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2020年9月16日(水)のサマリー(2020年9月17日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,426円(-12円)
取引所終値23,475円53銭(+20円64銭)
原資産概況
日経平均は小幅反発。前日の米国市場では米中の経済指標が好感されNYダウが一時200ドル超高となったものの、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前にした持ち高調整の動きなどから急速に上げ幅を縮めた。為替の円高推移もあり、日経平均は小安く始まると狭いレンジでの推移が続いた。東証1部の売買代金は2兆1399億円。COMEX金先物は小幅続伸。WTI原油先物は大幅続伸。プラチナは反落。銀は小幅反落。米ドルは大幅続落。米国株はNYダウが上昇。
eワラント取引概況
日経平均PUTの買い、金リンク債CALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :719%(前日比+431%)
新規買い指数 :-42%(前日比-13%)
騰落率上位
値上り:WTI原油先物リンク債_2020年12月限 コール 8回 (+47.1%)、WTI原油先物リンク債_2020年12月限 コール 10回 (+46.7%)、WTI原油先物リンク債_2020年12月限 コール 12回 (+37.5%)
値下り:ニアピン米ドルr2 1283回 (-37.6%)、日経平均 プット 1432回 (-33.3%)、WTI原油先物リンク債_2020年12月限 プット 4回 (-30.8%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均 PUT#1482 | 2020/11/11 22,000円 |
-0.88% | N225 | -0.04% |
2 | 買越 | 日経平均 PUT#1425 | 2020/11/11 19,500円 |
-1.94% | N225 | -0.04% |
3 | 買越 | 金リンク債 CALL#290 | 2020/11/11 2,400米ドル |
3.91% | 金 | 0.68% |
4 | 売越 | WTI原油先物リンク債_2020年12月限 PUT#8 | 2020/10/14 35米ドル |
-28.05% | WTI20-12 | 4.06% |
5 | 買越 | 金リンク債 CALL#279 | 2020/10/14 1,900米ドル |
5.14% | 金 | 0.68% |
6 | 売越 | プラチナリンク債プラス5倍 TR#8 | 2020/10/14 800米ドル |
6.03% | プラチナ | 1.52% |
7 | 買越 | 日経平均 CALL#1740 | 2020/11/11 22,500円 |
-1.20% | N225 | -0.04% |
8 | 買越 | 日経平均 PUT#1490 | 2020/9/30 22,500円 |
-4.08% | N225 | -0.04% |
9 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2020年12月限 CALL#10 | 2020/10/14 50米ドル |
46.67% | WTI20-12 | 4.06% |
10 | 買越 | 日経平均 PUT#1480 | 2020/10/14 22,000円 |
-2.29% | N225 | -0.04% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1148 | 104円 | 2020/11/11 | -8.77% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1149 | 105円 | 2020/10/14 | -13.70% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1158 | 107円 | 2020/11/11 | -11.22% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1156 | 106円 | 2020/11/11 | -10.46% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1152 | 105円 | 2020/11/11 | -9.72% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 104円87銭 (-52銭) -0.50% |
---|
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小幅反発。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均10月22,000円PUT、日経平均10月21,500円PUT、米ドルリンク債10月105円CALL、米ドルリンク債11月107円CALL、韓国200種株価指数(KS200)11月235ptPUT |
---|---|
売越 | 日経平均10月22,500円PUT、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)10月30米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。金リンク債CALLの買い多い。
買越 | 日経平均11月22,500円CALL、日経平均9月22,500円PUT、日経平均11月17,500円PUT、金リンク債(金)10月1,900米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)10月50米ドルCALL |
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売越 | WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)10月35米ドルPUT、米ドルリンク債10月108円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は23,340円(20:00)と小幅高。プラチナリンク債プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均11月23,000円CALL、日経平均11月26,500円CALL、日経平均11月22,500円PUT、米ドルリンク債11月108円CALL、米ドルリンク債10月106円CALL、米ドルリンク債11月105円CALL、米ドルリンク債11月107円CALL、米ドルリンク債11月108円PUT |
---|---|
売越 | プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)10月800米ドルトラッカー、米ドルリンク債10月105円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はNYダウが上昇。日経平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均11月22,000円PUT、日経平均11月19,500円PUT、日経平均9月23,000円PUT、金リンク債(金)11月2,400米ドルCALL、米ドルリンク債11月105円CALL、米ドルリンク債11月106円CALL、米ドルリンク債11月107円CALL、米ドルリンク債10月110円CALL |
---|---|
売越 | WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)10月35米ドルPUT、米ドルリンク債10月105円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。