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2019年8月9日(金)のサマリー(2019年8月13日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,515円(-160円)
取引所終値20,684円82銭(+91円47銭)
原資産概況
日経平均は続伸。前日の米国市場は中国の7月貿易統計が市場予想を上振れたことによる世界経済減速への懸念後退から上昇。中国人民銀行が設定した人民元基準値が市場予想より元高水準だったこともあり、日経平均も上昇した。東証1部の売買代金は2兆1467億円。個別株ではLIFULL(2120)、ソースネクスト(4344)、東レ(3402)などは上昇。KLab(3656)、太平洋セメント(5233)、富士フイルムHD(4901)などは下落。COMEX金先物、プラチナは小幅続落。WTI原油先物は大幅続伸。コーンは小動き。米ドルは下落。米国株は反落。
eワラント取引概況
ブレインパッドCALLの売り多い。富士フイルムHDPUT、日経平均PUTの売買活発。
PUT・CALLレシオ :49%(前日比-5%)
新規買い指数 :42%(前日比-6%)
騰落率上位
値上り:太平洋セメント プット 37回 (+1000.0%)、LIFULL コール 28回 (+208.3%)、WTI原油先物リンク債_2019年9月限 コール 2回 (+169.2%)
値下り:WTI原油先物リンク債_2019年9月限 プット 3回 (-84.6%)、ニアピン米ドルr2 1206回 (-75.6%)、富士フイルムホールディングス コール 73回 (-74.5%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ブレインパッド CALL#26 | 2019/8/14 7,000円 |
-15.38% | 3655 | 0.18% |
2 | 拮抗 | 富士フイルムホールディングス PUT#53 | 2019/9/11 5,000円 |
88.94% | 4901 | -6.10% |
3 | 拮抗 | 日経平均 PUT#1020 | 2019/12/11 21,500円 |
5.54% | N225 | -0.78% |
4 | 売越 | 東京エレクトロン CALL#235 | 2019/11/13 20,000円 |
-7.84% | 8035 | -1.25% |
5 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#37 | 2020/2/12 20,000円 |
-8.75% | N225 | -0.78% |
6 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1285 | 2019/12/11 19,500円 |
-5.97% | N225 | -0.78% |
7 | 買越 | 金リンク債プラス5倍 TR#19 | 2020/1/8 1,100米ドル |
1.02% | 金 | 0.46% |
8 | 拮抗 | バンダイナムコホールディングス CALL#16 | 2019/12/11 6,000円 |
12.61% | 7832 | 2.07% |
9 | 拮抗 | LIFULL CALL#31 | 2019/12/11 750円 |
102.74% | 2120 | 13.09% |
10 | 買越 | リフト CALL#6 | 2020/1/8 70米ドル |
-10.76% | LYFT.OQ | -2.54% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#906 | 108円 | 2019/8/14 | 21.21% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1052 | 108円 | 2019/12/11 | -10.29% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#901 | 105円 | 2019/9/11 | 14.88% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#913 | 105円 | 2019/11/13 | 9.05% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#919 | 104円 | 2019/9/11 | 16.09% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 105円66銭 (-50銭) -0.47% |
---|---|
ユーロ | 118円26銭 (-64銭) -0.54% |
豪ドル | 71円89銭 (-36銭) -0.50% |
英ポンド | 127円54銭 (-1円20銭) -0.93% |
カナダドル | 79円83銭 (-11銭) -0.14% |
NZドル | 68円53銭 (-23銭) -0.34% |
南アフリカランド | 6円93銭 (-10銭) -1.42% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は続伸。富士フイルムHDPUTの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 富士フイルムホールディングス(4901)9月5,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)10月68,000円CALL、バンダイナムコホールディングス(7832)12月6,000円CALL、LIFULL(2120)12月750円CALL、キーエンス(6861)1月60,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、ソースネクスト(4344)10月540円CALL、韓国200種株価指数(KS200)10月250ptPUT、富士フイルムホールディングス(4901)9月4,500円PUT、富士フイルムホールディングス(4901)9月5,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ブレインパッドCALLの売り、東京エレクトロンCALLの売り多い。日経平均CALLの売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均12月21,500円PUT、デジタルガレージ(4819)11月4,100円CALL、キーエンス(6861)11月66,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均12月21,500円CALL、ブレインパッド(3655)8月7,000円CALL、東京エレクトロン(8035)11月20,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月27,500米ドルCALL |
拮抗 | 日経平均12月19,500円CALL、カプコン(9697)11月2,000円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は20,590円(20:00)と小幅安。富士フイルムHDPUTの売り多い。
買越 | 日経平均8月20,500円ニアピン、金リンク債プラス5倍(金)1月1,100米ドルトラッカー、キーエンス(6861)11月68,000円CALL、韓国200種株価指数(KS200)8月250ptPUT、住友金属鉱山(5713)12月3,000円CALL、コーン先物リンク債_2019年12月限(コーン先物)11月4米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月21,500円PUT、富士フイルムホールディングス(4901)9月5,000円PUT、LIFULL(2120)12月750円CALL、バンダイナムコホールディングス(7832)12月6,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は反落。リフトCALLの買い多い。
買越 | リフト(LYFT.OQ)1月70米ドルCALL、コーン先物リンク債_2019年9月限(コーン先物)8月4米ドルCALL、米ドルリンク債12月108円CALL、米ドルリンク債9月105円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均8月19,500円CALL、日経平均8月20,500円PUT、韓国200種株価指数(KS200)9月240ptPUT |
拮抗 | 日経平均12月21,500円PUT、金リンク債プラス5倍1月(金)1,100米ドルトラッカー、韓国200種株価指数(KS200)8月250ptPUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。