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2019年6月6日(木)のサマリー(2019年6月7日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,798円(+132円)
取引所終値20,774円4銭(-2円06銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は1兆8428億円。個別株ではビリングシステム(3623)、JIG-SAW(3914)、楽天(4755)などは上昇。セリア(2782)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、GMOペイメントゲートウェイ(3769)などは下落。COMEX金先物は続伸。WTI原油先物、コーンは反発。プラチナは小動き。米ドルは小動き。米国株は続伸。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。スクウェア・エニックス・HDCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :46%(前日比+0%)
新規買い指数 :43%(前日比-7%)
騰落率上位
値上り:ソフトバンクグループ コール 473回 (+118.2%)、ソフトバンクグループ コール 456回 (+107.1%)、テスラ コール 87回 (+100.0%)
値下り:ソフトバンクグループ プット 364回 (-75.0%)、ソフトバンクグループ プット 353回 (-72.0%)、ヤマシンフィルタ コール 27回 (-66.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#34 | 2020/2/12 23,000円 |
-2.98% | N225 | 0.63% |
2 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#37 | 2020/2/12 20,000円 |
7.17% | N225 | 0.63% |
3 | 拮抗 | スクウェア・エニックス・ホールディングス CALL#64 | 2019/6/12 4,000円 |
-5.81% | 9684 | 0.24% |
4 | 買越 | 村田製作所 CALL#148 | 2019/9/11 4,333円 |
-11.20% | 6981 | -2.78% |
5 | 売越 | SBIホールディングス CALL#234 | 2019/10/9 2,000円 |
1.11% | 8473 | 0.37% |
6 | 買越 | ソフトバンクグループ PUT#353 | 2019/6/12 9,000円 |
-71.95% | 9984 | 3.80% |
7 | 買越 | ディスコ CALL#38 | 2019/10/9 16,000円 |
-5.04% | 6146 | -1.06% |
8 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#362 | 2019/10/9 25,500米ドル |
-7.15% | DJI | 0.74% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#1275 | 2019/7/10 21,000円 |
12.05% | N225 | 0.63% |
10 | 売越 | 楽天 CALL#243 | 2019/9/11 1,100円 |
23.04% | 4755 | 4.20% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1023 | 110円 | 2019/8/14 | 6.11% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#896 | 106円 | 2019/8/14 | -7.22% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1035 | 109円 | 2019/8/14 | 6.85% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#912 | 112円 | 2019/10/9 | -3.83% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#902 | 107円 | 2019/6/12 | -34.29% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円27銭 (+26銭) 0.24% |
---|---|
ユーロ | 122円01銭 (+34銭) 0.28% |
豪ドル | 75円58銭 (+14銭) 0.18% |
英ポンド | 137円62銭 (+21銭) 0.15% |
カナダドル | 80円88銭 (+27銭) 0.33% |
NZドル | 71円80銭 (+15銭) 0.20% |
南アフリカランド | 7円22銭 (-5銭) -0.67% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小幅上昇。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均7月21,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月25,500米ドルPUT、ソフトバンクグループ(9984)6月9,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月24,500米ドルPUT、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)6月4,000円CALL、中国平安保険(ピンアン・インシュアランス)(2318)11月88香港ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、アインホールディングス(9627)6月7,000円PUT、楽天(4755)9月1,100円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小幅下落。村田製作所CALLの買い多い。
買越 | 日経平均6月20,500円PUT、日経平均9月21,000円PUT、村田製作所(6981)9月4,333円CALL、TDK(6762)11月11,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月21,500円CALL、日経平均9月21,000円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)6月4,000円CALL、楽天(4755)9月1,100円CALL、ソフトバンクグループ(9984)8月10,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)6月9,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は20,830円(20:00)と小幅上昇。ディスコCALLの買い多い。
買越 | 日経平均7月20,000円PUT、日経平均7月22,000円PUT、ディスコ(6146)10月16,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月26,000米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月21,500円PUT、日経平均10月20,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月26,000米ドルCALL、米ドルリンク債8月110円CALL、JT(2914)11月2,800円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月28,000米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。SBIHDCALLの売り多い。
買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月25,000米ドルPUT、楽天(4755)9月1,100円CALL、ソフトバンクグループ(9984)7月10,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月24,000米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均8月18,500円CALL、日経平均7月21,000円CALL、日経平均8月20,500円PUT、SBIホールディングス(8473)10月2,000円CALL、米ドルリンク債8月106円PUT、ソフトバンクグループ(9984)6月9,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。