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2019年12月6日(金)のサマリー(2019年12月9日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,535円(+182円)
取引所終値23,354円40銭(+54円31銭)
原資産概況
日経平均は続伸。米政府高官が米中貿易協議の進展に前向きな発言をしたとの報道や5日に閣議決定された経済政策への期待感から買いが先行したものの、米雇用統計の発表を前にこう着感の強い展開が続いた。東証1部の売買代金は1兆7909億円。個別株ではジーエヌアイグループ(2160)、そーせいグループ(4565)、石川製作所(6208)などは上昇。エービーシー・マート(2670)、塩野義製薬(4507)、ブリヂストン(5108)などは下落。COMEX金先物は大幅反落。WTI原油先物は上昇。プラチナは小動き。コーンは続落。米ドルは小動き。米国株は大幅続伸。
eワラント取引概況
コロプラCALLの買い多い。ジーエヌアイグループCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :22%(前日比-2%)
新規買い指数 :68%(前日比+4%)
騰落率上位
値上り:スラック・テクノロジーズ コール 1回 (+166.7%)、ダウ・ジョーンズ工業株価平均 コール 432回 (+100.0%)、カナダドル ドル安(プット)型 271回 (+100.0%)
値下り:ダウ・ジョーンズ工業株価平均 プット 385回 (-76.9%)、カナダドル ドル高(コール)型 301回 (-66.7%)、富士フイルムホールディングス プット 54回 (-65.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | コロプラ CALL#45 | 2020/2/12 2,200円 |
32.26% | 3668 | 7.09% |
2 | 売越 | ジーエヌアイグループ CALL#19 | 2020/1/8 1,733円 |
33.01% | 2160 | 6.74% |
3 | 買越 | ジーエヌアイグループ CALL#25 | 2020/1/8 2,100円 |
46.41% | 2160 | 6.74% |
4 | 買越 | コロプラ CALL#43 | 2020/2/12 1,800円 |
30.13% | 3668 | 7.09% |
5 | 買越 | コロプラ CALL#46 | 2020/2/12 2,600円 |
32.81% | 3668 | 7.09% |
6 | 買越 | ジーエヌアイグループ CALL#23 | 2020/2/12 2,650円 |
40.84% | 2160 | 6.74% |
7 | 売越 | 村田製作所 CALL#162 | 2020/3/11 6,500円 |
16.72% | 6981 | 2.88% |
8 | 買越 | 日経平均 CALL#1388 | 2020/2/12 22,000円 |
8.01% | N225 | 0.79% |
9 | 売越 | ワークマン CALL#13 | 2020/2/12 9,000円 |
4.09% | 7564 | 0.77% |
10 | 売越 | ブイ・テクノロジー CALL#51 | 2019/12/11 5,500円 |
22.62% | 7717 | 2.44% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドルNP#1231 | 106円 | 2019/12/11 | 3.14% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1068 | 109円 | 2020/1/8 | -4.00% |
3 | 買越 | 英ポンド安(円高)型#405 | 134円 | 2020/2/12 | 2.40% |
4 | 売越 | 米ドルNP#1230 | 105円 | 2019/12/11 | 83.72% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#938 | 109円 | 2020/1/8 | 0.60% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円78銭 (-8銭) -0.07% |
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ユーロ | 120円43銭 (-43銭) -0.36% |
豪ドル | 74円42銭 (+10銭) 0.13% |
英ポンド | 142円89銭 (-32銭) -0.22% |
カナダドル | 82円10銭 (-57銭) -0.69% |
NZドル | 71円42銭 (+35銭) 0.49% |
南アフリカランド | 7円43銭 (+1銭) 0.14% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は続伸。ジーエヌアイグループCALLの売買活発。
買越 | ジーエヌアイグループ(2160)2月2,650円CALL、任天堂(7974)2月46,000円CALL、オリエンタルランド(4661)1月15,000円CALL、東京エレクトロン(8035)3月25,000円CALL、ダブル・スコープ(6619)1月850円CALL、キーエンス(6861)3月34,000円CALL |
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売越 | ジーエヌアイグループ(2160)1月1,733円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)12月5,500円CALL、ワークマン(7564)2月8,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)3月5,250円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均はもみ合い。ジーエヌアイグループCALLの買い、村田製作所CALLの売り、ワークマンCALLの売り多い。
買越 | ジーエヌアイグループ(2160)1月2,100円CALL、任天堂(7974)3月44,000円CALL、ジーエヌアイグループ(2160)2月2,650円CALL |
---|---|
売越 | 村田製作所(6981)3月6,500円CALL、ワークマン(7564)2月9,000円CALL、太平洋セメント(5233)12月3,500円CALL、三井金属鉱業(5706)12月2,900円CALL、ジーエヌアイグループ(2160)1月1,733円CALL、米ドルリンク債1月109円PUT、野村ホールディングス(8604)3月530円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は23,390円(20:00)と小動き。GMOペイメントゲートウェイCALLの買い、日東電工CALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、日経平均12月23,000円ニアピン、GMOペイメントゲートウェイ(3769)3月8,500円CALL、米ドルリンク債12月106円ニアピン、JT(2914)2月2,500円CALL、コマツ(6301)2月2,700円CALL |
---|---|
売越 | 日東電工(6988)3月6,500円CALL、日本製鉄(5401)1月1,700円CALL、東海カーボン(5301)1月1,100円CALL、米ドルリンク債12月105円ニアピン |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は大幅続伸。コロプラCALLの買い多い。
買越 | 日経平均2月22,000円CALL、日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、コロプラ(3668)2月2,200円CALL、コロプラ(3668)2月1,800円CALL、コロプラ(3668)2月2,600円CALL、川崎汽船(9107)1月1,700円CALL |
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売越 | 日経平均2月22,500円CALL、日経平均12月23,000円ニアピン、韓国200種株価指数(KS200)2月270ptPUT、百度(バイドゥ)(ADR)(BIDU.OQ)2月132米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。