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2019年4月19日(金)のサマリー(2019年4月22日(月)更新)
日経平均参照原資産価格（23:50）22,191円（-20円）
取引所終値22,200円56銭（+110円44銭）
原資産概況
日経平均は反発。良好な米国企業決算を受けて買いが先行したが、欧米市場の休場を前に上値は限定的だった。東証1部の売買代金は2兆209億円。個別株では任天堂(7974)、ミネベアミツミ(6479)、ルネサスエレクトロニクス(6723)などは上昇。ヤマトＨＤ(9064)、セブン&アイ HD(3382)、石川製作所(6208)などは下落。LME銅、COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナ、コーンは休場。米ドルは小動き。米国株は休場。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、楽天CALLの売り、任天堂CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ ：52%（前日比-18%）
新規買い指数 ：20%（前日比+15%）
騰落率上位
値上り：塩野義製薬 プット 20回 (+63.9%)、平田機工 コール 20回 (+50.0%)、ヤマトホールディングス プット 32回 (+43.6%)
値下り：ヤマトホールディングス コール 40回 (-54.6%)、塩野義製薬 コール 25回 (-51.0%)、ヤマトホールディングス コール 41回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ﾜﾗﾝﾄ騰落率 | 対象原資産ｺｰﾄﾞ | 参照原資産価格騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#37 | 2020/2/12 20,000円 |
-0.60% | N225 | -0.09% |
| 2 | 売越 | 楽天 CALL#233 | 2019/5/8 1,050円 |
16.69% | 4755 | 2.41% |
| 3 | 売越 | 任天堂 CALL#328 | 2019/9/11 38,000円 |
0.27% | 7974 | 0.14% |
| 4 | 買越 | 任天堂 PUT#274 | 2019/9/11 29,000円 |
-1.83% | 7974 | 0.14% |
| 5 | 拮抗 | 任天堂 CALL#315 | 2019/5/8 42,000円 |
-3.25% | 7974 | 0.14% |
| 6 | 拮抗 | 任天堂 CALL#322 | 2019/7/10 50,000円 |
-0.59% | 7974 | 0.14% |
| 7 | 買越 | 東京エレクトロン PUT#184 | 2019/7/10 14,000円 |
-12.24% | 8035 | 1.67% |
| 8 | 売越 | ZOZO PUT#4 | 2019/6/12 2,400円 |
-10.04% | 3092 | 3.66% |
| 9 | 買越 | 任天堂 CALL#323 | 2019/9/11 26,000円 |
0.30% | 7974 | 0.14% |
| 10 | 売越 | 任天堂 CALL#314 | 2019/5/8 37,000円 |
-0.17% | 7974 | 0.14% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ﾜﾗﾝﾄ騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 売越 | 米ドル安（円高）型#897 | 108円 | 2019/5/8 | -10.00% |
| 2 | 売越 | 英ポンド安（円高）型#370 | 136円 | 2019/5/8 | -11.11% |
| 3 | 売越 | 米ドル安（円高）型#880 | 110円 | 2019/5/8 | -5.08% |
| 4 | 売越 | 豪ドル高（円安）型#476 | 83円 | 2019/5/8 | -5.56% |
| 5 | 売越 | NZドル安（円高）型#229 | 68円 | 2019/5/8 | 0.00% |
為替eワラント参照原資産価格（23:50）
| 米ドル | 111円93銭 （+2銭） 0.01% |
|---|---|
| ユーロ | 125円89銭 （+9銭） 0.07% |
| 豪ドル | 80円03銭 （+1銭） 0.02% |
| 英ポンド | 145円54銭 （-3銭） -0.02% |
| カナダドル | 83円62銭 （-3銭） -0.04% |
| NZドル | 74円84銭 （+14銭） 0.19% |
| 南アフリカランド | 7円95銭 （+1銭） 0.07% |
9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）
日経平均は上昇。任天堂CALLの売り多い。楽天CALLの売買活発。
| 買越 | 日経平均5月22,000円CALL、日経平均8月22,500円PUT、任天堂(7974)5月42,000円CALL、任天堂(7974)7月50,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)7月54,000円PUT |
|---|---|
| 売越 | 任天堂(7974)9月38,000円CALL、任天堂(7974)5月37,000円CALL、スズキ(7269)7月5,000円CALL、ＳＵＭＣＯ(3436)9月1,900円CALL |
| 拮抗 | 楽天(4755)5月1,050円CALL |
11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）
日経平均は小動き。任天堂PUTの買い、東京エレクトロンPUTの買い多い。
| 買越 | 日経平均6月22,500円CALL、任天堂(7974)9月29,000円PUT、東京エレクトロン(8035)7月14,000円PUT、任天堂(7974)9月26,000円CALL、武田薬品工業(4502)7月5,200円CALL |
|---|---|
| 売越 | ZOZO(3092)6月2,400円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月60米ドルCALL、任天堂(7974)7月50,000円CALL、楽天(4755)5月1,050円CALL、任天堂(7974)9月32,000円CALL |
| 拮抗 | 該当なし |
15:00～21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物（6月限）は22,190円（20:00）と小動き。売買対象は拡散。
| 買越 | 日経平均6月23,500円PUT、任天堂(7974)7月35,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)7月46,000円CALL、キーエンス(6861)6月74,000円CALL |
|---|---|
| 売越 | 楽天(4755)9月1,100円CALL、任天堂(7974)5月42,000円CALL、米ドルリンク債5月108円PUT、ファーストリテイリング(9983)9月58,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)5月52,000円PUT、アップル(AAPL.OQ)5月260米ドルCALL |
| 拮抗 | 該当なし |
21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）
米国株は休場。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。
| 買越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、任天堂(7974)8月31,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)9月13,000円CALL |
|---|---|
| 売越 | 日経平均7月21,000円CALL、楽天(4755)5月1,050円CALL、任天堂(7974)5月42,000円CALL、任天堂(7974)5月32,000円PUT、ルネサスエレクトロニクス(6723)6月700円CALL、パナソニック(6752)7月1,000円CALL、日本製鉄(5401)5月2,400円CALL |
| 拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ ＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 ＝ （（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買スプレッド）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。