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2020年11月17日(火)のサマリー(2020年11月18日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)25,914円(-170円)
取引所終値26,014円62銭(+107円69銭)
原資産概況
日経平均は続伸。寄付き直後に26,000円をつけた後は利益確定の売りに押され上げ幅を縮めるも、後場には切り返し、再び26,000円を上回って引けた。東証1部の売買代金は2兆7285億円。個別株では国際石油開発帝石(1605)、日本製鉄(5401)、大成建設(1801)などは上昇。SMC(6273)、リクルートHD(6098)、サイバーA(4751)などは下落。COMEX金先物、銀、プラチナは小動き。WTI原油先物は続伸。米ドルは小幅続落。米国株は反落。
eワラント取引概況
アドバンテストCALLの売り、太平洋セメントCALLの売り多い。三菱UFJFGCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :89%(前日比-16%)
新規買い指数 :0%(前日比+12%)
騰落率上位
値上り:東京海上ホールディングス コール 44回 (+47.4%)、三菱UFJフィナンシャル・グループ コール 313回 (+41.2%)、SMC プット 3回 (+40.0%)
値下り:ヤマトホールディングス コール 61回 (-42.9%)、SMC コール 12回 (-42.3%)、ヤマトホールディングス コール 59回 (-41.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 拮抗 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ CALL#307 | 2020/12/9 455円 |
23.45% | 8306 | 2.84% |
2 | 売越 | アドバンテスト CALL#171 | 2021/1/13 7,000円 |
-4.45% | 6857 | -0.96% |
3 | 売越 | 太平洋セメント CALL#67 | 2021/1/13 2,500円 |
-1.13% | 5233 | -0.22% |
4 | 売越 | 楽天 CALL#283 | 2021/1/13 1,050円 |
-2.30% | 4755 | -0.39% |
5 | 買越 | フェイスブック PUT#84 | 2020/12/9 300米ドル |
2.69% | FB.OQ | -0.85% |
6 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#50 | 2021/1/13 26,500円 |
7.99% | N225 | -0.65% |
7 | 売越 | ソニー CALL#362 | 2020/12/9 9,750円 |
-17.95% | 6758 | -1.68% |
8 | 売越 | 日経平均 CALL#2046 | 2021/1/13 28,000円 |
-7.04% | N225 | -0.65% |
9 | 売越 | プラチナリンク債プラス5倍 TR#11 | 2020/12/9 650米ドル |
8.17% | プラチナ | 3.07% |
10 | 売越 | ファーストリテイリング CALL#294 | 2020/12/9 80,000円 |
1.33% | 9983 | 0.42% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#1043 | 102円 | 2021/1/13 | 7.77% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1174 | 109円 | 2020/12/9 | -22.22% |
3 | 買越 | 米ドルNP#1291 | 105円 | 2021/1/13 | -2.24% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1179 | 106円 | 2021/1/13 | -10.09% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1164 | 104円 | 2020/12/9 | -13.50% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 104円13銭 (-47銭) -0.45% |
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9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は高く始まるも上げ幅を縮小。三菱UFJFGCALLの買い、アドバンテストCALLの売り、ソニーCALLの売り多い。
買越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)12月455円CALL |
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売越 | 日経平均1月28,000円CALL、日経平均12月27,500円CALL、アドバンテスト(6857)1月7,000円CALL、ソニー(6758)12月9,750円CALL、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)12月650米ドルトラッカー、商船三井(9104)12月2,500円PUT、東京エレクトロン(8035)1月30,000円CALL、ソニー(6758)12月9,250円CALL |
拮抗 | 商船三井(9104)1月2,350円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。三菱UFJFGCALLの売り多い。
買越 | 日経平均12月22,500円PUT、日経平均マイナス3倍12月29,500円トラッカー、日経平均プラス5倍1月21,500円トラッカー、米ドルリンク債12月110円CALL、日本製鉄(5401)1月1,150円PUT |
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売越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)12月455円CALL、ファーストリテイリング(9983)12月80,000円CALL、東京エレクトロン(8035)12月32,000円CALL、日本電産(6594)12月10,750円CALL、銀リンク債(銀)12月28米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は25,970円(20:00)と小動き。フェイスブックPUTの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍1月26,500円トラッカー、フェイスブック(FB.OQ)12月300米ドルPUT、三菱商事(8058)12月2,500円CALL、米ドルリンク債1月105米ドルニアピン、トヨタ自動車(7203)1月6,500円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)1月525円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月2,250米ドルPUT |
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売越 | 野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍12月350円トラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍12月42,000円トラッカー |
拮抗 | 日経平均1月24,500円PUT |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、太平洋セメントCALLの売り、楽天CALLの売り多い。
買越 | 日経平均12月23,000円PUT、日経平均1月26,000円CALL、米ドルリンク債1月102米ドルPUT、日本製鉄(5401)12月1,300円CALL、トヨタ自動車(7203)1月6,500円CALL、ソニー(6758)1月7,750円CALL |
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売越 | 太平洋セメント(5233)1月2,500円CALL、楽天(4755)1月1,050円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月2,250米ドルPUT、国際石油開発帝石(1605)1月700円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。