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2020年9月24日(木)のサマリー(2020年9月25日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,079円(-265円)
取引所終値23,087円82銭(-258円67銭)
原資産概況
日経平均は続落。新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念から前日の米国株は急落。日経平均も朝方から売りが優勢となったものの、為替の円安推移や中間配当狙いの買いもあり相対的に底堅い展開となった。その後、後場にかけて米株価指数先物が下落をみせたことで日経平均も下げ幅を広げた。東証1部の売買代金は2兆2910億円。個別株では東京エレクトロン(8035)、ヤマトHD(9064)、SUMCO(3436)などは上昇。住友金属鉱山(5713)、ソフトバンクG(9984)、日本製鉄(5401)などは下落。COMEX金先物、銀、プラチナは反発。WTI原油先物は続伸。米ドルは小幅続伸。米国株は反発。
eワラント取引概況
日経平均PUTの買い、トヨタ自動車PUTの買い多い。
PUT・CALLレシオ :3979%(前日比+72%)
新規買い指数 :-27%(前日比-22%)
騰落率上位
値上り:ソフトバンクグループ プット 410回 (+41.8%)、銀リンク債 プット 1回 (+35.7%)、ソフトバンクグループ プット 412回 (+35.4%)
値下り:銀リンク債 プラス5倍トラッカー 3回 (-88.3%)、日経平均 コール 1802回 (-57.1%)、銀リンク債 コール 5回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均 PUT#1427 | 2020/12/9 19,500円 |
5.62% | N225 | -1.14% |
2 | 買越 | トヨタ自動車 PUT#248 | 2020/11/11 7,000円 |
9.04% | 7203 | -2.20% |
3 | 買越 | 日経平均 PUT#1514 | 2020/10/14 23,500円 |
11.16% | N225 | -1.14% |
4 | 買越 | 日経平均 PUT#1505 | 2020/11/11 23,000円 |
7.34% | N225 | -1.14% |
5 | 買越 | 野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍 TR#4 | 2020/11/11 40,000円 |
3.51% | 野村NYダウ30連動ETF | -1.95% |
6 | 売越 | 野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍 TR#2 | 2020/10/14 17,500円 |
-4.14% | 野村NYダウ30連動ETF | -1.95% |
7 | 買越 | 銀リンク債プラス5倍 TR#2 | 2020/10/14 19米ドル |
-15.99% | 銀 | -3.84% |
8 | 売越 | 日経平均 PUT#1444 | 2020/9/30 20,500円 |
0.00% | N225 | -1.14% |
9 | 買越 | 銀リンク債マイナス3倍 TR#5 | 2020/11/11 40米ドル |
4.94% | 銀 | -3.84% |
10 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#537 | 2020/12/9 6,000円 |
1.68% | 9984 | -4.59% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 買越 | 米ドルNP#1285 | 107円 | 2020/11/11 | 2.53% |
2 | 買越 | 米ドルNP#1284 | 105円 | 2020/11/11 | 2.20% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1163 | 110円 | 2020/11/11 | 1.03% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1156 | 106円 | 2020/11/11 | 1.40% |
5 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1134 | 107円 | 2020/10/14 | 1.47% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 105円44銭 (+11銭) 0.10% |
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9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は続落。日経平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均10月24,500円PUT、日経平均9月22,500円PUT、日経平均11月24,500円PUT、日経平均10月17,500円PUT、日経平均12月23,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月6,000円CALL、国際石油開発帝石(1605)11月800円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月6,500円CALL、銀リンク債プラス5倍(銀)10月19米ドルトラッカー |
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売越 | 日経平均10月24,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下げ幅を拡大。日経平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均12月19,500円PUT、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月40,000円トラッカー、米ドルリンク債11月107円ニアピン、米ドルリンク債11月105円ニアピン、銀リンク債プラス5倍(銀)10月19米ドルトラッカー、ソフトバンクグループ(9984)12月6,000円CALL、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍11月15,000円トラッカー |
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売越 | 日経平均10月20,000円PUT、日経平均10月21,000円PUT、日経平均11月19,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は23,010円(20:00)と上昇。銀リンク債マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均10月22,000円PUT、日経平均11月21,000円PUT、銀リンク債マイナス3倍(銀)11月40米ドルトラッカー、任天堂(7974)11月60,000円CALL、金リンク債(金)11月2,400米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)11月6,000円PUT、東京エレクトロン(8035)12月28,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)11月8,000円CALL、金リンク債(金)12月2,400米ドルCALL |
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売越 | 米ドルリンク債11月110円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は反発。トヨタ自動車PUTの買い、日経平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均10月23,500円PUT、日経平均11月23,000円PUT、日経平均10月23,000円PUT、日経平均12月27,500円CALL、トヨタ自動車(7203)11月7,000円PUT、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍11月11,000円トラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月40,000円トラッカー |
---|---|
売越 | 日経平均9月20,500円PUT、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍10月17,500円トラッカー、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍10月550円トラッカー |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。