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2019年10月2日(水)のサマリー(2019年10月3日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,382円(-375円)
取引所終値21,778円61銭(-106円63銭)
原資産概況
日経平均は反落。前日の米国市場では、米サプライマネジメント協会(ISM)の9月の製造業景況感指数が2009年6月以来の低水準となったことで景気減速への懸念が強まり、主要3指数が揃って下落。為替が円高方向に推移していたこともあり、日経平均は終日売り優勢の展開となった。東証1部の売買代金は2兆872億円。個別株ではコロプラ(3668)、ヤマシンフィルタ(6240)、KDDI(9433)などは上昇。ビリングシステム(3623)、楽天(4755)、ハーモニックドライブシステムズ(6324)などは下落。COMEX金先物は大幅続伸。WTI原油先物は続落。プラチナは反発。コーンは反落。米ドルは続落。米国株は大幅続落。
eワラント取引概況
コロプラCALLの買い、楽天CALLの買い、KLabCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :41%(前日比+3%)
新規買い指数 :40%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:楽天 プット 129回 (+385.7%)、ダウ・ジョーンズ工業株価平均 プット 362回 (+345.5%)、ダウ・ジョーンズ工業株価平均 プット 361回 (+200.0%)
値下り:ビリングシステム コール 7回 (-89.7%)、ダウ・ジョーンズ工業株価平均 コール 415回 (-89.2%)、キーエンス コール 75回 (-84.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | コロプラ CALL#37 | 2019/12/11 1,000円 |
-1.42% | 3668 | -0.55% |
2 | 売越 | KLab CALL#13 | 2019/10/9 1,100円 |
-24.19% | 3656 | -1.14% |
3 | 買越 | 楽天 CALL#241 | 2019/10/9 950円 |
-47.83% | 4755 | -6.41% |
4 | 拮抗 | アンリツ PUT#13 | 2020/3/11 1,900円 |
14.15% | 6754 | -3.87% |
5 | 売越 | 川崎汽船 CALL#91 | 2020/1/8 1,700円 |
-23.39% | 9107 | -3.81% |
6 | 売越 | 日経平均 PUT#1028 | 2019/10/9 23,500円 |
21.43% | N225 | -1.75% |
7 | 売越 | スクウェア・エニックス・ホールディングス CALL#68 | 2019/10/9 4,500円 |
-23.11% | 9684 | -2.20% |
8 | 売越 | GMOペイメントゲートウェイ CALL#17 | 2020/1/8 8,500円 |
-12.85% | 3769 | -2.16% |
9 | 売越 | 日経平均 PUT#1020 | 2019/12/11 21,500円 |
22.22% | N225 | -1.75% |
10 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#368 | 2019/10/9 3,750円 |
64.29% | 9984 | -3.17% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドルNP#1219 | 106円 | 2019/10/9 | 72.51% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1077 | 104円 | 2019/12/11 | -9.09% |
3 | 売越 | 米ドル安(円高)型#938 | 109円 | 2020/1/8 | 10.20% |
4 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#1047 | 105円 | 2019/10/9 | -18.88% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#932 | 107円 | 2020/1/8 | 11.74% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 107円29銭 (-57銭) -0.53% |
---|---|
ユーロ | 117円47銭 (-28銭) -0.24% |
豪ドル | 71円87銭 (-29銭) -0.40% |
英ポンド | 132円01銭 (+2銭) 0.02% |
カナダドル | 80円65銭 (-66銭) -0.82% |
NZドル | 67円13銭 (-10銭) -0.15% |
南アフリカランド | 7円03銭 (0銭) -0.06% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は反落。楽天CALLの買い、コロプラCALLの売り、アンリツPUTの売り多い。
買越 | 楽天(4755)10月950円CALL、そーせいグループ(4565)1月3,400円CALL、KLab(3656)10月1,100円CALL、東京エレクトロン(8035)11月20,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均10月23,500円PUT、コロプラ(3668)12月1,000円CALL、アンリツ(6754)3月1,900円PUT、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)10月4,500円CALL、SUMCO(3436)1月1,550円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)11月540円PUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。コロプラCALLの買い、KLabCALLの売り多い。
買越 | コロプラ(3668)12月1,000円CALL、楽天(4755)10月950円CALL、ソフトバンクグループ(9984)11月4,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)10月3,750円PUT、さくらインターネット(3778)1月750円CALL、エービーシー・マート(2670)12月7,500円CALL |
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売越 | KLab(3656)10月1,100円CALL、米ドルリンク債1月109円PUT、韓国200種株価指数(KS200)1月270ptPUT |
拮抗 | 米ドルリンク債10月105円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,520円(20:00)と下落。GMOペイメントゲートウェイCALLの売り、日経平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均12月21,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月28,500米ドルCALL、韓国200種株価指数(KS200)11月260ptPUT |
---|---|
売越 | 日経平均12月21,500円PUT、日経平均12月18,500円PUT、日経平均12月19,500円PUT、GMOペイメントゲートウェイ(3769)1月8,500円CALL、韓国200種株価指数(KS200)1月270ptPUT、韓国200種株価指数(KS200)11月280ptPUT、米ドルリンク債1月109円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は大幅続落。アンリツPUTの買い多い。
買越 | アンリツ(6754)3月1,900円PUT、米ドルリンク債12月104円CALL、東京エレクトロン(8035)3月20,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍2月円トラッカー、日経平均マイナス3倍2月円トラッカー、日経平均10月21,000円ニアピン、川崎汽船(9107)1月1,700円CALL、楽天(4755)10月950円CALL、米ドルリンク債10月106円ニアピン、ソフトバンクグループ(9984)10月3,750円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。