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2020年1月20日(月)のサマリー(2020年1月21日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)24,057円(+15円)
取引所終値24,083円51銭(+42円25銭)
原資産概況
日経平均は続伸。前週末の米国株高を受けて小幅に買いが先行して始まった。ただ、20日の米国市場はキング牧師生誕記念日の祝日で休場のため方向感に乏しく、狭い値幅でこう着感の強い展開が続いた。東証1部の売買代金は1兆4179億円。個別株ではサイバーA(4751)、ディスコ(6146)、エヌエフ回路設計ブロック(6864)などは上昇。ダブル・スコープ(6619)、メタップス(6172)、トプコン(7732)などは下落。COMEX金先物、WTI原油先物、コーンは休場。プラチナは小幅反落。米ドルは小動き。米国株は休場。
eワラント取引概況
ワークマンCALLの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り、バンダイナムコHDCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :18%(前日比-2%)
新規買い指数 :70%(前日比+4%)
騰落率上位
値上り:コーン先物リンク債_2020年3月限 コール 1回 (+50.0%)、日本電産 コール 139回 (+40.0%)、ビザ コール 11回 (+40.0%)
値下り:ニアピン日経平均r250 1678回 (-90.3%)、ニアピン米ドルr2 1245回 (-73.6%)、ビザ プット 8回 (-62.5%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#35 | 2020/2/12 24,000円 |
-1.02% | N225 | 0.06% |
2 | 買越 | ワークマン CALL#13 | 2020/2/12 9,000円 |
-12.17% | 7564 | -1.03% |
3 | 売越 | バンダイナムコホールディングス CALL#25 | 2020/3/11 7,500円 |
-4.82% | 7832 | 0.30% |
4 | 拮抗 | ダブル・スコープ CALL#51 | 2020/2/12 1,300円 |
-55.81% | 6619 | -8.11% |
5 | 拮抗 | ヤマトホールディングス CALL#49 | 2020/4/8 2,050円 |
7.03% | 9064 | 1.16% |
6 | 買越 | 日本電産 CALL#139 | 2020/2/12 17,500円 |
40.00% | 6594 | 2.68% |
7 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#508 | 2020/3/11 6,750円 |
-16.67% | 9984 | -0.33% |
8 | 買越 | 野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍 TR#1 | 2020/5/13 18,000円 |
0.41% | 野村日経225レバレッジETF | 0.14% |
9 | 売越 | 国際石油開発帝石 CALL#165 | 2020/3/11 950円 |
-1.12% | 1605 | -0.07% |
10 | 拮抗 | 東レ CALL#127 | 2020/2/12 850円 |
0.00% | 3402 | 0.96% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | NZドル高(円安)型#299 | 73円 | 2020/3/11 | -9.45% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#960 | 109円 | 2020/3/11 | -4.55% |
3 | 買越 | 米ドルNP#1245 | 107円 | 2020/2/12 | -73.62% |
4 | 買越 | 米ドルNP#1246 | 108円 | 2020/2/12 | -35.16% |
5 | 買越 | 米ドルNP#1244 | 106円 | 2020/2/12 | -45.40% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円18銭 (+3銭) 0.03% |
---|---|
ユーロ | 122円11銭 (-14銭) -0.11% |
豪ドル | 75円59銭 (-26銭) -0.34% |
英ポンド | 143円15銭 (-42銭) -0.29% |
カナダドル | 84円36銭 (-1銭) -0.01% |
NZドル | 72円74銭 (-17銭) -0.24% |
南アフリカランド | 7円59銭 (-3銭) -0.45% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は続伸。日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
買越 | ダブル・スコープ(6619)2月1,300円CALL、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍5月18,000円トラッカー、東レ(3402)2月850円CALL、富士通(6702)2月9,500円CALL、エービーシー・マート(2670)3月7,000円CALL、米ドルリンク債3月109円PUT、日産自動車(7201)2月650円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍2月24,000円トラッカー、国際石油開発帝石(1605)3月950円CALL |
拮抗 | ヤマトホールディングス(9064)4月2,050円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ワークマンCALLの買い、バンダイナムコHDCALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、ワークマン(7564)2月9,000円CALL、日本電産(6594)2月17,500円CALL、KDDI(9433)2月3,150円CALL、ネットフリックス(NFLX.OQ)2月370米ドルCALL、ネットフリックス(NFLX.OQ)2月300米ドルPUT |
---|---|
売越 | バンダイナムコホールディングス(7832)3月7,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)3月6,750円CALL、ダブル・スコープ(6619)2月1,300円CALL、グレイステクノロジー(6541)3月3,700円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は24,030円(20:00)と小幅安。ニュージーランドドル高型(ニュージーランドドルリンク債CALL)の売り、東レCALLの売り多い。
買越 | ファーストリテイリング(9983)5月68,000円CALL、オリエンタルランド(4661)5月15,500円CALL、テスラ(TSLA.OQ)3月340米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均2月23,500円CALL、ニュージーランドドルリンク債3月73円CALL、東レ(3402)2月850円CALL、ダブル・スコープ(6619)2月1,300円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月27,500米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月26,500米ドルCALL、日本電産(6594)2月17,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は休場。売買対象は拡散。
買越 | 米ドルリンク債2月108円ニアピン、米ドルリンク債2月107円ニアピン、アルファベット(GOOG.OQ)4月1,450米ドルCALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)4月156米ドルCALL、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)4月210米ドルCALL、ワークマン(7564)5月10,500円CALL、アップル(AAPL.OQ)4月300米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均4月22,500円CALL、日経平均4月23,500円CALL、ウーバー・テクノロジーズ(UBER.N)4月30米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。