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2018年4月9日(月)のサマリー(2018年4月10日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,739円(+243円)
取引所終値21,678円26銭(+110円74銭)
原資産概況
日経平均は反発。米中貿易摩擦への警戒感が後退したことで買いが先行した。東証1部の売買代金は2兆2653億円。個別株ではKLab(3656)、日本エム・ディ・エム(7600)、さくらインターネット(3778)などは上昇。ハーモニックドライブシステムズ(6324)、楽天(4755)、セリア(2782)などは下落。LME銅、WTI原油先物、コーンは反発。COMEX金先物、プラチナは続伸。米ドルは小動き。米国株は上昇するも上げ幅を縮小。
eワラント取引概況
満期を前に利益確定と見られる日経平均ニアピンの売り多い。ハンセン中国企業株指数(H株指数)CALLの売り多い。ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :79%(前日比+8%)
新規買い指数 :8%(前日比-9%)
騰落率上位
値上り:KLab コール 2回 (+76.0%)、ニアピン日経平均r250 1445回 (+69.2%)、KLab コール 1回 (+58.9%)
値下り:ファーストリテイリング プット 193回 (-90.9%)、スズキ プット 18回 (-90.0%)、アップル プット 73回 (-90.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#363 | 2018/6/13 24,500米ドル |
-1.67% | DJI | 0.02% |
2 | 売越 | 日経平均 NP#1445 | 2018/4/11 21,750円 |
69.22% | N225 | 0.72% |
3 | 売越 | ハンセン中国企業株指数(H株指数) CALL#166 | 2018/8/8 11,500香港ドル |
2.01% | HSCE | 0.49% |
4 | 買越 | キーエンス CALL#50 | 2018/10/10 72,000円 |
-6.83% | 6861 | -0.91% |
5 | 買越 | トヨタ自動車 PUT#219 | 2018/10/10 7,500円 |
-2.03% | 7203 | 0.47% |
6 | 買越 | 日経平均 PUT#885 | 2018/5/9 21,000円 |
-18.29% | N225 | 0.72% |
7 | 売越 | テスラ PUT#51 | 2018/7/11 280米ドル |
-10.53% | TSLA.OQ | 3.19% |
8 | 売越 | テスラ PUT#53 | 2018/9/12 260米ドル |
-7.37% | TSLA.OQ | 3.19% |
9 | 売越 | アマゾン・ドット・コム PUT#61 | 2018/7/11 1,100米ドル |
-1.30% | AMZN.OQ | -0.38% |
10 | 売越 | 日経平均 NP#1443 | 2018/4/11 21,250円 |
-50.37% | N225 | 0.72% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#910 | 106円 | 2018/5/9 | -5.02% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#796 | 106円 | 2018/5/9 | -4.69% |
3 | 買越 | NZドル安(円高)型#212 | 74円 | 2018/9/12 | -9.90% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#794 | 104円 | 2018/6/13 | -3.62% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#922 | 118円 | 2018/5/9 | -50.00% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 107円05銭 (-4銭) -0.04% |
---|---|
ユーロ | 131円93銭 (+48銭) 0.37% |
豪ドル | 82円38銭 (+9銭) 0.11% |
英ポンド | 151円39銭 (+43銭) 0.29% |
カナダドル | 84円13銭 (+36銭) 0.43% |
NZドル | 78円24銭 (+48銭) 0.62% |
南アフリカランド | 8円85銭 (-3銭) -0.32% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均5月21,000円PUT、日経平均7月21,000円PUT、米ドルリンク債6月104円PUT、WTI原油先物リンク債_2018年9月限(WTI18-9)8月55米ドルCALL、韓国200種株価指数(KS200)6月270ptPUT、WTI原油先物リンク債_2018年9月限(WTI18-9)8月70米ドルCALL |
---|---|
売越 | テスラ(TSLA.OQ)9月260米ドルPUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)7月1,100米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月24,500米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)7月280米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。キーエンスCALLの買い、ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの買い、ハンセン中国企業株指数(H株指数)CALLの売り多い。
買越 | 日経平均5月21,000円PUT、日経平均8月22,500円PUT、キーエンス(6861)10月72,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月24,500米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)7月320米ドルCALL、ニュージーランドドルリンク債9月74円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均4月21,750円ニアピン、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月11,500香港ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月21,000米ドルPUT、テスラ(TSLA.OQ)7月280米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は21,710円(20:00)と小動き。ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均8月22,500円PUT、トヨタ自動車(7203)10月7,500円PUT、アルファベット(GOOG.OQ)6月1,100米ドルCALL、KLab(3656)6月2,400円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均4月21,250円ニアピン、日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、日経平均プラス5倍5月14,000円トラッカー、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月24,500米ドルCALL、ハンセン指数(HSI)8月30,000香港ドルCALL、LINE(3938)6月4,300円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。日経平均ニアピンの売り多い。
買越 | 日経平均6月22,000円ニアピン、日経平均7月22,000円CALL、米ドルリンク債5月106円PUT、テスラ(TSLA.OQ)7月330米ドルPUT、エヌビディア(NVDA.OQ)6月240米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均4月21,750円ニアピン、日経平均4月21,500円CALL、米ドルリンク債5月106円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)6月140米ドルPUT、CYBERDYNE(7779)5月1,550円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。