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2019年2月7日(木)のサマリー(2019年2月8日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,574円(-315円)
取引所終値20,751円28銭(-122円78銭)
原資産概況
日経平均は下落。企業業績の下振れ懸念から売りが先行するも、指数寄与度の高いソフトバンクG(9984)がストップ高となり相場を下支えした。東証1部の売買代金は2兆5553億円。個別株ではソフトバンクG(9984)、グレイステクノロジー(6541)、日本マイクロニクス(6871)などは上昇。コロプラ(3668)、バンダイナムコHD(7832)、カプコン(9697)などは下落。LME銅は反落。COMEX金先物は小動き。プラチナは続落。WTI原油先物、コーンは下落。米ドルは小動き。米国株は続落。
eワラント取引概況
前日に決算と自社株買いを発表したソフトバンクグループを対象とするCALLやPUTの売買活発。
PUT・CALLレシオ :56%(前日比+11%)
新規買い指数 :15%(前日比-11%)
騰落率上位
値上り:ソフトバンクグループ コール 454回 (+900.0%)、ソフトバンクグループ コール 447回 (+461.0%)、日本マイクロニクス コール 19回 (+300.0%)
値下り:CYBERDYNE コール 37回 (-83.3%)、ニアピン日経平均r250 1521回 (-82.8%)、アルファベット コール 104回 (-79.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#451 | 2019/4/10 9,500円 |
70.60% | 9984 | 8.22% |
2 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#460 | 2019/8/14 6,500円 |
22.04% | 9984 | 8.22% |
3 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#354 | 2019/2/13 10,000円 |
-63.80% | 9984 | 8.22% |
4 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#355 | 2019/6/12 10,000円 |
-23.85% | 9984 | 8.22% |
5 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#33 | 2019/5/8 29,000円 |
3.17% | N225 | -1.51% |
6 | 売越 | 任天堂 PUT#275 | 2019/7/10 27,000円 |
5.82% | 7974 | -1.73% |
7 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#445 | 2019/2/13 9,000円 |
162.64% | 9984 | 8.22% |
8 | 買越 | 日経平均 NP#1519 | 2019/2/13 20,500円 |
84.82% | N225 | -1.51% |
9 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#339 | 2019/4/10 24,500米ドル |
8.16% | DJI | -0.66% |
10 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#342 | 2019/6/12 25,000米ドル |
5.46% | DJI | -0.66% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#899 | 112円 | 2019/5/8 | 0.45% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#891 | 111円 | 2019/3/13 | 0.40% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#975 | 102円 | 2019/2/13 | -0.65% |
4 | 拮抗 | 英ポンド安(円高)型#367 | 138円 | 2019/3/13 | -3.07% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#888 | 108円 | 2019/7/10 | 0.29% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円69銭 (-6銭) -0.05% |
---|---|
ユーロ | 124円47銭 (-46銭) -0.37% |
豪ドル | 78円00銭 (-26銭) -0.33% |
英ポンド | 142円35銭 (+4銭) 0.03% |
カナダドル | 82円64銭 (-65銭) -0.78% |
NZドル | 74円23銭 (-97銭) -1.28% |
南アフリカランド | 8円06銭 (-6銭) -0.74% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日経平均マイナス3倍トラッカーの売り、任天堂PUTの売り、ソフトバンクグループCALLの売り多い。
買越 | 日経平均2月20,500円ニアピン、ソフトバンクグループ(9984)6月10,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月24,500米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月25,000米ドルPUT、米ドルリンク債5月112円PUT |
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売越 | 日経平均マイナス3倍5月29,000円トラッカー、日経平均8月22,500円PUT、任天堂(7974)7月27,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)4月9,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ソフトバンクグループPUTの買い多い。ソフトバンクグループCALLの売買活発。
買越 | 日経平均3月21,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)8月6,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円PUT、エービーシー・マート(2670)6月6,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)2月8,000円PUT、富士フイルムホールディングス(4901)2月4,700円CALL、昭和電工(4004)7月4,000円CALL |
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売越 | ソフトバンクグループ(9984)4月9,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)6月10,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)8月9,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は20,700円(20:00)と小動き。ソフトバンクグループPUTの売り多い。
買越 | 日経平均4月21,500円ニアピン、ツイッター(TWTR.N)2月40米ドルCALL、米ドルリンク債2月102円CALL、SUMCO(3436)6月1,700円PUT、英ポンドリンク債3月138円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均2月21,000円ニアピン、日経平均4月21,500円CALL、日経平均2月20,000円ニアピン、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円PUT、日立製作所(6501)6月3,800円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。日経平均ニアピンの買い、ソフトバンクグループCALLの売り多い。
買越 | 日経平均2月20,000円ニアピン、日経平均3月21,000円PUT、日経平均2月20,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月21,000円ニアピン、日経平均2月20,500円PUT、日経平均2月19,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月9,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)6月10,000円PUT、フェイスブック(FB.OQ)4月180米ドルCALL |
拮抗 | 米ドルリンク債2月102円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。