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2019年6月12日(水)のサマリー(2019年6月13日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,108円(-130円)
取引所終値21,129円72銭(-74円56銭)
原資産概況
日経平均は続落。東証1部の売買代金は1兆9169億円。個別株ではグレイステクノロジー(6541)、CYBERDYNE(7779)、ファーストリテ(9983)などは上昇。コロプラ(3668)、スクエニ HD(9684)、インテリジェント ウェイブ(4847)などは下落。COMEX金先物は続伸。WTI原油先物は下落。プラチナは反落。コーンは小動き。米ドルは小動き。米国株は小幅下落。
eワラント取引概況
ソフトバンクグループCALLの買い、ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い、サイバーエージェントCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :30%(前日比+2%)
新規買い指数 :42%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:コーン先物リンク債_2019年9月限 コール 3回 (+117.2%)、スクウェア・エニックス・ホールディングス プット 49回 (+100.0%)、ハンセン指数 プット 204回 (+66.7%)
値下り:コロプラ コール 32回 (-61.2%)、コーン先物リンク債_2019年9月限 プット 2回 (-53.8%)、任天堂 コール 322回 (-52.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#494 | 2019/11/13 12,000円 |
-7.68% | 9984 | -1.58% |
2 | 売越 | サイバーエージェント CALL#110 | 2019/8/14 4,100円 |
-7.72% | 4751 | -1.47% |
3 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#346 | 2019/8/14 25,000米ドル |
2.89% | DJI | -0.23% |
4 | 買越 | 日経平均 PUT#967 | 2019/8/14 20,500円 |
8.91% | N225 | -0.61% |
5 | 売越 | グレイステクノロジー CALL#5 | 2019/9/11 2,200円 |
7.76% | 6541 | 2.90% |
6 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#37 | 2020/2/12 20,000円 |
-5.46% | N225 | -0.61% |
7 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2019年9月限 CALL#2 | 2019/8/14 55米ドル |
-20.26% | WTI19-9 | -2.27% |
8 | 売越 | ハンセン指数 CALL#236 | 2019/8/14 29,000香港ドル |
-32.39% | HSI | -2.09% |
9 | 買越 | 東京エレクトロン PUT#187 | 2019/9/11 15,000円 |
15.42% | 8035 | -3.28% |
10 | 買越 | ハンセン指数 PUT#205 | 2019/8/14 23,000香港ドル |
41.67% | HSI | -2.09% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1023 | 110円 | 2019/8/14 | -5.56% |
2 | 買越 | ユーロ安(円高)型#484 | 122円 | 2019/8/14 | 1.23% |
3 | 売越 | 南アフリカランド高(円安)型#209 | 8円 | 2019/9/11 | -19.57% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#888 | 108円 | 2019/7/10 | 4.35% |
5 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#886 | 104円 | 2019/7/10 | 3.33% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円41銭 (-19銭) -0.17% |
---|---|
ユーロ | 122円75銭 (-12銭) -0.10% |
豪ドル | 75円33銭 (-17銭) -0.22% |
英ポンド | 137円98銭 (-6銭) -0.04% |
カナダドル | 81円61銭 (-16銭) -0.20% |
NZドル | 71円42銭 (-1銭) -0.02% |
南アフリカランド | 7円31銭 (-9銭) -1.18% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は安く始まるも小幅に上昇。ソフトバンクグループCALLの買い、サイバーエージェントCALLの売り多い。
買越 | 日経平均8月20,500円PUT、日経平均7月21,000円ニアピン、日経平均7月19,000円ニアピン、ソフトバンクグループ(9984)11月12,000円CALL、東京エレクトロン(8035)9月15,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)12月66,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、サイバーエージェント(4751)8月4,100円CALL、ハンセン指数(HSI)8月29,000香港ドルCALL、米ドルリンク債8月110円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落に転じる。グレイステクノロジーCALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、ZOZO(3092)8月1,600円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月24,500米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、グレイステクノロジー(6541)9月2,200円CALL、ハンセン指数(HSI)8月29,000香港ドルCALL、楽天(4755)9月1,000円CALL、マルハニチロ(1333)7月3,800円CALL、ディスコ(6146)8月15,000円CALL |
拮抗 | スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)10月4,500円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は21,120円(20:00)と小動き。ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均8月20,500円PUT、日経平均10月18,000円PUT、日経平均7月22,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月25,000米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2019年9月限(WTI19-9)8月55米ドルCALL、任天堂(7974)7月40,000円CALL、ユーロリンク債8月122円PUT、キーエンス(6861)8月58,000円PUT |
---|---|
売越 | 任天堂(7974)11月37,000円PUT、米ドルリンク債7月108円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小幅下落。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均12月24,500円PUT、日経平均9月22,000円CALL、ハンセン指数(HSI)8月23,000香港ドルPUT、SUMCO(3436)8月1,200円PUT、韓国200種株価指数(KS200)8月230ptPUT、ソフトバンクグループ(9984)9月9,000円PUT、コーン先物リンク債_2019年12月限(コーン先物)11月4米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均7月22,000円CALL、日経平均10月20,500円PUT、日本電信電話(9432)9月5,100円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。