2018年6月21日(木)のサマリー(2018年6月22日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)22,448円(+5円)
取引所終値22,693円4銭(+137円61銭)

原資産概況

日経平均は続伸。東証1部の売買代金は2兆5003億円。個別株ではブレインパッド(3655)、スクエニ HD(9684)、昭和電工(4004)などは上昇。アインHD(9627)、ユニ・チャーム(8113)、コンコルディアFG(7186)などは下落。LME銅は小動き。COMEX金先物は続落。WTI原油先物は反落。プラチナは下落。コーンは上昇。米ドルは小動き。米国株は下落。

eワラント取引概況

エヌビディアCALLの買い、日経平均CALLの売り多い。リクルートHDCALLの売買活発。

PUT・CALLレシオ :35%(前日比+1%)
新規買い指数 :52%(前日比-11%)

騰落率上位

値上り:ユニ・チャーム プット 46回 (+100.0%)、ソフトバンクグループ コール 435回 (+100.0%)、三井住友フィナンシャルグループ プット 240回 (+92.9%)
値下り:三井住友フィナンシャルグループ コール 272回 (-63.6%)、ハンセン指数 コール 207回 (-56.3%)、ホンダ コール 205回 (-50.0%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 エヌビディア CALL#29 2019/1/9
170米ドル
-3.20% NVDA.OQ -1.26%
2 拮抗 リクルートホールディングス CALL#12 2018/9/12
2,800円
10.90% 6098 1.91%
3 売越 日経平均 CALL#1147 2018/7/11
22,000円
0.00% N225 0.02%
4 買越 日経平均 PUT#907 2018/7/11
23,000円
-1.33% N225 0.02%
5 拮抗 昭和電工 CALL#8 2018/10/10
4,000円
26.17% 4004 7.30%
6 売越 任天堂 CALL#300 2019/1/9
44,000円
-4.14% 7974 -0.80%
7 買越 セリア CALL#6 2018/9/12
6,000円
25.90% 2782 3.20%
8 買越 日経平均 PUT#905 2018/8/8
22,500円
-1.42% N225 0.02%
9 拮抗 日経平均 CALL#1181 2018/9/12
23,000円
-0.86% N225 0.02%
10 売越 マイクロソフト CALL#57 2018/11/14
108米ドル
-1.52% MSFT.OQ -0.25%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 売越 米ドル高(円安)型#957 102円 2018/9/12 -1.96%
2 買越 米ドル安(円高)型#837 116円 2018/10/10 1.86%
3 売越 米ドル高(円安)型#970 112円 2018/7/11 -16.33%
4 売越 米ドル高(円安)型#967 110円 2018/8/8 -6.42%
5 拮抗 米ドル安(円高)型#832 110円 2018/7/11 5.43%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 109円94銭 (-22銭) -0.20%
ユーロ 127円72銭 (+16銭) 0.12%
豪ドル 81円21銭 (-4銭) -0.05%
英ポンド 145円81銭 (+70銭) 0.48%
カナダドル 82円68銭 (-17銭) -0.21%
NZドル 75円61銭 (-4銭) -0.05%
南アフリカランド 8円08銭 (+1銭) 0.11%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は上昇。リクルートHDCALLの買い多い。

買越 リクルートホールディングス(6098)9月2,800円CALL、三井住友フィナンシャルグループ(8316)1月4,600円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)1月12,000香港ドルCALL、任天堂(7974)1月44,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月27,500米ドルCALL
売越 米ドルリンク債9月102円CALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)11月108米ドルCALL、TDK(6762)9月9,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月21,500米ドルPUT
拮抗 日経平均9月23,000円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。リクルートHDCALLの売り多い。

買越 日経平均7月23,000円CALL、日経平均8月22,500円PUT、日経平均7月22,000円PUT、セリア(2782)9月6,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月47,000円PUT、リクルートホールディングス(6098)7月3,200円CALL、任天堂(7974)7月37,000円CALL
売越 リクルートホールディングス(6098)9月2,800円CALL、米ドルリンク債7月112円CALL、村田製作所(6981)8月17,500円PUT
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(9月限)は22,530円(20:00)と下落。エヌビディアCALLの買い多い。

買越 日経平均9月22,000円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)1月170米ドルCALL、米ドルリンク債10月116円PUT、昭和電工(4004)10月4,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月25,000米ドルCALL、コーン先物リンク債_2018年9月限(コーン先物)8月3米ドルCALL
売越 日経平均8月22,500円PUT、日経平均10月18,500円CALL、任天堂(7974)1月44,000円CALL、米ドルリンク債8月110円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。日経平均PUTの買い、日経平均CALLの売り多い。

買越 日経平均7月23,000円PUT、日経平均9月23,000円PUT、日経平均9月22,000円PUT
売越 日経平均7月22,000円CALL、昭和電工(4004)10月4,000円CALL、任天堂(7974)1月44,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月25,000米ドルPUT、米ドルリンク債8月110円CALL、米ドルリンク債7月110円PUT、任天堂(7974)7月29,000円PUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。