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2018年10月2日(火)のサマリー(2018年10月3日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)24,223円(-212円)
取引所終値24,270円62銭(+24円86銭)
原資産概況
日経平均は終値で見れば小動き。前日の米国株高を受けて高く始まるも、高値圏では利益確定の売りに押され上げ幅を縮小した。東証1部の売買代金は3兆653億円。個別株では島精機製作所(6222)、平田機工(6258)、OLC(4661)などは上昇。日本マイクロニクス(6871)、しまむら(8227)、スタートトゥデイ(3092)などは下落。LME銅は上昇。COMEX金先物は反発。WTI原油先物は小動き。プラチナ、コーンは続伸。米ドルは小幅反落。米国株はダウが上昇し最高値を更新。
eワラント取引概況
ソフトバンクグループPUTの買い、日経平均CALLの買い、しまむらPUTの売り多い。
PUT・CALLレシオ :31%(前日比+2%)
新規買い指数 :59%(前日比+4%)
騰落率上位
値上り:小野薬品工業 プット 33回 (+200.0%)、リニカル プット 2回 (+187.5%)、東海カーボン プット 5回 (+134.8%)
値下り:ハンセン中国企業株指数(H株指数) コール 174回 (-76.9%)、しまむら コール 17回 (-71.4%)、日立建機 コール 34回 (-71.4%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ソフトバンクグループ PUT#343 | 2019/2/13 7,000円 |
17.24% | 9984 | -2.50% |
2 | 買越 | 日経平均 CALL#1199 | 2019/3/13 22,000円 |
-5.51% | N225 | -0.87% |
3 | 売越 | しまむら PUT#13 | 2018/11/14 11,000円 |
62.90% | 8227 | -8.05% |
4 | 売越 | SBIホールディングス CALL#213 | 2018/11/14 3,400円 |
-15.32% | 8473 | -2.43% |
5 | 拮抗 | コーセー CALL#6 | 2019/3/13 25,000円 |
4.20% | 4922 | 1.18% |
6 | 売越 | ディスコ PUT#21 | 2019/2/13 16,000円 |
2.13% | 6146 | -0.18% |
7 | 売越 | テスラ CALL#74 | 2018/11/14 290米ドル |
-3.70% | TSLA.OQ | -0.74% |
8 | 買越 | 日経平均 CALL#1207 | 2018/12/12 24,500円 |
-12.73% | N225 | -0.87% |
9 | 売越 | 小野薬品工業 PUT#35 | 2019/2/13 2,700円 |
96.08% | 4528 | -10.08% |
10 | 買越 | ファーストリテイリング CALL#232 | 2019/1/9 57,000円 |
-10.80% | 9983 | -1.96% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#883 | 114円 | 2019/5/8 | 2.77% |
2 | 売越 | 英ポンド安(円高)型#366 | 148円 | 2019/1/9 | 14.50% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#998 | 110円 | 2019/5/8 | -2.77% |
4 | 買越 | 豪ドル高(円安)型#468 | 82円 | 2019/3/13 | -6.14% |
5 | 買越 | 南アフリカランド高(円安)型#199 | 8円 | 2019/3/13 | -11.86% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円71銭 (-26銭) -0.23% |
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ユーロ | 131円25銭 (-66銭) -0.50% |
豪ドル | 81円79銭 (-42銭) -0.51% |
英ポンド | 147円44銭 (-1円31銭) -0.88% |
カナダドル | 88円65銭 (-26銭) -0.29% |
NZドル | 75円01銭 (-31銭) -0.41% |
南アフリカランド | 7円90銭 (-12銭) -1.50% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は高く始まるも上げ幅を縮小。SBIHDCALLの売り、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍3月17,000円トラッカー、日経平均2月24,500円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月57,000円CALL、三菱商事(8058)12月3,250円CALL |
---|---|
売越 | SBIホールディングス(8473)11月3,400円CALL、米ドルリンク債5月114円PUT、コーセー(4922)3月25,000円CALL、安川電機(6506)12月3,800円CALL、小野薬品工業(4528)2月2,700円PUT |
拮抗 | 日経平均12月24,500円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日経平均CALLの買い、しまむらPUTの売り多い。
買越 | 日経平均3月22,000円CALL、日経平均11月24,000円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月2,000米ドルCALL、小野薬品工業(4528)2月3,100円CALL、小野薬品工業(4528)2月2,700円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、しまむら(8227)11月11,000円PUT、ディスコ(6146)2月16,000円PUT、ハンセン指数(HSI)10月28,500香港ドルPUT、小野薬品工業(4528)4月2,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は24,150円(20:00)と下落。ソフトバンクグループPUTの買い多い。
買越 | 日経平均4月22,500円CALL、日経平均12月24,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月7,000円PUT、サイバーエージェント(4751)11月6,500円CALL、住友金属鉱山(5713)3月4,200円CALL、TOPIX(TOPX)3月1,850ptCALL、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)11月170米ドルPUT、ソフトバンクグループ(9984)12月6,500円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均12月26,500円CALL、ZOZO(3092)12月4,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウは上昇。テスラCALLの売り多い。
買越 | コーセー(4922)3月25,000円CALL、プラチナリンク債マイナス3倍(プラチナ)3月3,800円トラッカー、SUMCO(3436)4月2,450円CALL、三井物産(8031)2月1,850円PUT、住友金属鉱山(5713)1月4,500円CALL、キーエンス(6861)2月64,000円PUT |
---|---|
売越 | テスラ(TSLA.OQ)11月290米ドルCALL、ハンセン指数(HSI)2月28,500香港ドルPUT、ハンセン指数(HSI)4月26,000香港ドルPUT、ハンセン指数(HSI)12月27,500香港ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。