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2020年1月7日(火)のサマリー(2020年1月8日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,367円(+175円)
取引所終値23,575円72銭(+370円86銭)
原資産概況
日経平均は大幅反発。前日の米国市場で主要3指数が揃って反発を見せたことで、中東情勢悪化に伴う世界的株安への警戒感が後退、日経平均は買いが先行して始まると上げ幅を拡大する展開が続いた。東証1部の売買代金は2兆1252億円。個別株では富士フイルムHD(4901)、SBI HD(8473)、パン・パシフィック・インターナショナルHD(7532)などは上昇。石川製作所(6208)、ジーエヌアイグループ(2160)、デジタルガレージ(4819)などは下落。COMEX金先物、WTI原油先物は反落。プラチナは反発。コーンは小動き。米ドルは反発。米国株は反落。
eワラント取引概況
任天堂CALLの買い、ソニーCALLの売り多い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :40%(前日比-7%)
新規買い指数 :61%(前日比+6%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 1250回 (+135.4%)、コーセー コール 17回 (+100.0%)、オリエンタルランド コール 107回 (+81.3%)
値下り:日経平均 プット 1141回 (-50.0%)、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス プット 5回 (-46.0%)、エービーシー・マート プット 14回 (-45.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#35 | 2020/2/12 24,000円 |
-7.12% | N225 | 0.75% |
2 | 売越 | ソニー CALL#341 | 2020/2/12 7,500円 |
21.91% | 6758 | 2.36% |
3 | 買越 | 任天堂 CALL#371 | 2020/5/13 45,000円 |
-0.32% | 7974 | 0.03% |
4 | 買越 | ファーストリテイリング CALL#272 | 2020/5/13 68,000円 |
-5.92% | 9983 | -0.73% |
5 | 買越 | 日経平均 PUT#1150 | 2020/4/8 22,000円 |
-9.52% | N225 | 0.75% |
6 | 買越 | ジーエヌアイグループ CALL#23 | 2020/2/12 2,650円 |
-30.85% | 2160 | -5.66% |
7 | 売越 | 韓国200種株価指数 PUT#268 | 2020/4/8 290pt |
-7.24% | KS200 | 0.63% |
8 | 買越 | 韓国200種株価指数 PUT#267 | 2020/5/13 280pt |
-6.62% | KS200 | 0.63% |
9 | 買越 | 石川製作所 PUT#2 | 2020/3/11 1,250円 |
100.00% | 6208 | -5.48% |
10 | 売越 | 日経平均 CALL#1427 | 2020/4/8 23,500円 |
9.15% | N225 | 0.75% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | ユーロ安(円高)型#502 | 121円 | 2020/1/8 | -9.52% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#959 | 108円 | 2020/4/8 | -4.76% |
3 | 買越 | 南アフリカランド高(円安)型#225 | 7円 | 2020/3/11 | -3.62% |
4 | 買越 | 米ドルNP#1247 | 109円 | 2020/2/12 | -8.09% |
5 | 買越 | 英ポンド高(円安)型#461 | 144円 | 2020/3/11 | -1.27% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円35銭 (+23銭) 0.21% |
---|---|
ユーロ | 120円83銭 (-13銭) -0.11% |
豪ドル | 74円39銭 (-52銭) -0.69% |
英ポンド | 142円08銭 (-1銭) -0.01% |
カナダドル | 83円22銭 (-3銭) -0.04% |
NZドル | 71円83銭 (-13銭) -0.18% |
南アフリカランド | 7円55銭 (-3銭) -0.34% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は大幅反発。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、任天堂CALLの買い、ファーストリテCALLの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月24,000円トラッカー、日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、任天堂(7974)5月45,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)5月68,000円CALL、ジーエヌアイグループ(2160)2月2,650円CALL、石川製作所(6208)3月1,250円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均4月23,500円CALL、日経平均4月22,000円PUT、韓国200種株価指数(KS200)4月290ptPUT、石川製作所(6208)2月1,600円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小幅高。日経平均マイナス3倍トラッカーの売り、ソニーCALLの売り多い。
買越 | 日経平均4月22,000円PUT、日経平均2月22,000円PUT、アップル(AAPL.OQ)4月300米ドルCALL、SBIホールディングス(8473)4月2,200円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍2月24,000円トラッカー、日経平均1月23,500円CALL、ソニー(6758)2月7,500円CALL、しまむら(8227)3月9,000円PUT、ジーエヌアイグループ(2160)1月1,733円CALL、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍5月18,000円トラッカー |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は23,470円(20:00)と小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均4月22,000円PUT、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)4月48米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2020年6月限(WTI20-6)5月60米ドルCALL、米ドルリンク債4月108円PUT、WTI原油先物リンク債_2020年6月限(WTI20-6)5月50米ドルCALL、石川製作所(6208)2月1,300円PUT、テスラ(TSLA.OQ)4月440米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月22,000円PUT、ユーロリンク債1月121円PUT、テスラ(TSLA.OQ)2月290米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は反落。韓国200種株価指数PUTの買い多い。
買越 | 日経平均4月22,000円CALL、韓国200種株価指数(KS200)5月280ptPUT、テスラ(TSLA.OQ)4月440米ドルCALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)4月48米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍2月17,000円トラッカー、日経平均2月22,000円PUT、任天堂(7974)1月42,000円PUT、ダイフク(6383)4月7,000円CALL、ジーエヌアイグループ(2160)2月2,650円CALL |
拮抗 | エヌビディア(NVDA.OQ)3月180米ドルCALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。