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2020年9月7日(月)のサマリー(2020年9月8日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,183円(+235円)
取引所終値23,089円95銭(-115円48銭)
原資産概況
日経平均は続落。前週末の米国株安を引き継いで売りが優勢となった。朝方にかけて切り返す場面もみられたが、米国市場の休場を前に様子見ムードは強かった。東証1部の売買代金は1兆9246億円。COMEX金先物、WTI原油先物は休場。プラチナ、銀は続伸。米ドルは小幅反落。米国株は休場。
eワラント取引概況
日経平均PUTの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :644%(前日比+345%)
新規買い指数 :-21%(前日比-21%)
騰落率上位
値上り:韓国200種株価指数 コール 285回 (+40.6%)、韓国200種株価指数 コール 286回 (+34.7%)、韓国200種株価指数 コール 284回 (+30.5%)
値下り:ニアピン米ドルr2 1280回 (-95.7%)、日経平均 プット 1465回 (-93.8%)、WTI原油先物リンク債_2020年12月限 コール 2回 (-91.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均 PUT#1505 | 2020/11/11 23,000円 |
-7.98% | N225 | 1.02% |
2 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#41 | 2020/9/9 23,500円 |
-10.51% | N225 | 1.02% |
3 | 売越 | 野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍 TR#1 | 2020/9/9 550円 |
-4.37% | 野村日経225ダブルインバースETF | -1.96% |
4 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2020年12月限 CALL#9 | 2020/11/11 45米ドル |
-14.01% | WTI20-12 | -1.96% |
5 | 買越 | 野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍 TR#3 | 2020/10/14 21,500円 |
4.29% | 野村NYダウ30連動ETF | 1.50% |
6 | 買越 | 銀リンク債マイナス3倍 TR#3 | 2020/10/14 37米ドル |
-3.67% | 銀 | 1.63% |
7 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2020年12月限 PUT#13 | 2020/11/11 45米ドル |
5.42% | WTI20-12 | -1.96% |
8 | 売越 | 金リンク債 CALL#278 | 2020/9/9 1,900米ドル |
-14.04% | 金 | 0.31% |
9 | 買越 | 韓国200種株価指数 PUT#289 | 2020/11/11 280pt |
-16.06% | KS200 | 2.09% |
10 | 買越 | 金リンク債 CALL#279 | 2020/10/14 1,900米ドル |
-0.79% | 金 | 0.31% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドルNP#1278 | 105円 | 2020/9/9 | 17.03% |
2 | 買越 | 米ドルNP#1283 | 108円 | 2020/10/14 | -1.71% |
3 | 買越 | 米ドルNP#1282 | 106円 | 2020/10/14 | 4.69% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#997 | 106円 | 2020/9/9 | -36.54% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1163 | 110円 | 2020/11/11 | -6.59% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 106円22銭 (-13銭) -0.12% |
---|
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は続落。野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均10月23,000円PUT、日経平均10月23,500円PUT、日経平均11月21,000円PUT、銀リンク債マイナス3倍(銀)10月37米ドルトラッカー、韓国200種株価指数(KS200)11月280ptPUT、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍10月43,500円トラッカー、金リンク債(金)10月1,900米ドルCALL |
---|---|
売越 | 野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍9月550円トラッカー、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍10月550円トラッカー、金リンク債(金)9月1,900米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。WTI原油先物リンク債_2020年12月限CALLの買い多い。
買越 | 日経平均11月23,000円PUT、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)11月45米ドルCALL、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍10月21,500円トラッカー、金リンク債(金)11月2,400米ドルCALL、韓国200種株価指数(KS200)11月280ptPUT、銀リンク債(銀)10月35米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月23,500円トラッカー、金リンク債(金)9月1,700米ドルPUT、金リンク債(金)9月1,750米ドルPUT、金リンク債(金)9月1,800米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は23,120円(20:00)と上昇。米ドルリンク債ニアピンの売り多い。
買越 | 日経平均11月23,000円PUT、日経平均マイナス3倍10月29,500円トラッカー、日経平均9月20,000円PUT、米ドルリンク債10月108円ニアピン、金リンク債(金)11月1,700米ドルPUT、韓国200種株価指数(KS200)11月365ptCALL、銀リンク債(銀)10月23米ドルPUT |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債9月105円ニアピン、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍10月550円トラッカー、金リンク債(金)9月1,900米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は休場。日経平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均11月23,000円PUT、日経平均10月22,000円PUT、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)11月45米ドルPUT、米ドルリンク債10月106円ニアピン、WTI原油先物リンク債_2020年12月限(WTI20-12)11月50米ドルCALL、金リンク債(金)10月1,900米ドルCALL、金リンク債(金)11月2,400米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月23,500円トラッカー、日経平均10月21,000円PUT、金リンク債(金)9月1,900米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。