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2018年11月30日(金)のサマリー(2018年12月3日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,314円(+45円)
取引所終値22,351円6銭(+88円46銭)
原資産概況
日経平均は小幅上昇。東証1部の売買代金は3兆6637億円。個別株ではリニカル(2183)、日本エム・ディ・エム(7600)、ヤマシンフィルタ(6240)などは上昇。ブレインパッド(3655)、KLab(3656)、ZOZO(3092)などは下落。LME銅、COMEX金先物は反落。WTI原油先物は小動き。プラチナは続落。コーンは続伸。米ドルは小動き。米国株は上昇。
eワラント取引概況
週末の米中首脳会談を前にリスク回避と見られる日経平均プラス5倍トラッカーの売り、日経平均CALLの売り多い。LINEPUTの売買活発。
PUT・CALLレシオ :40%(前日比+6%)
新規買い指数 :29%(前日比-8%)
騰落率上位
値上り:スズキ コール 26回 (+74.3%)、ネットフリックス コール 12回 (+66.7%)、オリエンタルランド コール 84回 (+61.5%)
値下り:安川電機 コール 51回 (-58.8%)、スズキ プット 23回 (-51.4%)、オリエンタルランド プット 58回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | LINE PUT#23 | 2019/1/9 3,900円 |
5.31% | 3938 | -0.68% |
2 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#33 | 2019/1/9 18,000円 |
0.78% | N225 | 0.20% |
3 | 売越 | 日経平均 CALL#1193 | 2019/3/13 20,000円 |
1.15% | N225 | 0.20% |
4 | 買越 | 任天堂 CALL#316 | 2019/5/8 47,000円 |
1.96% | 7974 | 0.43% |
5 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#446 | 2018/12/12 9,500円 |
-6.72% | 9984 | -0.21% |
6 | 売越 | 新日鐵住金 PUT#160 | 2019/5/8 2,000円 |
-3.62% | 5401 | 0.61% |
7 | 売越 | 昭和電工 CALL#12 | 2019/3/13 5,500円 |
8.27% | 4004 | 1.65% |
8 | 拮抗 | 国際石油開発帝石 CALL#148 | 2018/12/12 1,250円 |
-6.10% | 1605 | 0.12% |
9 | 拮抗 | カカクコム PUT#44 | 2018/12/12 2,050円 |
-15.91% | 2371 | 0.61% |
10 | 買越 | トリケミカル研究所 CALL#8 | 2019/1/9 5,300円 |
-17.46% | 4369 | -1.86% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ユーロ安(円高)型#475 | 120円 | 2019/4/10 | 4.40% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#853 | 114円 | 2018/12/12 | -14.69% |
3 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#972 | 114円 | 2018/12/12 | 12.50% |
4 | 拮抗 | ユーロ安(円高)型#472 | 126円 | 2019/3/13 | 1.92% |
5 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#890 | 112円 | 2019/7/10 | -3.49% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円57銭 (+27銭) 0.24% |
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ユーロ | 128円69銭 (-24銭) -0.19% |
豪ドル | 82円89銭 (-4銭) -0.04% |
英ポンド | 144円71銭 (-3銭) -0.02% |
カナダドル | 85円26銭 (-9銭) -0.11% |
NZドル | 77円89銭 (+19銭) 0.25% |
南アフリカランド | 8円23銭 (-8銭) -0.91% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。新日鐵住金PUTの売り多い。
買越 | LINE(3938)1月3,900円PUT、小野薬品工業(4528)2月3,100円CALL、塩野義製薬(4507)1月6,000円CALL、トリケミカル研究所(4369)1月5,300円CALL、国際石油開発帝石(1605)12月1,250円CALL、カカクコム(2371)12月2,050円PUT、ソフトバンクグループ(9984)2月7,000円PUT、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)4月9,500香港ドルPUT |
---|---|
売越 | 新日鐵住金(5401)5月2,000円PUT |
拮抗 | ブレインパッド(3655)4月6,500円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。任天堂CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均2月22,500円PUT、任天堂(7974)5月47,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、日経平均3月20,000円CALL、昭和電工(4004)3月5,500円CALL、LINE(3938)1月3,900円PUT、ソフトバンクグループ(9984)12月9,500円CALL、LINE(3938)1月5,000円CALL、国際石油開発帝石(1605)12月1,250円CALL、カカクコム(2371)12月2,050円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,290円(20:00)と小幅下落。ソフトバンクグループCALLの買い多い。
買越 | 日経平均2月21,500円PUT、日経平均1月23,000円CALL、日経平均1月22,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月50米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月60米ドルPUT、SUMCO(3436)4月2,450円CALL、米ドルリンク債12月114円PUT、米ドルリンク債12月114円CALL |
---|---|
売越 | ソフトバンクグループ(9984)12月7,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。任天堂CALLの買い多い。
買越 | 日経平均12月22,500円ニアピン、日経平均12月23,000円ニアピン、任天堂(7974)3月36,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月19,500円CALL、日経平均12月20,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月60米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月50米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月28,000米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月55米ドルPUT |
拮抗 | WTI原油先物リンク債_2019年3月限2月(WTI19-3)65米ドルCALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。