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2020年9月10日(木)のサマリー(2020年9月11日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,151円(+23円)
取引所終値23,235円47銭(+202円93銭)
原資産概況
日経平均は反発。英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン開発一時中断について、来週にも治験を再開すると発表されたことで不透明感が後退、日経平均は反発をみせた。東証1部の売買代金は2兆1663億円。COMEX金先物、プラチナは続伸。WTI原油先物は反落。銀は小幅反落。米ドルは小動き。米国株は大幅反落。
eワラント取引概況
金リンク債CALLの買い、銀リンク債PUTの買い、WTI原油先物リンク債_2020年12月限CALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :513%(前日比+53%)
新規買い指数 :-36%(前日比-26%)
騰落率上位
値上り:WTI原油先物リンク債_2020年12月限 コール 8回 (+04.8%)、プラチナリンク債 プラス5倍トラッカー 8回 (+04.7%)、金リンク債 プラス5倍トラッカー 23回 (+04.7%)
値下り:日経平均 プット 1443回 (-28.6%)、日経平均 プット 1466回 (-23.8%)、日経平均 プット 1410回 (-22.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 金リンク債 CALL#280 | 2020/11/11 1,900米ドル |
2.21% | 金 | 0.40% |
2 | 買越 | 銀リンク債 PUT#5 | 2020/10/14 28米ドル |
-4.44% | 銀 | 0.80% |
3 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2020年12月限 CALL#13 | 2020/11/11 55米ドル |
2.94% | WTI20-12 | 0.84% |
4 | 売越 | 野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍 TR#3 | 2020/10/14 43,500円 |
-0.52% | 野村NYダウ30連動ETF | 0.33% |
5 | 買越 | 野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍 TR#3 | 2020/10/14 550円 |
-0.50% | 野村日経225ダブルインバースETF | -0.22% |
6 | 買越 | 金リンク債 CALL#284 | 2020/11/11 2,100米ドル |
2.26% | 金 | 0.40% |
7 | 売越 | WTI原油先物リンク債_2020年12月限 CALL#4 | 2020/10/14 35米ドル |
3.42% | WTI20-12 | 0.84% |
8 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2020年12月限 PUT#8 | 2020/10/14 35米ドル |
-7.00% | WTI20-12 | 0.84% |
9 | 買越 | 金リンク債 CALL#282 | 2020/11/11 2,000米ドル |
2.26% | 金 | 0.40% |
10 | 買越 | 日経平均 PUT#1480 | 2020/10/14 22,000円 |
-3.47% | N225 | 0.10% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 買越 | 米ドルNP#1282 | 106円 | 2020/10/14 | 1.79% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#1022 | 105円 | 2020/11/11 | -0.38% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 106円17銭 (-2銭) -0.02% |
---|
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は反発。米ドルリンク債ニアピンの買い多い。
買越 | 日経平均9月22,500円PUT、日経平均10月20,000円PUT、日経平均10月21,000円PUT、米ドルリンク債10月106円ニアピン、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍10月550円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)11月40米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)10月40米ドルCALL |
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売越 | 日経平均9月23,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)10月35米ドルCALL |
拮抗 | 日経平均11月23,000円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均10月22,000円PUT、日経平均10月21,000円PUT、日経平均10月21,500円PUT、日経平均10月20,000円PUT、日経平均10月19,500円PUT、日経平均10月19,000円PUT、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍10月550円トラッカー |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債11月105円PUT、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍10月43,500円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)10月35米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,970円(20:00)と下落。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均10月22,000円PUT、日経平均9月23,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)10月35米ドルPUT、金リンク債(金)11月1,700米ドルPUT、銀リンク債(銀)10月30米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均10月20,500円PUT、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍10月43,500円トラッカー |
拮抗 | 金リンク債10月(金)1,500米ドルPUT |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は大幅反落。金リンク債CALLの買い多い。
買越 | 日経平均10月21,000円PUT、日経平均10月21,500円PUT、金リンク債(金)11月1,900米ドルCALL、銀リンク債(銀)10月28米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)11月55米ドルCALL、金リンク債(金)11月2,100米ドルCALL、金リンク債(金)11月2,000米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)11月35米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)11月30米ドルPUT |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債11月105円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。