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2019年2月8日(金)のサマリー(2019年2月12日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,234円(-340円)
取引所終値20,333円17銭(-418円11銭)
原資産概況
日経平均は続落。トランプ米大統領が今月中の首脳会談実施に否定的な味方を示したしたことを受けて、米中貿易問題を巡る懸念の高まりから中国関連銘柄などを中心に売りが先行した。東証1部の売買代金は2兆8334億円。個別株では明治HD(2269)、ソニー(6758)、バンダイナムコHD(7832)などは上昇。ハーモニックドライブシステムズ(6324)、東レ(3402)、ZOZO(3092)などは下落。LME銅、コーンは続落。COMEX金先物は上昇。プラチナは反発。WTI原油先物は小動き。米ドルは小動き。米国株は小動き。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均PUTの売り、日経平均ニアピンの売り多い。
PUT・CALLレシオ :80%(前日比+24%)
新規買い指数 :10%(前日比-5%)
騰落率上位
値上り:東レ プット 97回 (+215.7%)、ニアピン日経平均r250 1517回 (+209.8%)、ニアピン日経平均r250 1518回 (+143.6%)
値下り:日本マイクロニクス コール 18回 (-86.7%)、ニアピン日経平均r250 1520回 (-83.1%)、ダイフク コール 22回 (-75.8%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均 PUT#937 | 2019/2/13 20,500円 |
80.95% | N225 | -1.65% |
2 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#31 | 2019/5/8 16,000円 |
-5.89% | N225 | -1.65% |
3 | 売越 | 日経平均 NP#1519 | 2019/2/13 20,500円 |
8.17% | N225 | -1.65% |
4 | 売越 | 日経平均 PUT#938 | 2019/4/10 20,500円 |
21.43% | N225 | -1.65% |
5 | 買越 | アリババグループホールディング(ADR) CALL#58 | 2019/8/14 160米ドル |
-8.62% | BABA.N | -2.24% |
6 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#339 | 2019/4/10 24,500米ドル |
9.12% | DJI | -0.67% |
7 | 売越 | 武田薬品工業 PUT#135 | 2019/2/13 4,200円 |
57.89% | 4502 | -1.95% |
8 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#32 | 2019/3/13 28,000円 |
3.73% | N225 | -1.65% |
9 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#354 | 2019/2/13 10,000円 |
-16.56% | 9984 | 0.56% |
10 | 拮抗 | 東レ PUT#97 | 2019/2/13 800円 |
215.69% | 3402 | -6.87% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1008 | 108円 | 2019/7/10 | 0.54% |
2 | 買越 | 豪ドル安(円高)型#390 | 76円 | 2019/3/13 | -1.28% |
3 | 売越 | 米ドル安(円高)型#887 | 105円 | 2019/4/10 | -3.33% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#878 | 108円 | 2019/3/13 | -5.50% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#898 | 110円 | 2019/8/14 | -1.41% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円74銭 (+5銭) 0.05% |
---|---|
ユーロ | 124円53銭 (+6銭) 0.05% |
豪ドル | 77円93銭 (-7銭) -0.09% |
英ポンド | 142円16銭 (-19銭) -0.13% |
カナダドル | 82円73銭 (+9銭) 0.11% |
NZドル | 74円08銭 (-15銭) -0.20% |
南アフリカランド | 8円07銭 (0銭) 0.05% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い、日経平均PUTの買い、タカラトミーCALLの売り多い。
買越 | 日経平均2月20,500円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月24,500米ドルPUT、武田薬品工業(4502)2月4,200円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均4月20,500円PUT、タカラトミー(7867)8月1,400円CALL、富士フイルムホールディングス(4901)2月4,700円CALL、タカラトミー(7867)6月1,100円CALL、ソフトバンクグループ(9984)8月9,500円CALL、ZOZO(3092)6月2,400円PUT |
拮抗 | ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、アリババグループHD(ADR)CALLの買い、日経平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)8月160米ドルCALL、東京エレクトロン(8035)7月12,000円PUT、野村ホールディングス(8604)7月440円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月20,500円PUT、日経平均マイナス3倍3月28,000円トラッカー、武田薬品工業(4502)2月4,200円PUT、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円PUT、東京エレクトロン(8035)2月16,500円PUT |
拮抗 | 東レ(3402)2月800円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は20,330円(20:00)と小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均4月19,500円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月20,500米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月50米ドルPUT、トヨタ自動車(7203)4月6,500円CALL、韓国200種株価指数(KS200)2月280ptPUT |
---|---|
売越 | 日経平均4月18,500円PUT、日経平均4月20,500円PUT、日経平均マイナス3倍3月28,000円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月60米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)4月11,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。日経平均ニアピンの売り、日経平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均2月19,500円ニアピン、日経平均2月21,500円PUT、日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー |
---|---|
売越 | 日経平均2月20,500円ニアピン、日経平均4月20,500円PUT、日経平均8月22,500円PUT、日経平均2月20,000円ニアピン、任天堂(7974)9月26,000円PUT、スズキ(7269)3月6,500円PUT、ブイ・テクノロジー(7717)6月13,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。