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2018年2月13日(火)のサマリー(2018年2月14日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,038円(-324円)
取引所終値21,244円68銭(-137円94銭)
原資産概況
日経平均は続落。前週末の米株高を受けて高く始まるも、後場に入り円高が進むにつれて輸出関連銘柄を中心に売りが先行した。東証1部の売買代金は3兆7126億円。個別株ではブレインパッド(3655)、東レ(3402)、ミクシィ(2121)などは上昇。ジーエヌアイグループ(2160)、エヌエフ回路設計ブロック(6864)、ダイフク(6383)などは下落。LME銅、COMEX金先物、プラチナ、コーンは反発。WTI原油先物は小動き。米ドルは大幅続落。米国株は小幅上昇。
eワラント取引概況
エヌビディアCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの売り、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :21%(前日比+2%)
新規買い指数 :73%(前日比-9%)
騰落率上位
値上り:ブイ・テクノロジー コール 18回 (+100.0%)、ブイ・テクノロジー コール 19回 (+100.0%)、ダイフク プット 8回 (+96.8%)
値下り:塩野義製薬 コール 18回 (-66.7%)、米ドル ドル高(コール)型 935回 (-62.5%)、米ドル ドル高(コール)型 918回 (-61.9%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#420 | 2018/4/11 8,500円 |
5.75% | 9984 | 1.19% |
2 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#28 | 2018/3/14 24,000円 |
7.48% | N225 | -1.52% |
3 | 買越 | エヌビディア CALL#22 | 2018/10/10 170米ドル |
-0.49% | NVDA.OQ | 0.39% |
4 | 売越 | ブレインパッド CALL#8 | 2018/6/13 1,700円 |
45.87% | 3655 | 14.63% |
5 | 売越 | SUMCO CALL#142 | 2018/8/8 3,300円 |
-7.75% | 3436 | -1.33% |
6 | 売越 | 日経平均 CALL#1088 | 2018/3/14 20,000円 |
-16.96% | N225 | -1.52% |
7 | 売越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ CALL#272 | 2018/7/11 800円 |
-14.68% | 8306 | -2.48% |
8 | 売越 | 日本ライフライン CALL#7 | 2018/6/13 3,000円 |
1.05% | 7575 | 0.70% |
9 | 拮抗 | 日経平均 PUT#900 | 2018/3/14 22,000円 |
15.70% | N225 | -1.52% |
10 | 買越 | 日経平均 CALL#1099 | 2018/2/14 21,500円 |
-92.16% | N225 | -1.52% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#910 | 106円 | 2018/5/9 | -18.69% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#825 | 100円 | 2018/10/10 | 12.78% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#899 | 108円 | 2018/4/11 | -25.84% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#917 | 112円 | 2018/6/13 | -24.28% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#946 | 112円 | 2018/8/8 | -19.28% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 107円68銭 (-1円22銭) -1.12% |
---|---|
ユーロ | 132円97銭 (-54銭) -0.41% |
豪ドル | 84円30銭 (-83銭) -0.98% |
英ポンド | 149円48銭 (-95銭) -0.63% |
カナダドル | 85円31銭 (-1円12銭) -1.29% |
NZドル | 78円26銭 (-63銭) -0.80% |
南アフリカランド | 8円98銭 (-3銭) -0.28% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。エヌビディアCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの売り、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均2月21,500円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)10月170米ドルCALL、任天堂(7974)9月58,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)3月9,000円PUT、アルバック(6728)3月6,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均3月20,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月8,500円CALL、SUMCO(3436)8月3,300円CALL、任天堂(7974)3月37,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。ソフトバンクグループCALLの売り、ブレインパッドCALLの売り、三菱UFJFGCALLの売り多い。
買越 | 日経平均3月22,000円CALL、米ドルリンク債8月112円CALL、米ドルリンク債5月106円CALL、アルバック(6728)5月8,000円CALL、住友不動産(8830)9月4,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均3月22,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)4月8,500円CALL、ブレインパッド(3655)6月1,700円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)7月800円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)6月11,000香港ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は21,010円(20:00)と下落。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均7月18,000円PUT、日経平均7月23,000円CALL、日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、米ドルリンク債5月106円CALL、米ドルリンク債4月108円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月21,500円CALL、日経平均3月21,000円CALL、日経平均3月21,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月24,000米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。エヌビディアCALLの買い、日本ライフラインCALLの売り、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 日経平均6月18,500円CALL、日経平均7月18,000円PUT、日経平均3月19,000円CALL、日経平均4月20,500円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)10月170米ドルCALL、米ドルリンク債6月112円CALL、米ドルリンク債4月104円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均2月21,000円PUT、日本ライフライン(7575)6月6,000円CALL、米ドルリンク債5月106円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。