2021年2月17日(水)のサマリー(2021年2月18日(木)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)30,306円(-220円)
取引所終値30,292円19銭(-175円56銭)

原資産概況

日経平均は反落。前日までの急速な上昇の反動から、利益確定売りが先行した。東証1部の売買代金は2兆7670億円。個別株では日本製鉄(5401)、JFE HD(5411)、商船三井(9104)などは上昇。サイバーA(4751)、ブリヂストン(5108)、HOYA(7741)などは下落。COMEX金先物は続落。銀、プラチナは小動き。WTI原油先物は続伸。CMEビットコイン先物は続伸。米ドルは上昇し、一時106円台となるも上げ幅を縮小。米国株はダウは続伸。

eワラント取引概況

ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍トラッカーの買い、ブリヂストンCALLの買い多い。

PUT・CALLレシオ :39%(前日比+0%)
新規買い指数 :24%(前日比+6%)

騰落率上位

値上り:JFEホールディングス コール 125回 (+51.7%)、JFEホールディングス コール 123回 (+49.4%)、日本製鉄 コール 227回 (+49.2%)
値下り:サイバーエージェント コール 158回 (-60.0%)、サイバーエージェント コール 157回 (-54.1%)、HOYA コール 33回 (-45.5%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍 TR#1 2021/4/14
15,000米ドル
3.32% ビットコイン21-4 3.10%
2 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍 TR#1 2021/4/14
60,000米ドル
-6.44% ビットコイン21-4 3.10%
3 買越 ブリヂストン CALL#101 2021/3/10
4,250円
-28.80% 5108 -3.51%
4 売越 資生堂 PUT#23 2021/3/10
7,500円
-18.75% 4911 1.43%
5 買越 日経平均プラス5倍 TR#67 2021/3/10
21,500円
-2.11% N225 -0.72%
6 買越 日経平均 CALL#2051 2021/3/10
28,500円
-7.38% N225 -0.72%
7 買越 野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍 TR#16 2021/3/10
24,000円
-2.99% 野村日経225レバレッジETF -1.21%
8 売越 日経平均 CALL#2060 2021/3/10
30,000円
-9.75% N225 -0.72%
9 売越 国際石油開発帝石 CALL#198 2021/3/10
750円
25.00% 1605 3.75%
10 売越 三井住友フィナンシャルグループ CALL#310 2021/3/10
3,000円
1.89% 8316 0.46%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドルNP#1296 102円 2021/3/10 15.90%
2 買越 米ドルNP#1297 104円 2021/3/10 -10.78%
3 売越 米ドル安(円高)型#1077 105.5円 2021/3/10 -5.85%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 105円92銭 (+14銭) 0.13%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は下落。ブリヂストンCALLの買い、資生堂PUTの売り多い。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの売買活発。

買越 日経平均プラス5倍3月21,500円トラッカー、ブリヂストン(5108)3月4,250円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、任天堂(7974)3月70,000円CALL、バンダイナムコホールディングス(7832)3月10,500円CALL
売越 資生堂(4911)3月7,500円PUT、日本製鉄(5401)3月1,500円CALL、国際石油開発帝石(1605)3月750円CALL
拮抗 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍4月(ビットコイン21-4)15,000米ドルトラッカー、銀リンク債3月(銀)33米ドルCALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの買い、日経平均CALLの売り多い。

買越 日経平均3月28,500円CALL、日経平均3月24,500円CALL、日経平均プラス5倍3月21,500円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、国際石油開発帝石(1605)3月750円CALL、WTI原油先物リンク債_2021年6月限(WTI21-6)3月40米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー
売越 日経平均3月30,000円CALL、ファナック(6954)3月26,000円PUT、オリンパス(7733)3月2,200円PUT
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は30,370円(20:00)と小幅上昇。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍3月21,500円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、東日本旅客鉄道(9020)3月8,500円CALL、ファーストリテイリング(9983)3月100,000円CALL、東京エレクトロン(8035)3月40,000円CALL
売越 三井住友フィナンシャルグループ(8316)3月3,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)3月650米ドルCALL、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)3月1,000米ドルトラッカー、京セラ(6971)3月6,500円PUT
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株はダウは上昇。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍3月24,000円トラッカー、サイバーエージェント(4751)3月7,000円CALL、任天堂(7974)3月70,000円CALL、ブリヂストン(5108)3月4,250円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、ファーストリテイリング(9983)3月85,000円PUT、金リンク債プラス5倍(金)3月1,700米ドルトラッカー
売越 資生堂(4911)3月7,500円PUT、国際石油開発帝石(1605)3月750円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。