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2019年10月15日(火)のサマリー(2019年10月16日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,471円(+365円)
取引所終値22,207円21銭(+408円34銭)
原資産概況
日経平均は大幅続伸。11日まで開催された米中貿易協議において両国政府が部分的な合意に達したことが伝わると、連休明けの日経平均は買いが先行、節目の22,000円を回復して始まった。その後も為替の円安推移などから堅調な推移が続き、上げ幅を400円超に拡大した。東証1部の売買代金は2兆3126億円。個別株では横河ブリッジHD(5911)、川崎汽船(9107)、SUMCO(3436)などは上昇。コロプラ(3668)、ヤマシンフィルタ(6240)、メタップス(6172)などは下落。COMEX金先物は大幅反落。WTI原油先物は続落。プラチナは小幅続落。コーンは下落。米ドルは小動き。米国株は反発。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、コロプラCALLの買い多い。オリエンタルランドCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :27%(前日比+4%)
新規買い指数 :50%(前日比-5%)
騰落率上位
値上り:メタップス コール 8回 (+100.0%)、メタップス コール 10回 (+83.3%)、メタップス コール 9回 (+58.7%)
値下り:ファーストリテイリング プット 214回 (-58.8%)、SUMCO プット 109回 (-52.0%)、トヨタ自動車 プット 230回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | オリエンタルランド CALL#103 | 2019/12/11 16,000円 |
22.98% | 4661 | 2.39% |
2 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#34 | 2020/2/12 23,000円 |
-14.05% | N225 | 1.65% |
3 | 買越 | コロプラ CALL#40 | 2020/2/12 1,250円 |
-22.05% | 3668 | -9.01% |
4 | 拮抗 | 日経平均プラス5倍 TR#37 | 2020/2/12 20,000円 |
10.58% | N225 | 1.65% |
5 | 売越 | コロプラ CALL#37 | 2019/12/11 1,000円 |
-23.90% | 3668 | -9.01% |
6 | 売越 | コロプラ CALL#36 | 2019/12/11 850円 |
-19.48% | 3668 | -9.01% |
7 | 買越 | 任天堂 CALL#345 | 2019/11/13 40,000円 |
-1.97% | 7974 | 0.45% |
8 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#35 | 2020/2/12 24,000円 |
-10.16% | N225 | 1.65% |
9 | 買越 | 日経平均 PUT#1020 | 2019/12/11 21,500円 |
-25.89% | N225 | 1.65% |
10 | 拮抗 | ファーストリテイリング PUT#216 | 2019/11/13 62,000円 |
-36.05% | 9983 | 3.39% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1064 | 107円 | 2019/11/13 | -2.62% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#941 | 104円 | 2020/2/12 | -4.49% |
3 | 買越 | 英ポンド高(円安)型#456 | 142円 | 2020/2/12 | 8.09% |
4 | 買越 | 南アフリカランド高(円安)型#217 | 7円 | 2019/11/13 | -13.41% |
5 | 売越 | 英ポンド高(円安)型#436 | 140円 | 2019/11/13 | 15.34% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円61銭 (+3銭) 0.03% |
---|---|
ユーロ | 119円90銭 (+7銭) 0.06% |
豪ドル | 73円45銭 (-35銭) -0.47% |
英ポンド | 138円58銭 (+1円06銭) 0.77% |
カナダドル | 82円21銭 (-5銭) -0.05% |
NZドル | 68円27銭 (-50銭) -0.73% |
南アフリカランド | 7円31銭 (-1銭) -0.16% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は大幅続伸。オリエンタルランドCALLの買い多い。コロプラCALLの売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、オリエンタルランド(4661)12月16,000円CALL、コロプラ(3668)2月1,250円CALL、任天堂(7974)11月40,000円CALL、川崎汽船(9107)1月1,300円PUT、ファーストリテイリング(9983)11月62,000円PUT、SUMCO(3436)11月1,250円PUT |
---|---|
売越 | コロプラ(3668)12月1,000円CALL、コロプラ(3668)12月850円CALL、中国平安保険(ピンアン・インシュアランス)(2318)11月92香港ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。オリエンタルランドCALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均11月24,000円PUT、日経平均12月21,500円PUT、ダイフク(6383)12月5,500円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍2月24,000円トラッカー、日経平均11月21,000円PUT、オリエンタルランド(4661)12月16,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)11月62,000円PUT、SUMCO(3436)11月1,250円PUT、安川電機(6506)12月3,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,220円(20:00)と小動き。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均12月21,500円PUT、日経平均11月23,000円PUT、日経平均1月21,000円PUT、日経平均11月22,000円PUT、金リンク債プラス5倍(金)1月1,100米ドルトラッカー |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、日経平均12月23,500円CALL、日経平均12月23,000円CALL、日経平均12月21,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は反発。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均12月22,500円PUT、日経平均12月21,500円PUT、ファーストリテイリング(9983)12月80,000円CALL、ダイフク(6383)12月6,000円CALL、韓国200種株価指数(KS200)1月270ptPUT、カカクコム(2371)12月2,100円PUT、ソフトバンクグループ(9984)11月3,500円PUT |
---|---|
売越 | SUMCO(3436)2月1,800円CALL |
拮抗 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。