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2019年2月12日(火)のサマリー(2019年2月13日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,914円(+680円)
取引所終値20,864円21銭(+531円04銭)
原資産概況
日経平均は大幅反発。米中貿易協議進展への期待から買い戻しの動きが入った。東証1部の売買代金は2兆7657億円。個別株ではルネサスエレクトロニクス(6723)、東海カーボン(5301)、ハーモニックドライブシステムズ(6324)などは上昇。JXTGHD(5020)、ブレインパッド(3655)、三菱地所(8802)などは下落。LME銅は続落。WTI原油先物は上昇。COMEX金先物、プラチナ、コーンは反発。米ドル、米国株は上昇。
eワラント取引概況
日経平均PUTの買い、リクルートHDCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :86%(前日比+6%)
新規買い指数 :3%(前日比-7%)
騰落率上位
値上り:ルネサスエレクトロニクス コール 11回 (+250.0%)、ルネサスエレクトロニクス コール 13回 (+240.0%)、昭和電工 コール 12回 (+225.0%)
値下り:日経平均 プット 989回 (-66.7%)、日経平均 プット 928回 (-63.2%)、塩野義製薬 プット 19回 (-61.8%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#447 | 2019/2/13 10,000円 |
29.61% | 9984 | 3.12% |
2 | 買越 | 日経平均 PUT#938 | 2019/4/10 20,500円 |
-37.25% | N225 | 3.36% |
3 | 買越 | リクルートホールディングス CALL#26 | 2019/7/10 3,000円 |
15.77% | 6098 | 3.95% |
4 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#31 | 2019/5/8 16,000円 |
12.51% | N225 | 3.36% |
5 | 買越 | ソフトバンクグループ PUT#354 | 2019/2/13 10,000円 |
-90.64% | 9984 | 3.12% |
6 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#339 | 2019/4/10 24,500米ドル |
-19.02% | DJI | 1.10% |
7 | 買越 | 東海カーボン CALL#6 | 2019/3/13 1,900円 |
150.00% | 5301 | 12.61% |
8 | 売越 | 日経平均 CALL#1192 | 2019/2/13 19,500円 |
81.41% | N225 | 3.36% |
9 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#455 | 2019/4/10 11,500円 |
23.90% | 9984 | 3.12% |
10 | 売越 | 村田製作所 CALL#147 | 2019/7/10 18,000円 |
21.59% | 6981 | 5.66% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#975 | 102円 | 2019/2/13 | 9.06% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#890 | 112円 | 2019/7/10 | -8.96% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#878 | 108円 | 2019/3/13 | -30.10% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#978 | 106円 | 2019/2/13 | 18.45% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#888 | 108円 | 2019/7/10 | -10.98% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円43銭 (+69銭) 0.62% |
---|---|
ユーロ | 124円73銭 (+20銭) 0.16% |
豪ドル | 78円30銭 (+36銭) 0.46% |
英ポンド | 142円28銭 (+12銭) 0.08% |
カナダドル | 83円27銭 (+54銭) 0.65% |
NZドル | 74円43銭 (+34銭) 0.46% |
南アフリカランド | 8円03銭 (-4銭) -0.52% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。リクルートHDCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均3月21,000円PUT、リクルートホールディングス(6098)7月3,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円PUT、ZOZO(3092)8月2,000円PUT、ダイフク(6383)2月6,000円CALL、任天堂(7974)7月27,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、村田製作所(6981)7月18,000円CALL、ダイフク(6383)4月7,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。日経平均PUTの買い、東海カーボンCALLの買い、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均4月20,500円PUT、日経平均2月24,500円PUT、東海カーボン(5301)3月1,900円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)4月24,500円CALL、ZOZO(3092)8月1,600円PUT、任天堂(7974)7月27,000円PUT |
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売越 | 日経平均2月19,500円CALL、ダイフク(6383)2月6,000円CALL、LIFULL(2120)2月700円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は20,900円(20:00)と小動き。ソフトバンクグループCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの売り、ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均4月20,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)4月11,500円CALL、TOPIX(TOPX)6月1,750ptPUT、米ドルリンク債7月112円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均8月22,500円CALL、日経平均3月20,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月24,500米ドルPUT、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円PUT、三井物産(8031)7月1,650円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均5月24,000円PUT、日経平均3月21,000円PUT、日経平均マイナス3倍3月28,000円トラッカー、ソフトバンクグループ(9984)9月9,000円CALL、ホンダ(7267)6月3,000円CALL、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)3月2,800円トラッカー |
---|---|
売越 | 日経平均4月21,500円CALL、日経平均4月18,500円CALL、米ドルリンク債2月102円CALL、東海カーボン(5301)3月1,900円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。