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2018年6月20日(水)のサマリー(2018年6月21日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,443円(+245円)
取引所終値22,555円43銭(+276円95銭)
原資産概況
日経平均は反発。中国などアジア株相場が上昇したことが好感され、後場に入り大きく買いが先行した。東証1部の売買代金は2兆7348億円。個別株ではブレインパッド(3655)、小糸製作所(7276)、ファーストリテ(9983)などは上昇。ダブル・スコープ(6619)、昭和電工(4004)、コンコルディアFG(7186)などは下落。LME銅は続落。COMEX金先物は下落。WTI原油先物は反発。プラチナ、コーンは小動き。米ドルは小動き。米国株はダウは続落。ナスダックは反発し、最高値を更新。
eワラント取引概況
エヌビディアCALLの買い、コマツCALLの買い、マイクロソフトCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :34%(前日比-8%)
新規買い指数 :63%(前日比+7%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 1095回 (+100.8%)、ダイフク コール 14回 (+66.7%)、フェイスブック コール 69回 (+52.3%)
値下り:ダブル・スコープ コール 28回 (-41.7%)、三菱重工業 コール 125回 (-40.0%)、任天堂 プット 238回 (-40.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | エヌビディア CALL#29 | 2019/1/9 170米ドル |
5.47% | NVDA.OQ | 2.15% |
2 | 売越 | マイクロソフト CALL#57 | 2018/11/14 108米ドル |
14.26% | MSFT.OQ | 1.55% |
3 | 買越 | コマツ CALL#141 | 2018/8/8 3,750円 |
-17.86% | 6301 | -1.47% |
4 | 拮抗 | ハンセン指数 PUT#191 | 2018/8/8 29,000香港ドル |
-9.32% | HSI | 0.65% |
5 | 買越 | 日経平均 CALL#1179 | 2018/11/14 22,000円 |
10.83% | N225 | 1.10% |
6 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1149 | 2018/8/8 22,500円 |
21.78% | N225 | 1.10% |
7 | 売越 | 村田製作所 PUT#106 | 2018/8/8 17,500円 |
8.06% | 6981 | -0.75% |
8 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1181 | 2018/9/12 23,000円 |
19.59% | N225 | 1.10% |
9 | 買越 | 任天堂 CALL#294 | 2018/11/14 45,000円 |
15.95% | 7974 | 2.73% |
10 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#371 | 2018/10/10 26,000米ドル |
-0.39% | DJI | 0.04% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 買越 | 米ドル高(円安)型#970 | 112円 | 2018/7/11 | 19.51% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#830 | 108円 | 2018/8/8 | -9.86% |
3 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#963 | 106円 | 2018/12/12 | 4.54% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#967 | 110円 | 2018/8/8 | 10.00% |
5 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#853 | 114円 | 2018/12/12 | -3.31% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円16銭 (+36銭) 0.33% |
---|---|
ユーロ | 127円56銭 (+53銭) 0.42% |
豪ドル | 81円25銭 (+36銭) 0.44% |
英ポンド | 145円11銭 (+50銭) 0.35% |
カナダドル | 82円85銭 (+17銭) 0.20% |
NZドル | 75円65銭 (-10銭) -0.13% |
南アフリカランド | 8円07銭 (+10銭) 1.30% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。エヌビディアCALLの買い多い。
買越 | 日経平均8月22,500円CALL、日経平均9月23,000円CALL、日経平均8月22,500円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)1月170米ドルCALL、コマツ(6301)8月3,750円CALL、任天堂(7974)11月45,000円CALL、村田製作所(6981)11月18,000円CALL、ハンセン指数(HSI)8月29,000香港ドルPUT、リクルートホールディングス(6098)9月2,800円CALL |
---|---|
売越 | 村田製作所(6981)8月17,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均11月22,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月26,000米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)1月47,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月25,000米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均9月23,000円CALL、日経平均8月22,500円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月11,500香港ドルCALL、米ドルリンク債8月108円PUT |
拮抗 | 日経平均8月22,500円PUT、キヤノン(7751)10月3,900円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,440円(20:00)と下落。マイクロソフトCALLの売り多い。
買越 | 日経平均7月22,000円PUT、任天堂(7974)1月44,000円CALL、TDK(6762)9月9,000円CALL、米ドルリンク債7月112円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月23,000米ドルCALL、ハンセン指数(HSI)8月29,000香港ドルPUT、コーン先物リンク債_2018年9月限(コーン先物)8月3米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月23,000円CALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)11月108米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月21,500米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウは下落。売買対象は拡散。
買越 | テスラ(TSLA.OQ)7月330米ドルPUT |
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売越 | 日経平均7月23,000円CALL、コーン先物リンク債_2018年9月限(コーン先物)8月4米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月80米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)11月200米ドルPUT、ハンセン指数(HSI)8月29,000香港ドルPUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)11月1,700米ドルCALL、米ドルリンク債12月106円CALL、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月60米ドルPUT |
拮抗 | 日経平均7月22,000円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。