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2019年2月6日(水)のサマリー(2019年2月7日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,890円(-40円)
取引所終値20,874円6銭(+29円61銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は2兆2859億円。個別株では川崎汽船(9107)、ビリングシステム(3623)、デジタルガレージ(4819)などは上昇。ZOZO(3092)、任天堂(7974)、サイバーA(4751)などは下落。LME銅は続伸。COMEX金先物、プラチナは続落。WTI原油先物、コーンは小動き。米ドルは小動き。米国株は小動き。
eワラント取引概況
任天堂PUTの買い、ソフトバンクグループCALLの買い多い。日経平均PUTの売買活発。
PUT・CALLレシオ :45%(前日比+11%)
新規買い指数 :26%(前日比-12%)
騰落率上位
値上り:ソフトバンクグループ コール 447回 (+720.0%)、ソフトバンクグループ コール 445回 (+334.2%)、川崎汽船 コール 83回 (+233.3%)
値下り:コロプラ コール 28回 (-95.7%)、ソフトバンクグループ プット 345回 (-89.7%)、任天堂 コール 310回 (-65.4%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 任天堂 PUT#275 | 2019/7/10 27,000円 |
23.66% | 7974 | -5.84% |
2 | 拮抗 | 日経平均 PUT#937 | 2019/2/13 20,500円 |
-8.00% | N225 | -0.19% |
3 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#460 | 2019/8/14 6,500円 |
24.87% | 9984 | 8.54% |
4 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#451 | 2019/4/10 9,500円 |
90.60% | 9984 | 8.54% |
5 | 買越 | アリババグループホールディング(ADR) CALL#58 | 2019/8/14 160米ドル |
3.70% | BABA.N | 1.08% |
6 | 買越 | キーエンス PUT#50 | 2019/6/12 62,000円 |
-0.65% | 6861 | 0.08% |
7 | 買越 | 日経平均 PUT#977 | 2019/8/14 22,500円 |
0.62% | N225 | -0.19% |
8 | 買越 | ソフトバンクグループ PUT#354 | 2019/2/13 10,000円 |
-43.62% | 9984 | 8.54% |
9 | 売越 | オリエンタルランド CALL#94 | 2019/8/14 12,000円 |
2.44% | 4661 | 0.53% |
10 | 売越 | カプコン CALL#2 | 2019/6/12 2,100円 |
7.90% | 9697 | 2.47% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#868 | 110円 | 2019/2/13 | 4.65% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#880 | 110円 | 2019/5/8 | 2.19% |
3 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#984 | 110円 | 2019/2/13 | -17.81% |
4 | 拮抗 | 豪ドル高(円安)型#472 | 78円 | 2019/3/13 | -34.35% |
5 | 売越 | 英ポンド安(円高)型#375 | 142円 | 2019/7/10 | 2.15% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円75銭 (-18銭) -0.16% |
---|---|
ユーロ | 124円93銭 (-66銭) -0.52% |
豪ドル | 78円26銭 (-1円33銭) -1.67% |
英ポンド | 142円30銭 (-34銭) -0.24% |
カナダドル | 83円29銭 (-42銭) -0.50% |
NZドル | 75円19銭 (-60銭) -0.80% |
南アフリカランド | 8円12銭 (-8銭) -0.93% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。ソフトバンクグループCALLの買い、キーエンスPUTの買い、日経平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均2月20,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)8月6,500円CALL、キーエンス(6861)6月62,000円PUT、任天堂(7974)7月27,000円PUT、米ドルリンク債2月110円PUT、ビリングシステム(3623)7月9,000円CALL |
---|---|
売越 | カプコン(9697)6月2,100円CALL、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)4月6,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月9,500円CALL、村田製作所(6981)7月18,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。任天堂PUTの買い、オリエンタルランドCALLの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)7月27,000円PUT、ソフトバンク(9434)5月1,300円CALL、マツダ(7261)3月1,200円PUT、JIG-SAW(3914)6月3,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)6月9,000円CALL |
---|---|
売越 | オリエンタルランド(4661)8月12,000円CALL、ダイキン工業(6367)7月11,500円PUT、SUMCO(3436)2月1,800円CALL、米ドルリンク債2月110円PUT、任天堂(7974)3月30,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は20,840円(20:00)と小動き。アリババグループHD(ADR)CALLの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均8月22,500円PUT、日経平均10月20,000円PUT、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)8月160米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均2月20,500円PUT、日経平均5月18,000円CALL、米ドルリンク債2月110円PUT、米ドルリンク債5月110円PUT、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)7月580円CALL、ZOZO(3092)8月2,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。ソフトバンクグループCALLの売り、ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均8月22,500円PUT、日経平均マイナス3倍3月28,000円トラッカー、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月26,500米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月24,000米ドルPUT |
---|---|
売越 | ソフトバンクグループ(9984)4月9,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月25,000米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月24,000米ドルCALL、米ドルリンク債2月110円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月29,000米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月22,500米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。