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2019年12月9日(月)のサマリー(2019年12月10日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,443円(-92円)
取引所終値23,430円70銭(+76円03銭)
原資産概況
日経平均は続伸。前週末の米国市場は、11月雇用統計を好感して主要3指数が揃って上昇した。景気減速への懸念が後退したことから日経平均は買いが先行したものの、戻り待ちの売りに押されると、寄り付きを高値に上げ幅を縮める展開となった。東証1部の売買代金は1兆8170億円。個別株では石川製作所(6208)、ダブル・スコープ(6619)、コロプラ(3668)などは上昇。ブイ・テクノロジー(7717)、平田機工(6258)、ビリングシステム(3623)などは下落。COMEX金先物は小動き。WTI原油先物は小幅反落。プラチナは小幅続落。コーンは続落。米ドルは下落。米国株は反落。
eワラント取引概況
任天堂CALLの売り、ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの売り、ワークマンCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :14%(前日比-8%)
新規買い指数 :72%(前日比+4%)
騰落率上位
値上り:石川製作所 コール 19回 (+78.9%)、石川製作所 コール 20回 (+59.7%)、ニアピン日経平均r250 1751回 (+57.9%)
値下り:ニアピン米ドルr2 1236回 (-97.5%)、新興株バスケット3 コール 2回 (-93.3%)、リログループ コール 21回 (-92.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 任天堂 CALL#356 | 2020/2/12 46,000円 |
15.67% | 7974 | 2.69% |
2 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#388 | 2020/2/12 22,500米ドル |
-13.89% | DJI | 0.19% |
3 | 売越 | ワークマン CALL#17 | 2020/3/11 10,000円 |
-4.73% | 7564 | -0.64% |
4 | 売越 | 日経平均 CALL#1388 | 2020/2/12 22,000円 |
-4.95% | N225 | -0.41% |
5 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#37 | 2020/2/12 26,000円 |
2.32% | N225 | -0.41% |
6 | 売越 | GMOペイメントゲートウェイ CALL#20 | 2020/3/11 8,500円 |
-1.56% | 3769 | 0.14% |
7 | 買越 | SUMCO CALL#178 | 2020/3/11 1,950円 |
-2.10% | 3436 | 0.06% |
8 | 売越 | ダブル・スコープ CALL#53 | 2020/1/8 850円 |
43.86% | 6619 | 7.53% |
9 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#451 | 2020/3/11 29,000米ドル |
0.28% | DJI | 0.19% |
10 | 買越 | 韓国200種株価指数 PUT#251 | 2020/1/8 270pt |
-8.16% | KS200 | 0.11% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドルNP#1240 | 109円 | 2020/1/8 | 3.03% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1068 | 109円 | 2020/1/8 | -13.33% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#959 | 108円 | 2020/4/8 | 3.36% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1084 | 110円 | 2020/2/12 | -9.70% |
5 | 買越 | 米ドルNP#1236 | 111円 | 2019/12/11 | -97.54% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円53銭 (-25銭) -0.23% |
---|---|
ユーロ | 120円14銭 (-29銭) -0.24% |
豪ドル | 74円08銭 (-33銭) -0.45% |
英ポンド | 142円73銭 (-16銭) -0.12% |
カナダドル | 81円97銭 (-13銭) -0.15% |
NZドル | 71円16銭 (-26銭) -0.36% |
南アフリカランド | 7円43銭 (0銭) 0.01% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は続伸。ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの売り、ワークマンCALLの売り、GMOペイメントゲートウェイCALLの売り多い。
買越 | SUMCO(3436)3月1,950円CALL、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍5月18,000米ドルトラッカー、韓国200種株価指数(KS200)3月260ptPUT、オリエンタルランド(4661)2月16,500円CALL、太平洋セメント(5233)12月3,500円CALL |
---|---|
売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月22,500米ドルPUT、ワークマン(7564)3月10,000円CALL、GMOペイメントゲートウェイ(3769)3月8,500円CALL、金リンク債プラス5倍(金)1月1,100米ドルトラッカー、ダブル・スコープ(6619)1月850円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。任天堂CALLの売り多い。
買越 | 日経平均2月22,000円PUT、米ドルリンク債1月109円ニアピン、韓国200種株価指数(KS200)1月270ptPUT、アップル(AAPL.OQ)4月250米ドルPUT、任天堂(7974)1月48,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、任天堂(7974)2月46,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)3月5,250円CALL、ソフトバンクグループ(9984)1月5,000円CALL |
拮抗 | ダブル・スコープ(6619)1月850円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は23,420円(20:00)と小動き。日経平均CALLの売り多い。
買越 | ダイキン工業(6367)2月12,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)2月58,000円CALL、ダブル・スコープ(6619)2月1,300円CALL、キーエンス(6861)3月29,000円PUT、ディスコ(6146)5月21,000円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)1月200米ドルCALL、米ドルリンク債1月109円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月22,000円CALL、日経平均12月23,500円PUT、野村ホールディングス(8604)3月430円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は反落。日経平均マイナス3倍トラッカーの売り、ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均12月23,000円ニアピン、日経平均1月23,500円ニアピン、ソニー(6758)5月7,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍2月26,000円トラッカー、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)3月29,000米ドルCALL、ZOZO(3092)2月2,400円PUT、任天堂(7974)2月44,000円CALL、東レ(3402)2月850円CALL、オリエンタルランド(4661)12月14,000円CALL、SUBARU(7270)2月3,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。