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2018年6月14日(木)のサマリー(2018年6月15日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,873円(-45円)
取引所終値22,738円61銭(-227円77銭)
原資産概況
日経平均は反落。前日に行われたFOMCを受けて米国株が下落したことが嫌気された。東証1部の売買代金は2兆4018億円。個別株ではスクエニ HD(9684)、ディスコ(6146)、ユニバーサルエンターテインメント(6425)などは上昇。任天堂(7974)、CYBERDYNE(7779)、ダイフク(6383)などは下落。LME銅は反落。COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナは続伸。コーンは続落。米ドルは終値で見れば小動き。米国株はダウは続落。ナスダックは上昇し、最高値を更新。
eワラント取引概況
エヌビディアCALLの買い、ハンセン中国企業株指数(H株指数)CALLの買い、任天堂CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :30%(前日比+3%)
新規買い指数 :60%(前日比+6%)
騰落率上位
値上り:ユーロ ユーロ安(プット)型 452回 (+66.7%)、コーン先物リンク債_2018年9月限 プット 1回 (+66.7%)、スクウェア・エニックス・ホールディングス コール 55回 (+65.9%)
値下り:任天堂 コール 283回 (-53.9%)、スクウェア・エニックス・ホールディングス プット 41回 (-53.9%)、ユーロ ユーロ高(コール)型 517回 (-52.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | エヌビディア CALL#29 | 2019/1/9 170米ドル |
2.37% | NVDA.OQ | 1.05% |
2 | 買越 | ハンセン中国企業株指数(H株指数) CALL#166 | 2018/8/8 11,500香港ドル |
-3.91% | HSCE | -0.25% |
3 | 売越 | 任天堂 CALL#289 | 2018/9/12 51,000円 |
-28.93% | 7974 | -3.70% |
4 | 買越 | 日経平均 NP#1477 | 2018/8/8 24,500円 |
-14.07% | N225 | -0.20% |
5 | 買越 | 任天堂 CALL#304 | 2018/9/12 48,000円 |
-28.91% | 7974 | -3.70% |
6 | 売越 | 任天堂 PUT#251 | 2018/9/12 37,000円 |
18.74% | 7974 | -3.70% |
7 | 拮抗 | 日経平均 PUT#905 | 2018/8/8 22,500円 |
2.80% | N225 | -0.20% |
8 | 拮抗 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#368 | 2018/8/8 26,500米ドル |
-10.24% | DJI | -0.37% |
9 | 買越 | マイクロソフト CALL#57 | 2018/11/14 108米ドル |
1.17% | MSFT.OQ | 0.16% |
10 | 買越 | コマツ CALL#141 | 2018/8/8 3,750円 |
-6.74% | 6301 | -0.49% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ユーロ安(円高)型#465 | 131円 | 2018/11/14 | 15.46% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#958 | 102円 | 2018/12/12 | -0.23% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#970 | 112円 | 2018/7/11 | -4.23% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#832 | 110円 | 2018/7/11 | -1.42% |
5 | 売越 | 米ドル高(円安)型#945 | 110円 | 2018/7/11 | -2.52% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円36銭 (-3銭) -0.03% |
---|---|
ユーロ | 128円49銭 (-1円45銭) -1.11% |
豪ドル | 83円13銭 (-67銭) -0.80% |
英ポンド | 147円03銭 (-55銭) -0.37% |
カナダドル | 84円75銭 (-30銭) -0.36% |
NZドル | 77円43銭 (-24銭) -0.31% |
南アフリカランド | 8円27銭 (-6銭) -0.68% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。エヌビディアCALLの買い多い。
買越 | 日経平均8月22,500円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)1月170米ドルCALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月11,500香港ドルCALL、任天堂(7974)7月40,000円CALL、楽天(4755)7月900円PUT、米ドルリンク債7月112円PUT |
---|---|
売越 | 任天堂(7974)7月43,000円CALL、スズキ(7269)7月6,000円CALL、ハンセン指数(HSI)10月30,500香港ドルPUT、米ドルリンク債7月110円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。任天堂CALLの売り多い。
買越 | ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月11,500香港ドルCALL、米ドルリンク債12月102円CALL、任天堂(7974)9月48,000円CALL、コマツ(6301)8月3,750円CALL、三井金属鉱業(5706)11月5,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月19,000円CALL、任天堂(7974)9月51,000円CALL、任天堂(7974)9月37,000円PUT、東海カーボン(5301)10月1,100円PUT、LIFULL(2120)10月1,050円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)22,780円(20:00)と小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均10月21,500円CALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)11月108米ドルCALL、ハンセン指数(HSI)12月29,500香港ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)11月1,700米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均9月23,000円PUT、日経平均8月22,500円PUT、米ドルリンク債7月110円PUT、任天堂(7974)9月37,000円PUT、昭和電工(4004)10月4,000円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)8月1,250米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウは下落。エヌビディアCALLの買い、ユーロ安型(ユーロリンク債PUT)の買い多い。
買越 | 日経平均8月24,500円ニアピン、日経平均9月23,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)1月170米ドルCALL、ユーロリンク債11月131円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月26,500米ドルCALL、米ドルリンク債7月112円CALL、米ドルリンク債7月110円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均7月23,000円PUT、ユーロリンク債7月129円PUT、オリエンタルランド(4661)7月10,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。