 TR#67 2021/3/10
21,500円
-2.55% N225 -0.86%
5 売越 資生堂 PUT#23 2021/3/10
7,500円
0.00% 4911 -0.42%
6 買越 ファーストリテイリング PUT#267 2021/3/10
85,000円
-33.33% 9983 3.77%
7 売越 ファーストリテイリング CALL#313 2021/3/10
100,000円
26.15% 9983 3.77%
8 拮抗 SBIホールディングス CALL#258 2021/3/10
3,000円
-18.92% 8473 -2.90%
9 拮抗 商船三井 CALL#90 2021/3/10
3,600円
-20.83% 9104 -1.83%
10 買越 国際石油開発帝石 CALL#198 2021/3/10
750円
-21.82% 1605 -3.43%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1209 105円 2021/3/10 -4.60%
2 売越 米ドル高(円安)型#1211 106円 2021/3/10 -5.24%
3 買越 米ドル高(円安)型#1212 106.5円 2021/3/10 -5.35%
4 買越 米ドル安(円高)型#1077 105.5円 2021/3/10 0.52%
5 買越 米ドル高(円安)型#1205 103円 2021/3/10 -3.33%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 105円83銭 (-9銭) -0.09%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は一時上昇するも、上げ幅を縮小。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍トラッカーの買い、ブリヂストンCALLの買い多い。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、ブリヂストン(5108)3月4,250円CALL、ファーストリテイリング(9983)3月85,000円PUT、任天堂(7974)3月70,000円CALL、国際石油開発帝石(1605)3月750円CALL
売越 日経平均3月30,000円CALL、資生堂(4911)3月7,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)3月8,000円PUT
拮抗 商船三井(9104)3月3,600円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

経平均は小幅下落。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、日本電産CALLの買い、SBIHDCALLの買い多い。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、日本電産(6594)3月15,000円CALL、SBIホールディングス(8473)3月3,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、日本製鉄(5401)3月1,500円CALL、ブリヂストン(5108)3月4,250円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)3月650米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)3月85,000円PUT、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)3月1,000米ドルトラッカー
売越 ファーストリテイリング(9983)3月100,000円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は30,100円(20:00)と下落。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍トラッカーの買い、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍3月21,500円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、WTI原油先物リンク債_2021年6月限(WTI21-6)3月60米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)3月100,000円CALL
売越 野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍3月24,000円トラッカー、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)3月525円CALL、野村ホールディングス(8604)3月650円CALL、ソフトバンクグループ(9984)3月9,500円CALL、ソニー(6758)3月11,250円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株はダウが下落。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの売買活発。

買越 米ドルリンク債3月105米ドルCALL、エヌビディア(NVDA.OQ)3月550米ドルPUT
売越 日経平均プラス5倍3月21,500円トラッカー、国際石油開発帝石(1605)3月550円CALL、SBIホールディングス(8473)3月3,000円CALL、国際石油開発帝石(1605)3月700円CALL、東海旅客鉄道(9022)3月16,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)3月100,000円CALL、資生堂(4911)3月7,000円CALL
拮抗 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍4月(ビットコイン21-4)15,000米ドルトラッカー

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。