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2018年8月6日(月)のサマリー(2018年8月7日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,536円(+38円)
取引所終値22,507円32銭(-17円86銭)
原資産概況
日経平均は終値で見れば小動き。前週末の米株高を受けて前場は買いが先行するも、上海株が安値を更新したことを受けて下落に転じた。東証1部の売買代金は2兆859億円。個別株ではスズキ(7269)、楽天(4755)、ブレインパッド(3655)などは上昇。堀場製作所(6856)、大成建設(1801)、ジーエヌアイグループ(2160)などは下落。LME銅、COMEX金先物は反落。WTI原油先物は反発。プラチナ、コーンは小動き。米ドルは小動き。米国株は続伸。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ヤマシンフィルタCALLの買い、エヌビディアCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :28%(前日比+4%)
新規買い指数 :58%(前日比-3%)
騰落率上位
値上り:堀場製作所 プット 9回 (+420.0%)、大成建設 プット 43回 (+310.3%)、堀場製作所 プット 8回 (+300.0%)
値下り:堀場製作所 コール 10回 (-95.6%)、ニアピン米ドルr2 1106回 (-94.5%)、日本電産 コール 114回 (-92.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | エヌビディア CALL#22 | 2018/10/10 170米ドル |
-1.24% | NVDA.OQ | -0.44% |
2 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#33 | 2019/1/9 18,000円 |
0.67% | N225 | 0.17% |
3 | 買越 | ヤマシンフィルタ CALL#16 | 2018/9/12 1,300円 |
-6.83% | 6240 | -0.10% |
4 | 売越 | 堀場製作所 CALL#13 | 2018/12/12 10,000円 |
-68.03% | 6856 | -12.84% |
5 | 売越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ PUT#235 | 2018/9/12 800円 |
10.32% | 8306 | -2.00% |
6 | 買越 | 任天堂 PUT#253 | 2018/9/12 44,000円 |
14.30% | 7974 | -3.24% |
7 | 買越 | カカクコム CALL#59 | 2018/8/8 2,000円 |
-15.94% | 2371 | -0.47% |
8 | 売越 | スズキ CALL#23 | 2018/8/8 6,500円 |
65.94% | 7269 | 4.84% |
9 | 買越 | 任天堂 CALL#303 | 2019/3/13 46,000円 |
-15.98% | 7974 | -3.24% |
10 | 売越 | 日経平均 NP#1473 | 2018/8/8 22,500円 |
66.85% | N225 | 0.17% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#987 | 112円 | 2019/1/9 | 2.63% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#871 | 112円 | 2019/1/9 | -4.13% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#956 | 124円 | 2018/10/10 | -20.00% |
4 | 売越 | 南アフリカランド高(円安)型#191 | 9円 | 2018/9/12 | -23.08% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#985 | 112円 | 2018/9/12 | 3.13% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円38銭 (+26銭) 0.23% |
---|---|
ユーロ | 128円73銭 (-15銭) -0.12% |
豪ドル | 82円26銭 (-4銭) -0.05% |
英ポンド | 144円17銭 (-57銭) -0.39% |
カナダドル | 85円64銭 (+1銭) 0.01% |
NZドル | 74円99銭 (-10銭) -0.13% |
南アフリカランド | 8円30銭 (-4銭) -0.54% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。エヌビディアCALLの売り、堀場製作所CALLの売り、三菱UFJFGPUTの売り多い。
買越 | 日経平均10月23,500円CALL、日経平均9月23,000円CALL、ヤマシンフィルタ(6240)9月1,300円CALL、任天堂(7974)3月46,000円CALL、ヤマシンフィルタ(6240)9月1,600円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月22,500円ニアピン、エヌビディア(NVDA.OQ)10月170米ドルCALL、堀場製作所(6856)12月10,000円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)9月800円PUT、トヨタ自動車(7203)10月7,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。ヤマシンフィルタCALLの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍1月27,000円トラッカー、ヤマシンフィルタ(6240)9月1,300円CALL、カカクコム(2371)8月2,000円CALL、堀場製作所(6856)8月7,000円CALL、トヨタ自動車(7203)12月6,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍3月28,000円トラッカー、日経平均10月23,500円CALL、任天堂(7974)9月37,000円PUT、スズキ(7269)8月6,500円CALL |
拮抗 | 楽天(4755)11月900円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,530円(20:00)と上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、日経平均10月24,000円ニアピン、米ドルリンク債1月112円PUT、カカクコム(2371)8月2,000円CALL、堀場製作所(6856)8月7,000円CALL、英ポンドリンク債1月160円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月22,500円ニアピン、米ドルリンク債1月112円CALL、スズキ(7269)8月6,500円CALL、任天堂(7974)9月37,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。任天堂PUTの買い、エヌビディアCALLの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)9月44,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)10月11,500円CALL、東海カーボン(5301)10月2,400円CALL、大林組(1802)9月1,250円CALL、フェイスブック(FB.OQ)12月190米ドルCALL、米ドルリンク債9月112円CALL、金リンク債(金)10月4,600円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均8月22,500円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)10月170米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月65米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。