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2018年10月3日(水)のサマリー(2018年10月4日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)24,293円(+70円)
取引所終値24,110円96銭(-159円66銭)
原資産概況
日経平均は反落。高値警戒感から利益確定売りが先行した。東証1部の売買代金は2兆6994億円。個別株ではブレインパッド(3655)、セリア(2782)、ルネサスエレクトロニクス(6723)などは上昇。昭和電工(4004)、ホンダ(7267)、横河ブリッジHD(5911)などは下落。LME銅は小動き。COMEX金先物、プラチナ、コーンは反落。WTI原油先物は上昇。米ドルは小幅反発。米国株は上昇。
eワラント取引概況
サイバーエージェントCALLの買い、小野薬品工業CALLの買い多い。日経平均CALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :34%(前日比+3%)
新規買い指数 :56%(前日比-3%)
騰落率上位
値上り:エヌビディア プット 28回 (+100.0%)、ダウ・ジョーンズ工業株価平均 コール 372回 (+68.8%)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ プット 6回 (+66.7%)
値下り:オリエンタルランド コール 82回 (-77.4%)、トヨタ自動車 コール 278回 (-61.5%)、ニアピン米ドルr2 1126回 (-55.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | サイバーエージェント CALL#88 | 2019/3/13 6,500円 |
-8.32% | 4751 | -2.16% |
2 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1185 | 2018/11/14 24,000円 |
5.16% | N225 | 0.29% |
3 | 買越 | 小野薬品工業 CALL#43 | 2019/2/13 3,100円 |
4.69% | 4528 | 0.96% |
4 | 売越 | 日経平均 PUT#952 | 2018/11/14 24,000円 |
-5.41% | N225 | 0.29% |
5 | 買越 | 東海カーボン CALL#4 | 2019/1/9 2,600円 |
-13.31% | 5301 | -2.47% |
6 | 売越 | 日経平均 PUT#943 | 2018/12/12 22,500円 |
-4.92% | N225 | 0.29% |
7 | 買越 | ファーストリテイリング PUT#198 | 2019/1/9 47,000円 |
-10.92% | 9983 | 1.71% |
8 | 売越 | ファーストリテイリング CALL#232 | 2019/1/9 57,000円 |
10.53% | 9983 | 1.71% |
9 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#33 | 2019/5/8 29,000円 |
-1.05% | N225 | 0.29% |
10 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#441 | 2018/10/10 11,500円 |
-14.02% | 9984 | -0.17% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#997 | 108円 | 2019/3/13 | 4.13% |
2 | 買越 | 豪ドル高(円安)型#466 | 80円 | 2019/3/13 | -4.03% |
3 | 買越 | 英ポンド安(円高)型#363 | 138円 | 2018/11/14 | -19.40% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#998 | 110円 | 2019/5/8 | 4.17% |
5 | 買越 | 英ポンド安(円高)型#359 | 146円 | 2018/11/14 | -14.96% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 114円07銭 (+35銭) 0.31% |
---|---|
ユーロ | 131円60銭 (+35銭) 0.26% |
豪ドル | 81円54銭 (-24銭) -0.30% |
英ポンド | 148円37銭 (+93銭) 0.63% |
カナダドル | 88円96銭 (+32銭) 0.36% |
NZドル | 74円67銭 (-33銭) -0.45% |
南アフリカランド | 7円94銭 (+3銭) 0.41% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は安く始まるも下げ幅を縮小。日経平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均12月25,500円CALL、ハンセン指数(HSI)12月26,500香港ドルPUT、ソフトバンクグループ(9984)10月11,500円CALL、スズキ(7269)12月7,000円CALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)2月26米ドルCALL |
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売越 | 日経平均12月22,500円PUT、日経平均11月24,000円CALL、アップル(AAPL.OQ)2月210米ドルCALL、任天堂(7974)11月49,000円CALL、日本電産(6594)2月19,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。サイバーエージェントCALLの買い多い。
買越 | 日経平均11月24,000円CALL、サイバーエージェント(4751)3月6,500円CALL、東海カーボン(5301)1月2,600円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月47,000円PUT、リログループ(8876)3月3,100円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍5月29,000円トラッカー、日経平均10月23,500円CALL、日経平均11月24,000円PUT、SUMCO(3436)4月2,450円CALL、住友金属鉱山(5713)3月4,200円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は24,190円(20:00)と上昇。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均11月24,000円PUT、日経平均12月21,500円CALL、日経平均12月23,500円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月75米ドルCALL、昭和電工(4004)1月6,200円CALL、豪ドルリンク債3月80円CALL、東海カーボン(5301)1月3,100円CALL |
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売越 | 日経平均10月24,500円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月57,000円CALL、ディスコ(6146)2月20,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。小野薬品工業CALLの買い多い。
買越 | 日経平均12月24,500円PUT、小野薬品工業(4528)2月3,100円CALL、プラチナリンク債マイナス3倍(プラチナ)3月3,800円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月60米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月25,500円CALL、日経平均11月24,000円PUT、日経平均2月24,500円PUT、日経平均12月24,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月9,000円PUT、TOPIX(TOPX)3月1,850ptCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。