2021年2月15日(月)のサマリー(2021年2月16日(火)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)30,176円(+645円)
取引所終値30,084円15銭(+564円08銭)

原資産概況

日経平均は大幅反発。米国の経済対策早期成立期待や新型コロナウイルス新規感染者数の減少を背景に上昇し、節目の3万円台を上回った。東証1部の売買代金は2兆6038億円。個別株ではオリンパス(7733)、国際石油開発帝石(1605)、日立建機(6305)などは上昇。楽天(4755)、SUBARU(7270)、日産自動車(7201)などは下落。COMEX、銀、WTI原油先物は休場。プラチナは続伸。米ドルは上昇。米国株は休場。

eワラント取引概況

ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :34%(前日比+10%)
新規買い指数 :28%(前日比-19%)

騰落率上位

値上り:オリンパス コール 7回 (+164.7%)、オリンパス コール 9回 (+127.3%)、国際石油開発帝石 コール 193回 (+98.1%)
値下り:SUBARU コール 96回 (-94.4%)、資生堂 プット 18回 (-94.1%)、アサヒグループホールディングス プット 83回 (-92.6%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍 TR#1 2021/4/14
15,000米ドル
3.15% ビットコイン21-4 2.87%
2 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍 TR#1 2021/4/14
60,000米ドル
-4.93% ビットコイン21-4 2.87%
3 売越 日経平均プラス5倍 TR#67 2021/3/10
21,500円
6.86% N225 2.18%
4 買越 ソフトバンクグループ PUT#435 2021/3/10
8,500円
-18.96% 9984 2.57%
5 買越 資生堂 PUT#23 2021/3/10
7,500円
-30.23% 4911 2.63%
6 売越 日経平均 CALL#2054 2021/3/10
29,000円
18.64% N225 2.18%
7 買越 プラチナリンク債プラス5倍 TR#18 2021/3/10
1,000米ドル
21.82% プラチナ 5.22%
8 売越 日経平均プラス5倍 TR#66 2021/2/17
21,500円
6.83% N225 2.18%
9 売越 東京エレクトロン CALL#284 2021/2/17
38,000円
11.45% 8035 1.68%
10 買越 アドバンテスト CALL#181 2021/3/10
9,000円
7.14% 6857 1.98%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1205 103円 2021/3/10 1.41%
2 買越 米ドル安(円高)型#1077 105.5円 2021/3/10 -10.81%
3 買越 米ドル安(円高)型#1065 105円 2021/2/17 -50.50%
4 買越 米ドル高(円安)型#1216 108.5円 2021/3/10 -3.57%
5 拮抗 米ドル高(円安)型#1199 105円 2021/2/17 -21.10%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 105円35銭 (+27銭) 0.26%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は上昇。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、資生堂PUTの買い、日経平均CALLの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍3月21,500円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、資生堂(4911)3月7,500円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)3月560円CALL、日本電産(6594)3月15,000円CALL、楽天(4755)2月1,125円CALL
売越 日経平均3月29,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2021年3月限(WTI21-3)2月50米ドルCALL、銀リンク債プラス5倍(銀)3月22米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は上昇。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、ソフトバンクグループPUTの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、ソフトバンクグループ(9984)3月8,500円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)3月1,000米ドルトラッカー、アドバンテスト(6857)3月9,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)3月85,000円PUT
売越 日経平均プラス5倍3月21,500円トラッカー、日経平均プラス5倍2月21,500円トラッカー、信越化学工業(4063)2月14,000円CALL、東京エレクトロン(8035)2月38,000円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は30,130円(20:00)と上昇。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍トラッカーの買い多い。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの売買活発。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、京セラ(6971)3月6,500円PUT、野村ホールディングス(8604)3月650円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)3月525円CALL
売越 村田製作所(6981)2月9,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)3月9,500円CALL、ソニー(6758)3月11,250円CALL、日本電産(6594)3月14,250円CALL
拮抗 日経平均プラス5倍3月21,500円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍4月(ビットコイン21-4)15,000米ドルトラッカー

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は休場。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍トラッカーの買い、東京エレクトロンCALLの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍3月21,500円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、国際石油開発帝石(1605)3月700円CALL、国際石油開発帝石(1605)3月750円CALL、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍3月42,000円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2021年3月限(WTI21-3)2月30米ドルCALL、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)3月1,000米ドルトラッカー、ソフトバンクグループ(9984)3月9,000円CALL
売越 東京エレクトロン(8035)2月38,000円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。