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2019年2月21日(木)のサマリー(2019年2月22日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,373円(-30円)
取引所終値21,464円23銭(+32円74銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は2兆2414億円。個別株ではZOZO(3092)、楽天(4755)、ジーエヌアイグループ(2160)などは上昇。グレイステクノロジー(6541)、小糸製作所(7276)、日本製鋼所(5631)などは下落。LME銅、COMEX金先物、プラチナは反落。WTI原油先物は小動き。コーンは続伸。米ドルは小動き。米国株は小幅下落。
eワラント取引概況
ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。ソフトバンクグループCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :30%(前日比-3%)
新規買い指数 :52%(前日比+5%)
騰落率上位
値上り:コマツ コール 152回 (+71.4%)、楽天 コール 232回 (+70.0%)、ZOZO コール 5回 (+57.1%)
値下り:ニュージーランドドル ドル高(コール)型 258回 (-60.0%)、豪ドル ドル高(コール)型 468回 (-52.2%)、豪ドル ドル高(コール)型 469回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | ソフトバンクグループ CALL#455 | 2019/4/10 11,500円 |
-14.66% | 9984 | -1.34% |
2 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#385 | 2019/4/10 24,500米ドル |
-3.30% | DJI | -0.22% |
3 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#32 | 2019/3/13 28,000円 |
0.36% | N225 | -0.14% |
4 | 売越 | 楽天 CALL#237 | 2019/9/11 800円 |
12.50% | 4755 | 3.34% |
5 | 売越 | 昭和電工 CALL#19 | 2019/7/10 4,000円 |
5.26% | 4004 | 1.55% |
6 | 買越 | SUMCO CALL#159 | 2019/4/10 1,950円 |
-14.13% | 3436 | -1.60% |
7 | 売越 | キーエンス CALL#72 | 2019/9/11 62,000円 |
0.61% | 6861 | 0.22% |
8 | 買越 | コマツ CALL#159 | 2019/5/8 3,900円 |
42.31% | 6301 | 3.39% |
9 | 売越 | そーせいグループ CALL#59 | 2019/4/10 1,850円 |
-8.33% | 4565 | -0.96% |
10 | 買越 | ZOZO PUT#5 | 2019/4/10 2,700円 |
-9.52% | 3092 | 5.90% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 南アフリカランド高(円安)型#199 | 8円 | 2019/3/13 | -4.85% |
2 | 売越 | 南アフリカランド安(円高)型#167 | 7円 | 2019/3/13 | -10.00% |
3 | 売越 | 南アフリカランド高(円安)型#206 | 6円 | 2019/7/10 | -0.12% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1008 | 108円 | 2019/7/10 | -2.80% |
5 | 拮抗 | 豪ドル高(円安)型#480 | 78円 | 2019/7/10 | -13.21% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円64銭 (-20銭) -0.18% |
---|---|
ユーロ | 125円49銭 (-13銭) -0.11% |
豪ドル | 78円50銭 (-84銭) -1.06% |
英ポンド | 144円49銭 (+10銭) 0.07% |
カナダドル | 83円89銭 (-18銭) -0.21% |
NZドル | 75円43銭 (-72銭) -0.95% |
南アフリカランド | 7円88銭 (0銭) -0.06% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小幅下落。ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。
買越 | コマツ(6301)5月3,900円CALL、ZOZO(3092)4月2,700円PUT、ソースネクスト(4344)4月700円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)7月3,200円CALL、野村ホールディングス(8604)7月440円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均3月21,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月24,500米ドルCALL、昭和電工(4004)7月4,000円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)4月11,500香港ドルCALL |
拮抗 | ブリヂストン(5108)3月4,100円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。ソフトバンクグループCALLの売買活発。
買越 | 日経平均3月22,000円PUT、JXTGホールディングス(5020)6月650円CALL、SUMCO(3436)4月1,950円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍3月28,000円トラッカー、日経平均10月24,000円CALL、楽天(4755)9月800円CALL、キーエンス(6861)9月62,000円CALL、オリックス(8591)8月1,550円CALL、野村ホールディングス(8604)7月440円CALL |
拮抗 | ソフトバンクグループ(9984)4月11,500円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は21,440円(20:00)と小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均8月22,500円PUT、南アフリカランドリンク債3月8円CALL、オリエンタルランド(4661)4月12,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月27,500米ドルCALL、ZOZO(3092)4月2,700円CALL、SUMCO(3436)4月1,950円CALL、ハンセン指数(HSI)8月23,000香港ドルCALL |
---|---|
売越 | 南アフリカランドリンク債3月7円PUT、そーせいグループ(4565)4月1,850円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月26,500米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小幅下落。南アフリカランド高型(南アフリカランドリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 日経平均4月21,500円PUT、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月9,500香港ドルPUT、金リンク債(金)6月4,400円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月27,500米ドルCALL、楽天(4755)3月900円CALL、プラチナリンク債マイナス3倍(プラチナ)3月3,800円トラッカー、ZOZO(3092)4月2,700円CALL、金リンク債マイナス3倍(金)6月4,700円トラッカー、スクエア(SQ.N)3月56米ドルPUT |
---|---|
売越 | 南アフリカランドリンク債3月8円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。