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2018年8月7日(火)のサマリー(2018年8月8日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,671円(+135円)
取引所終値22,662円74銭(+155円42銭)
原資産概況
日経平均は上昇。上海株が大きく反発したことを受けて日本株にも買いが入った。東証1部の売買代金は2兆1526億円。個別株では日本製鋼所(5631)、楽天(4755)、ソフトバンクG(9984)などは上昇。ヤマシンフィルタ(6240)、マルハニチロ(1333)、ブレインパッド(3655)などは下落。LME銅、COMEX金先物は反落。WTI原油先物は反発。プラチナ、コーンは小動き。米ドルは小動き。米国株は続伸。
eワラント取引概況
東海カーボンCALLの買い、エヌビディアCALLの売り、SBIHDCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :22%(前日比-6%)
新規買い指数 :63%(前日比+5%)
騰落率上位
値上り:日本製鋼所 コール 38回 (+414.6%)、日本製鋼所 コール 40回 (+306.3%)、日本製鋼所 コール 39回 (+256.3%)
値下り:ヤマシンフィルタ コール 17回 (-81.3%)、ヤマシンフィルタ コール 16回 (-71.0%)、ヤマシンフィルタ コール 20回 (-61.9%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | エヌビディア CALL#22 | 2018/10/10 170米ドル |
5.78% | NVDA.OQ | 2.06% |
2 | 売越 | SBIホールディングス CALL#208 | 2018/8/8 2,600円 |
15.98% | 8473 | 1.97% |
3 | 買越 | 東海カーボン CALL#3 | 2018/10/10 2,400円 |
10.19% | 5301 | 2.26% |
4 | 売越 | サイバーエージェント CALL#85 | 2019/1/9 6,000円 |
6.97% | 4751 | 1.95% |
5 | 売越 | 日経平均 CALL#1168 | 2018/10/10 18,500円 |
3.17% | N225 | 0.60% |
6 | 買越 | SUMCO CALL#149 | 2019/2/13 2,700円 |
2.73% | 3436 | 0.94% |
7 | 売越 | アルファベット CALL#96 | 2018/9/12 1,100米ドル |
17.21% | GOOG.OQ | 2.27% |
8 | 買越 | テスラ CALL#75 | 2018/11/14 340米ドル |
-7.73% | TSLA.OQ | -1.83% |
9 | 拮抗 | エヌビディア CALL#20 | 2018/8/8 230米ドル |
23.92% | NVDA.OQ | 2.06% |
10 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#438 | 2018/8/8 8,500円 |
19.92% | 9984 | 2.58% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル高(円安)型#987 | 112円 | 2019/1/9 | -3.66% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#871 | 112円 | 2019/1/9 | 1.94% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#956 | 124円 | 2018/10/10 | 0.00% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#969 | 110円 | 2018/12/12 | -3.69% |
5 | 売越 | 米ドル高(円安)型#985 | 112円 | 2018/9/12 | -8.33% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円19銭 (-19銭) -0.17% |
---|---|
ユーロ | 128円87銭 (+14銭) 0.11% |
豪ドル | 82円58銭 (+32銭) 0.39% |
英ポンド | 143円95銭 (-22銭) -0.15% |
カナダドル | 85円45銭 (-19銭) -0.22% |
NZドル | 74円86銭 (-13銭) -0.18% |
南アフリカランド | 8円36銭 (+6銭) 0.72% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。エヌビディアCALLの売り、SBIHDCALLの売り、サイバーエージェントCALLの売り多い。
買越 | 日経平均4月22,500円CALL、SUMCO(3436)2月2,700円CALL、任天堂(7974)11月45,000円CALL、セリア(2782)11月5,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)10月11,500円CALL |
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売越 | エヌビディア(NVDA.OQ)10月170米ドルCALL、SBIホールディングス(8473)8月2,600円CALL、サイバーエージェント(4751)1月6,000円CALL、ヤマシンフィルタ(6240)9月1,300円CALL、米ドルリンク債1月112円PUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。東海カーボンCALLの買い、エヌビディアCALLの売り、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 東海カーボン(5301)10月2,400円CALL、テスラ(TSLA.OQ)11月340米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均10月18,500円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)10月170米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)8月8,500円CALL、SBIホールディングス(8473)1月3,300円CALL、東京エレクトロン(8035)12月20,000円CALL、SBIホールディングス(8473)8月2,600円CALL |
拮抗 | エヌビディア(NVDA.OQ)8月230米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)10月9,000円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,650円(20:00)と小動き。売買対象は拡散。
買越 | WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月75米ドルCALL、昭和電工(4004)10月4,000円CALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)12月16米ドルCALL、アップル(AAPL.OQ)10月150米ドルPUT、フェイスブック(FB.OQ)12月190米ドルCALL |
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売越 | 日経平均9月20,000円CALL、日経平均8月20,500円CALL、大林組(1802)9月1,250円CALL、ソフトバンクグループ(9984)8月10,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)10月250米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。エヌビディアCALLの売り、アルファベットCALLの売り多い。
買越 | 日経平均9月23,000円PUT、米ドルリンク債1月112円CALL、百度(バイドゥ)(ADR)(BIDU.OQ)11月270米ドルCALL、米ドルリンク債12月110円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)10月150米ドルPUT |
---|---|
売越 | エヌビディア(NVDA.OQ)10月170米ドルCALL、アルファベット(GOOG.OQ)9月1,100米ドルCALL、スズキ(7269)8月6,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月70米ドルCALL |
拮抗 | フェイスブック(FB.OQ)8月180米ドルPUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。