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2018年11月28日(水)のサマリー(2018年11月29日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,259円(+270円)
取引所終値22,177円2銭(+224円62銭)
原資産概況
日経平均は続伸。12月1日に開催される見通しの米中首脳会談への期待感から買いが先行した。東証1部の売買代金は2兆5511億円。個別株ではインターネットイニシアティブ(3774)、ダブル・スコープ(6619)、KLab(3656)などは上昇。スズキ(7269)、日本航空(9201)、CYBERDYNE(7779)などは下落。LME銅、COMEX金先物は反発。WTI原油先物は下落。プラチナは続落。コーンは上昇。米ドルは小動き。米国株は大幅続伸。
eワラント取引概況
ファーストリテCALLの買い、ソニーCALLの売り多い。リクルートHDCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :36%(前日比-21%)
新規買い指数 :46%(前日比+4%)
騰落率上位
値上り:KLab コール 5回 (+350.0%)、SBIホールディングス コール 217回 (+300.0%)、安川電機 コール 51回 (+200.0%)
値下り:インターネットイニシアティブ プット 7回 (-70.6%)、カカクコム プット 42回 (-66.7%)、カカクコム プット 44回 (-58.9%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ファーストリテイリング CALL#232 | 2019/1/9 57,000円 |
28.17% | 9983 | 3.12% |
2 | 売越 | ソニー CALL#320 | 2019/2/13 6,000円 |
11.24% | 6758 | 1.46% |
3 | 拮抗 | リクルートホールディングス CALL#16 | 2019/1/9 3,000円 |
46.26% | 6098 | 4.31% |
4 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#446 | 2018/12/12 9,500円 |
14.60% | 9984 | 1.30% |
5 | 売越 | 武田薬品工業 CALL#166 | 2019/2/13 4,300円 |
12.32% | 4502 | 1.45% |
6 | 買越 | KLab CALL#7 | 2019/2/13 1,400円 |
62.42% | 3656 | 9.99% |
7 | 買越 | アマゾン・ドット・コム CALL#92 | 2019/3/13 1,850米ドル |
18.55% | AMZN.OQ | 2.69% |
8 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#344 | 2018/12/12 7,500円 |
-33.33% | 9984 | 1.30% |
9 | 拮抗 | 任天堂 CALL#314 | 2019/5/8 37,000円 |
16.15% | 7974 | 3.00% |
10 | 売越 | リクルートホールディングス CALL#23 | 2019/1/9 3,600円 |
88.00% | 6098 | 4.31% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#976 | 104円 | 2019/1/9 | 2.85% |
2 | 拮抗 | ユーロ安(円高)型#479 | 129円 | 2019/2/13 | -0.85% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1001 | 113円 | 2019/1/9 | 6.53% |
4 | 買越 | カナダドル高(円安)型#279 | 86円 | 2019/2/13 | -4.68% |
5 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#883 | 114円 | 2019/5/8 | -4.00% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円94銭 (+28銭) 0.25% |
---|---|
ユーロ | 128円47銭 (0銭) 0.00% |
豪ドル | 82円37銭 (+26銭) 0.32% |
英ポンド | 145円54銭 (+64銭) 0.44% |
カナダドル | 85円42銭 (-19銭) -0.22% |
NZドル | 77円39銭 (+25銭) 0.33% |
南アフリカランド | 8円16銭 (-2銭) -0.26% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。ファーストリテCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの買い、トリケミカル研究所CALLの買い多い。
買越 | ファーストリテイリング(9983)1月57,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月9,500円CALL、トリケミカル研究所(4369)1月5,300円CALL、KLab(3656)2月1,400円CALL、メタップス(6172)2月2,900円CALL、リクルートホールディングス(6098)1月3,000円CALL |
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売越 | ソフトバンクグループ(9984)6月12,000円CALL、リクルートホールディングス(6098)1月3,600円CALL、米ドルリンク債1月104円CALL |
拮抗 | LINE(3938)1月4,400円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。ファーストリテCALLの買い、ソニーCALLの売り、武田薬品工業CALLの売り多い。
買越 | ファーストリテイリング(9983)1月57,000円CALL、任天堂(7974)3月36,000円CALL、任天堂(7974)5月37,000円CALL |
---|---|
売越 | ソニー(6758)2月6,000円CALL、武田薬品工業(4502)2月4,300円CALL、TOPIX(TOPX)6月1,750ptCALL、ソフトバンクグループ(9984)12月7,500円PUT、任天堂(7974)2月47,000円CALL、SBIホールディングス(8473)3月2,950円CALL、任天堂(7974)1月37,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,250円(20:00)と小幅上昇。ファーストリテCALLの売り、ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、日経平均3月21,000円PUT、日経平均2月21,500円PUT、日経平均12月22,500円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均6月22,500円CALL、日経平均マイナス3倍1月27,000円トラッカー、日経平均7月22,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月57,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月25,500米ドルCALL、リクルートホールディングス(6098)1月3,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。アマゾン・ドット・コムCALLの買い多い。
買越 | 日経平均2月21,500円PUT、日経平均12月22,500円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)3月1,850米ドルCALL、KLab(3656)2月1,400円CALL、任天堂(7974)7月30,000円PUT |
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売越 | 日経平均12月22,500円CALL、日経平均6月22,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月27,500米ドルCALL、任天堂(7974)5月37,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月27,000米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。