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2019年6月11日(火)のサマリー(2019年6月12日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,238円(+50円)
取引所終値21,204円28銭(+69円86銭)
原資産概況
日経平均は小幅続伸。東証1部の売買代金は1兆6720億円。個別株ではインテリジェント ウェイブ(4847)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、ディスコ(6146)などは上昇。そーせいグループ(4565)、ブレインパッド(3655)、スクエニ HD(9684)などは下落。COMEX金先物は反発。WTI原油先物は小動き。プラチナ、コーンは上昇。米ドルは小動き。米国株は終値で見れば小動き。
eワラント取引概況
楽天CALLの買い、リクルートHDCALLの買い、花王CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :28%(前日比-11%)
新規買い指数 :46%(前日比+7%)
騰落率上位
値上り:野村ホールディングス コール 262回 (+200.0%)、国際石油開発帝石 コール 154回 (+60.0%)、野村ホールディングス コール 263回 (+50.0%)
値下り:日立建機 プット 36回 (-50.0%)、サイバーエージェント プット 41回 (-40.9%)、野村ホールディングス プット 225回 (-34.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 楽天 CALL#247 | 2019/9/11 1,200円 |
7.92% | 4755 | 1.75% |
2 | 買越 | リクルートホールディングス CALL#31 | 2019/10/9 3,700円 |
0.91% | 6098 | 0.29% |
3 | 売越 | 花王 CALL#18 | 2019/6/12 8,000円 |
2.59% | 4452 | 0.20% |
4 | 買越 | サイバーエージェント CALL#110 | 2019/8/14 4,100円 |
19.75% | 4751 | 3.91% |
5 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#495 | 2019/11/13 13,000円 |
-4.86% | 9984 | -0.85% |
6 | 買越 | グレイステクノロジー CALL#5 | 2019/9/11 2,200円 |
5.66% | 6541 | 2.12% |
7 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#494 | 2019/11/13 12,000円 |
-4.34% | 9984 | -0.85% |
8 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#493 | 2019/11/13 11,000円 |
-3.86% | 9984 | -0.85% |
9 | 拮抗 | 東京エレクトロン CALL#235 | 2019/11/13 20,000円 |
7.11% | 8035 | 1.39% |
10 | 買越 | 任天堂 CALL#333 | 2019/8/14 37,000円 |
-9.52% | 7974 | -1.69% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1034 | 107円 | 2019/10/9 | 0.31% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1035 | 109円 | 2019/8/14 | 0.61% |
3 | 買越 | 米ドルNP#1197 | 109円 | 2019/7/10 | 4.12% |
4 | 買越 | 米ドルNP#1196 | 108円 | 2019/7/10 | 2.78% |
5 | 売越 | ユーロ高(円安)型#555 | 122円 | 2019/9/11 | 1.32% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円60銭 (+5銭) 0.04% |
---|---|
ユーロ | 122円86銭 (+12銭) 0.09% |
豪ドル | 75円50銭 (-12銭) -0.15% |
英ポンド | 138円04銭 (+41銭) 0.30% |
カナダドル | 81円77銭 (-1銭) -0.01% |
NZドル | 71円43銭 (-41銭) -0.57% |
南アフリカランド | 7円40銭 (+6銭) 0.89% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小幅上昇。日経平均CALLの売買活発。
買越 | 日経平均10月21,500円CALL、東京エレクトロン(8035)11月20,000円CALL、ブレインパッド(3655)6月8,000円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)6月4,000円CALL、日本電信電話(9432)9月5,100円CALL、楽天(4755)10月1,150円CALL、トヨタ自動車(7203)12月7,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月21,500円CALL、コーセー(4922)9月18,000円CALL、KDDI(9433)11月2,550円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。楽天CALLの買い、リクルートHDCALLの買い、花王CALLの売り多い。
買越 | 日経平均7月21,000円ニアピン、日経平均12月21,500円PUT、楽天(4755)9月1,200円CALL、リクルートホールディングス(6098)10月3,700円CALL、任天堂(7974)8月37,000円CALL、ディスコ(6146)11月17,500円CALL、韓国200種株価指数(KS200)8月250ptPUT |
---|---|
売越 | 花王(4452)6月8,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)11月50,000円PUT、東京エレクトロン(8035)11月20,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は21,280円(20:00)と上昇。サイバーエージェントCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの買い、グレイステクノロジーCALLの買い多い。
買越 | 日経平均12月21,500円PUT、日経平均7月23,000円PUT、サイバーエージェント(4751)8月4,100円CALL、ソフトバンクグループ(9984)11月13,000円CALL、グレイステクノロジー(6541)9月2,200円CALL、ソフトバンクグループ(9984)11月12,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)11月11,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、日経平均10月24,000円CALL、米ドルリンク債10月107円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均7月22,000円CALL、日経平均7月21,500円ニアピン、そーせいグループ(4565)8月2,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月26,000米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2019年9月限(WTI19-9)8月55米ドルCALL、任天堂(7974)11月40,000円CALL、テスラ(TSLA.OQ)11月250米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均7月21,000円PUT、中国平安保険(ピンアン・インシュアランス)(2318)11月88香港ドルPUT、中国平安保険(ピンアン・インシュアランス)(2318)11月76香港ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。